7月7日、8日、中学2年生において「キャリアデー」を開催しました。
1日目は、「クエストエデュケーション」でインターンを行う企業を決めるため、なぜその企業で学びたいのか、どのようなことを知りたいのかといった内容について、全員が面接に臨み、それぞれの考えを堂々と述べていました。
※クエストエデュケーションは、未来と探求社が企画しているキャリア教育のプログラムです。東桜学館中学校では、1年生で人物探究、2年生で企業探究、3年生で自分史作成に取り組んでいます。
QUEST EDUCATION – 探究学習を、楽しく、深く。 (eduq.jp)
2日目は、財務省東北財務局山形財務事務所から講師の方をお招きし、日本の財政について学びました。
これまで行ってきたキャリア学習とは違い、「お金」の使い方という現実に向き合う貴重な機会となりました。法人税や消費税といった歳入とエネルギー、農林水産、公共事業、社会保障等々のさまざまな歳出をどのようにすべきか、グループで話し合い、クラス内で発表したあと大講義室に集合し、各クラスの代表が全体の前で発表しました。