2年生のあるクラスでは、保健委員の提案で、濡れタオルを10枚干して湿度を上げる工夫をしています。加湿器だけでは40%を下回る日もありましたが、濡れタオル効果で50%を超す日も増えてきました。また、ハンカチやうがい・手洗いの呼びかけと点検活動の継続で、このクラスはハンカチ忘れが0になっています。他のクラスでも、室温や湿度を点検・記録し、湿度が下がらないように心がけています。
空気環境については、2ヵ月毎に業者で行った検査結果をもとに、学校薬剤師さんから指導をいただいて、中高共に対応しています。ロスナイ換気扇は、常に「強」の設定で使っていますが、窓を開けての換気も継続しています。
先日は、学校薬剤師さんから中高教室の照度検査をしていただきました。また、感染症対策に使う消毒薬などについてもご指導をいただきました。
中学校「保健便り」を学年のページに掲載しました。