SS健康科学 高校1年次 講義「食品成分の体に対する役割」を受講しました

高校1年次が学校設定科目「SS健康科学」の授業の中で、令和6年11月11日、本校大講義室で、講義「食品成分の体に対する役割」を受講しました。

講師は、米沢栄養大学健康栄養学部健康栄養学科教授 佐塚正樹先生です。

講義の内容は、食品と食べ物と調理とは、栄養と栄養素、BMI(Body Mass Index)、食事バランスガイド、エネルギーとたんぱく質の関係、エネルギーとアミノ酸の関係についてです。食品成分、栄養素の役割はエネルギー源であり身体を造り維持する物質(特にエネルギーとたんぱく質の関係は大切)と教えてくださいました。

佐塚先生、お忙しい中、ありがとうございました。

[生徒の感想]

〇栄養という言葉の定義は、「どんな食べ物をどれくらい食べると健康に生きられるか」を考えることであるということが、印象的でした。エネルギーとたんぱく質を補給することを考えることが大切だと学びました。

〇医学的、数学的に食を通して健康な生活を送る方法(栄養学)であると知りました。これまで食べることに関心がなかったのですが、先生の講義を聞いて、数学を介して食や栄養学に関心を持つことができました。