カテゴリー: お知らせ

第12回オレンジページ×AJINOMOTOジュニア料理選手権で高校1年次菊池優希さんが特別賞を受賞しました

中高生を対象とした国内最大級の料理コンテストに、1年次の家庭科の授業で取り組みました。

16,558件の応募作品の中から、菊池優希さんが特別賞「いいだし、いい鰹節。ヤマキ賞」を受賞しました。

料理のタイトルは「鶏肉とだしのテリーヌ」です。

第12回料理選手権のテーマは「大切な人を笑顔にするごはん」です。家族みんなが大好きな、山形の郷土料理「だし」と鶏肉でテリーヌを作りました。畑の夏野菜と、たんぱく質が豊富な鶏肉を使用したことも、ポイントです。見栄えをよくするため、具材をミルフィーユ状に積み重ねました。和と洋の組み合わせもいいねと、家族に喜んでもらえました。

審査委員の先生から「郷土料理をアレンジしたメニューに魅力を感じました。おいしそうです!」と、コメントを頂きました。ありがとうございました。

SS健康科学 高校1年次 「QOLの向上を目指す食育に関する講義」を受講しました

高校1年次が学校設定科目「SS健康科学」の授業の中で、令和6年12月18日、本校大講義室で、テーマ「QOLの向上を目指す食育に関する講義」を受講しました。

講師は、山形大学副学長 大森 桂教授です。

講義の内容は、「あらためて、健康とは?」「食事の役割」「フードリテラシー」「『食育』について」「世界の食育、日本の食育」についてです。最新のデータや、海外の食育活動の写真を見せていただき、丁寧に分かりやすく教えていただきました。

大森先生、お忙しい中、ありがとうございました。

[生徒の感想]

〇健康というのは、ただ単に病気ではない状態のことではなく、肉体的・精神的・社会的にもすべてが満たされている状態であることを知り、けっこう難しいことだと改めて感じました。健康の維持・増進を意識して生活していきたいです。

〇「フードリテラシー」から派生して「食農リテラシー」という言葉があることを知りました。将来、農学系の学部で研究したいので、大変興味深かったです。農学的視点から、食育や食物新奇性恐怖、食物嫌悪学習の克服・改善に繋げていくことができれば、人々の健康に良い影響をもたらすのではと考えました。

第12回オレンジページ×AJINOMOTOジュニア料理選手権で高校1年次槇ここみさんが特別賞を受賞しました

中高生を対象とした国内最大級の料理コンテストに、1年次の家庭科の授業で取り組みました。

16,558件の応募作品の中から、槇ここみさんが特別賞「Eat Well,Live Well.味の素(株)賞」を受賞しました。

料理のタイトルは「卵アレルギー対応のオムライス」です。

第12回料理選手権のテーマは「大切な人を笑顔にするごはん」です。誰でも好きなものが食べられる世界にしたい、という思いを込めて考案しました。卵の代替として、かぼちゃ・豆乳・薄力粉・片栗粉を使用しました。また、子どもが食べやすいように、具材の大きさや味を工夫しました。

審査委員の先生から「誰にでも『食』をたのしんでほしいという気持ちが伝わる」と、コメントを頂きました。ありがとうございました。

「第9回(通算72回)百人一首かるた大会」を開催しました

2024年12月6日(金)、本校北アリーナを会場に「第9回(通算72回)百人一首かるた大会」を開催しました。この大会は、全校生徒が小倉百人一首の素晴らしさを味わいながら古典に親しむことを目的とし、前身の楯岡高等学校から続く本校の伝統行事です。また、この競技では、瞬時の判断力と瞬発力を競い合います。

中学生代表と高校生代表による選手宣誓が行われ、大会がスタートしました。次の札が読まれる太鼓の音が響くと、真剣なまなざしと静寂が会場を包み、独特の緊張感が漂いました。また、札を取るごとに、歓喜と悔しさが入り混じった声が響き渡るとともに、和やかな雰囲気も感じられました。

