第106回全国高等学校野球選手権山形大会

7月12日(金)ヤマリョースタジアム山形にて山形工業と戦いました。

今年度の開幕戦ということで全校応援のもと試合をさせてもらいました。

序盤は初回から取られたら取り返す展開ながら、なかなか流れがつかめません。

4回裏が終了して13対4と苦しい展開の中、5、6,7回表を0点に抑えます。

すると7回裏。先頭バッターのホームランを皮切りに、3,4,5,6,7番の5連打で計4点を奪います。

その後、8,9回をリズムよく0点で抑えて9回裏の攻撃。

4,5番の連打で1アウト2,3塁と相手を追い詰めていきます。

しかし、後続がつながらず、13対8で敗れてしまいました。

前半の失点が最後まで響きましたが、東桜学館野球部らしい最後まであきらめない、粘りの姿勢を見せてくれました。

また、会場の応援が私たちを後押してくれました。

全校応援に関わっていただいた皆様、会場で応援していただいた皆様、そして会場に来られずとも本校野球部を応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

 

3年生は最後まで成長した姿を見せてくれました。

入部当初から20km/h程球速が上がったり、ホームランを打てるバッターが複数人でたり、キャッチャーを含め高校から新たなポジションにチャレンジし、他校の先生方からもお褒めの言葉をいただくくらい上達したりと目を見張るように成長してくれました。

これは主力として1年生から試合に出場し、多くの経験ができたこと。

全員が練習に対して真摯に取り組んだことが結果に表れたのだと思います。

今後はそんな先輩たちを見習って、1,2年生が頑張ってくれると思います。

今後とも東桜学館野球部をよろしくお願いいたします。