5/18(土)に新庄市民球場にて春季高等学校野球山形県大会の3回戦がありました。
相手はシード校である山形城北高校でした。
結果は2-11 敗退
1回表に先頭バッターがヒットで出塁し、送りバントでランナー2塁。3番がセカンドへ進塁打を放ち、4番がライトへのタイムリーヒットと流れるような攻撃で先制に成功します。
しかし、1,2回の裏に長打攻勢で逆転されますが、3回以降はこちらのイメージ通りにアウトを積み重ねていきます。
攻撃では下位打線でチャンスメイクをしたり、3年生の息の合った攻撃で追加点を取ったりといい場面が続きます。
その後は序盤の失点が響き、敗れてしまいました。
負けはしたものの、収穫もたくさんありました。
メンバーの半数が1年生でありながら、ブロック予選から数えて3試合を戦い抜くことができ、接戦での戦いを経験できたことで1点の重みを知ることができました。
また、シード校相手にも自分たちのプレーができれば、得点を積み重ねつつ、失点も防げることがわかりました。
課題も多くありましたが、これらの課題はすべて、夏の大会に向けての伸びしろです。
夏の大会まであと2か月弱。一つひとつの課題をクリアして、東桜旋風を巻き起こせるように頑張ります。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。