高校生向け副教材「私たちが拓く日本の未来」を紹介します

衆議院選挙が10月31日(日)に迫りました。
東桜学館の生徒が選挙啓発活動に取り組んだことについては、このホームページでも紹介させていただいたところですが、選挙のことについてさらによく知るためには、例えば総務省のWebページに選挙に関する高校生向けの資料が掲載されていますのでここで紹介いたします。

高校生向け副教材「私たちが拓く日本の未来」

次の内容は、高校生向け副教材「私たちが拓く日本の未来」から引用したものです。

⑤ 投票日の前日まで候補者・有権者は選挙運動ができる。

 公示・告示日に立候補の届出がされた時から投票日の前日まで選挙運動が可能となります。選挙運動はポスター・街頭演説や演説会・選挙運動用自動車からの連呼・選挙公報・新聞広告・政見放送(国政選挙や知事選挙のみ),ウェブサイトや電子メールを利用した選挙運動などがあります。
また,誰でも自由にできる選挙運動として,電話での投票依頼や街頭で出会った人などに投票を依頼することもあります(戸別訪問の禁止に当たらないこと)。ウェブサイト,SNS を利用した選挙運動も可能です。
なお,公示・告示日の立候補の届出より前に選挙運動を行うことはできません。
もちろん,インターネットによる選挙運動もできません。

満18歳未満は一切の選挙運動ができません。もちろん、インターネットによる選挙運動もできません。

満18歳(有権者)になれば選挙運動が可能です。
(例)自分で選挙運動メッセージを掲示板・ブログなどに書き込む。選挙運動の様子を動画サイトなどに投稿する。選挙運動メッセージをSNSなどで広める(リツイート,シェアなど)。友人・知人に直接投票や応援を依頼する。電話により投票や応援を依頼する。

ただし,電子メールを利用しての選挙運動は満18歳以上の有権者も含め候補者や政党等以外の全ての人ができません。