【高校弓道】地区新人弓道競技および全国弓道選抜地区予選会

9月14日(土)最北地区高校新人弓道大会、15日(日)全国弓道選抜大会地区予選会が新庄市武道館弓道場で行われました。両日ともに保護者の声援を受けながら、新チームとして初めて上位大会に繋がる大きな大会でした。また高校から弓道を始めた1年次生については、デビュー戦になります。これまでの練習の成果が試される大切な試合です。結果は以下の通りです。

★新人弓道大会

男子個人第2位 石山選手8射5中、女子個人第2位 水戸選手8射5中、男子団体 第3位、女子団体 第2位

【県新人大会出場権獲得】女子団体、個人4名(門脇選手、天野選手、石山選手、水戸選手)

●全国高校選抜地区予選会

女子団体 第2位、男子団体 第2位、女子個人優勝 水戸選手16射13中

【全国弓道選抜大会山形県大会出場権獲得】女子団体、男子団体

尚、県新人弓道大会は、11月2日(土)~3日(日)、全国弓道選抜山形県大会は、10月19日(土)にいずれも山形市総合スポーツセンター弓道場で行われます。

 

 

 

 

 

 

 

<選手の振り返り>

今回の大会までを通して、弓道部全体として「練習では本番のように」 「本番では練習のように」することが出来ませんでした。また、立に挑む姿勢も良くありませんでした。精神的な面で負ける人が多いことから、今までの練習ではダメだと改めて感じました。また、男子は「一中差」で負けたこともあり、去年から変わることが出来ませんでした。 個人では、県大会への出場権を得ることはできたものの、的中に囚われてしまいました。この大会で悪いところが顕著に出てしまったので、何がどう悪いのかじっくり考えて質の高い練習を心がけていきたい。(男子部長)

今回は大会の空気に呑まれず普段通りの射ができた。予選通過の基準である8射5中を目指さず、8射皆中する気で最後まで引けた。今後すべきことは、現状に満足せず常に16射皆中を目標として1射1射を考えて引くことだと思う。また後輩や同学年の仲間と万全な状態で県大会に臨むことが必要となるため、頻繁に意見を交わし高め合いたい。(女子部長)