今大会に初めて参加する中学1年生と高校生が対戦した場面では、高校生の札を取る速さに驚く中学生の姿が見られ、学年を超えた交流の醍醐味を感じることができました。

中学陸上部HPを更新しました

11月24日(日)に行われた山形県長距離記録会の結果を掲載しています。

こちらよりご覧ください。

高校2年次 海外研修「旅の写真②」更新しました。

高校2年次 「旅の写真②」更新しました。

こちらからご覧ください。高校2年次海外研修

SS健康科学 高校1年次 講義「食品成分の体に対する役割」を受講しました

高校1年次が学校設定科目「SS健康科学」の授業の中で、令和6年11月11日、本校大講義室で、講義「食品成分の体に対する役割」を受講しました。

講師は、米沢栄養大学健康栄養学部健康栄養学科教授 佐塚正樹先生です。

講義の内容は、食品と食べ物と調理とは、栄養と栄養素、BMI(Body Mass Index)、食事バランスガイド、エネルギーとたんぱく質の関係、エネルギーとアミノ酸の関係についてです。食品成分、栄養素の役割はエネルギー源であり身体を造り維持する物質(特にエネルギーとたんぱく質の関係は大切)と教えてくださいました。

佐塚先生、お忙しい中、ありがとうございました。

[生徒の感想]

〇栄養という言葉の定義は、「どんな食べ物をどれくらい食べると健康に生きられるか」を考えることであるということが、印象的でした。エネルギーとたんぱく質を補給することを考えることが大切だと学びました。

〇医学的、数学的に食を通して健康な生活を送る方法(栄養学)であると知りました。これまで食べることに関心がなかったのですが、先生の講義を聞いて、数学を介して食や栄養学に関心を持つことができました。

 

高校2年次 海外研修旅行「旅の写真①」アップしました。

高校2年次 海外研修旅行「旅の写真①」アップしました。

こちらからご覧ください。高校2年次

県大会(英語ディベート)で4年連続の1、2位独占!

10月31日(金)に山形テルサで行われた第10回山形県高校生英語ディベート大会において、本校のESS部から出場した2チームがそれぞれ予選を全勝で勝ち進み、4年連続で同校対決の決勝戦を行いました。

今年の論題は”Resolved: That the Japanese government should abolish all nuclear power plants in Japan. (日本政府は,原子力発電所を全て廃止すべきである。是か非か)”で、Aチームの構成は(括弧内の数字は学年)は菅野珠有(2)、 柴崎 萌(2)、 齋藤優依(2)、中村亘之介(1)、三原慧大(1)、大越陸登(1) 、Bチームは縄優颯(2)、小松 佳奈(2)、半田瑞歩(2)、早坂美緒(1)、伊藤諒星(1)、大山詩心(1)でした。

予選は1、2回戦が抽選で行われ、3回戦からは勝敗に応じて同じ強さのチームが対戦するパワーペアリング方式で行われ、その後決勝戦と3位決定戦が行われました。1つでも負けると同校による決勝戦がなくなる緊張した1日でしたが、今まで準備してきたものをしっかりと出すことができたようです。なお、出場校は山形東、山形西、米沢興譲館、長井、致道館、酒田東、酒田西の本校を合わせた8校で、全国大会の権利を本校が獲得しました。

決勝戦は審査委員長の中央大学矢野善郎先生がコメントしたように、非常に接戦となり、優勝はAチームになりましたが、両チームのサマリーが最後まで5人のジャッジを悩ませる熱戦となりました。12月に開催される全国大会では部内選考後に1チームに集約、新チームで昨年の結果を上回れるよう、部員一丸となって取り組んでいきます!

【中学入学をお考えの方へ】令和7年度入学者選抜入学願書等受付について(お知らせ)

〔本中学校への入学をお考えの方へ〕

11月25日(月)より、令和7年度入学者選抜入学願書等受付が始まります。受付期間は11月25日(月)から11月29日(金)までです。受付時間は午前9時から午後4時までとなりますが、最終日11月29日(金)は午前9時から午後3時までとします。詳細については、「令和7年度山形県立中学校入学者選抜実施要項」をご確認ください。

なお、例年、初日の午前中は大変混み合い、待ち時間が非常に長くなっています。分散による来校にご協力ください。