本日5月21日(金)の給食は、「ふるさと給食」で、地元の食材や郷土料理を使った献立でした。献立は、わらびごはん、牛乳、鯉のことこと煮、アスパラガスのお浸し、豚汁、河内晩柑です。食材については、わらびとアスパラガスは山形県産、豚汁の豚肉も山形産。鯉のことこと煮は、米沢の業者さんが煮てくれたものです。ちなみに毎日食べているごはんのお米はもちろん村山地区産です。今年度も地産地消や食育の観点を大切にしながら給食を提供していきます。
『5月から6月にかけて山菜のわらびがとれる時期です。山菜はちょっと苦味が強かったりして、独特の風味が大人の味という感じです。冬は野菜が不足するので、体の中に毒素がたまってしまいます。春の山菜には、体の中にたまった毒素を出してくれて、体に刺激を与え、目覚めさせる働きがあります。春の味を味わいましょう。』(「5月給食だより」より)