健康☆コンパス 1年「いのちの学習」

知って欲しい心と体の話~産婦人科医師からのメッセージ~

さとこ女性クリニック院長 井上聡子先生をお招きして「いのちの学習」を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

生徒の感想から

*私は今日の話で、身の周りにはいろいろな人がいて、1人1人の個性を認めることが大切だと思いました。また、男子と女子には差があって、それも当然だということも分かりました。私は今まで、性についてあまり理解していませんでした。体のことも心のことも全然分からなくて、正直不安なこともありました。けれども、今日の先生の話をきいて、人と違っていても大丈夫だと分かり、不安が少なくなりました。私はこれから生きていくうえで、人と人とのつながりや、その人の個性を大切にしていきたいです。1人1人の個性を認められ、仲間を大切にできるような「大人」になれるように意識していきます。

*思春期の心と体の話をきいて、私は少しだけ大人になれたような気がしました。大人の心とは自分とは違う考えや多様性を認められているものだと知り、二次性徴には個人差が大きいので、それをバカにするようなことは絶対にしないようにしようと思います。命の大切さを学べました。「生まれてこれただけでキセキ」ときいて、改めてお母さんに感謝の気持ちを伝えたくなりました。私は多様性を認められる大人の心を目指して、誰もが幸せに暮らせる社会を考えてみようと思いました。