中学校の理科では、単元によって高校理科の内容に触れたり、高校の先生をゲストティーチャーにした授業を行ったりして、科学の探究への関心を高めています。
先日は、3年生で遺伝の内容を学習した後、高校の先生から「遺伝情報とは何か?」というテーマで授業をしていただきました。生徒たちは、遺伝物質であるDNAがどのような物質なのか?DNAの遺伝情報がどのようにして生命現象に関わっているのか?ということについて、興味をもち真剣な眼差しで学習していました。
<生徒の感想>
・何となくしか理解していなかったDNAについて、塩基配列などより深いところまで学習することができて興味が湧いた。
・高校で学ぶ内容は、今中学校で学習していることとつながっていて、中学校で学習したことが基礎になっている。今から頑張っていきたい。
・情報量がつまっていて大変だとは思ったけど、すごく興味深い内容で高校の授業が楽しみになった。