11月23日(土)山形東高等学校講堂を会場に、山形県教育委員会主催で、小学生・中学生・高校生による地域を素材とする学習や体験活動の成果を発表するコンテストが行われました。本校からは、中学2年で個人探究を行っている丹野稜さんが1次審査を通過し、最終審査に臨みました。『「空き家」を「要る家」に!』のテーマのもと、社会問題にもなっている「空き家」について探究を掘り下げ、「空き家」を木材の資源としてみる発想で、地域創生のビジネスサイクルを考えました。また、思い出の詰まった「家」を手放したくないという心情にも寄り添い、思い出を「スノードーム」に入れ込むユニークな発想も発表しました。