中高図書委員会2学期活動報告

高校教育研究会最北地区図書館研修会

11月1日(水)の午後、まなびあテラスを会場に

地区の高校図書委員リーダー研修会と高校図書館担当職員研修会が行われました。

 

研修Ⅰでは、「ビブリオバトル入門編」と題し、準備から事後展示までの流れを教わりました。

 

 

グループに分かれて、各自準備してきたお薦めの本を公式ルールに従って紹介しました。

 

 

 

 

研修Ⅱでは、各校主な図書委員会活動の報告をしました。

 

 

 

研修会終了後、

会場内エントランスホールで「おおきなかぶ」を発見!!

ごめす委員長、迷わずひっぱってみました。

 

講師の加藤志計先生はじめ、まなびあテラス職員の皆さん、

事務局校の新庄南高校さん、たいへんお世話になりありがとうございました。

 

 

 

 

後期中学図書委員会発足

 

 

 

 

 

前期に引き続き、K倉K君が委員長に就任し、

昨年度後期委員長だったOK副委員長の復帰で、

任せて安心度が更にアップしました。

 

 

 

 

 

 

 

何曜日に誰が入るかカウンター当番を決めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

早速、カウンターでの貸し出し手続きです。

M形くん、いつも御利用ありがとうございます。

 

 

 

何やらK委員長とB瑛くんが打ち合わせています。

K委員長が資料に目を通して、O副委員長がデータ化します。

 

 

 

 

 

 

 

 

3人で仕上がりチェックです。

 

 

 

 

 

 

 

高校1年次生と2年次生が、

K委員長の最終確認を見守ります。

 

 

 

 

中学生図書館出張所

中学生図書委員会の発案で昼休みと放課後かつ期間限定で、

中学生棟に屋台式移動図書館を企画しました。

 

 

 

 

それぞれ、意欲的に準備に勤しんでいます。

 

 

小一時間ほどで屋台完成!!

 

 

屋台活動初日。

各教室に御挨拶を兼ねて「食後の一読いかがですか~。」

 

 

 

 

 

 

 

 

少し照れながらの営業活動、利用者の反応は良好でした!!!

 

 

 

中学生推理読書会

12月14日(木)放課後、学習メディアセンターで、

中学生対象の読書会が開催されました。

題材は、芥川龍之介 著 『藪の中』 。

・読んでいて疑問を感じたこと

・事件の真相をどう思うか

など、各グループごとに話し合いました。

 

この様子は、屋台図書館活動と共に

12月23日(土・祝)9:40から☆BC「本の森たんけん」で

放送されました。

 

 

    「結局、真相は、・・・藪の中・・・なんじゃね!?」

自分達の考えをまとめながらインタビューにもしっかり答えます。

 

 

 

中・高合同クリスマス読書会

12月15日(金)放課後、学習メディアセンターで

中・高合同のクリスマス読書会を開催しました。

前日の推理読書会に続いて、

今度はゲーム感覚と異文化交流を兼ね備えた多彩な趣向となっています。

内容は、「昔話のサイドストーリーを作る/得意な人は英語Ver.に挑戦」。

特別ゲストにALTのデレック先生と清野先生、白幡先生をお招きしました。

デレック先生に日本の昔話を紹介すると共に、英作文を教えてもらう企画になっています。

プログラム

☆オープニング 

①ごめす委員長のお薦め本紹介            

②生徒会長のありがたいお話

③やる気満々、B瑛くんの一言 

☆読書会の流れ

①テーマ本を読む(英語チームは英訳本を読む)

②ストーリーを作る 

ex.桃太郎の桃が流れてこなかったら・・・。

③各グループごと発表

 

 

 

 

 

デレック先生の『さるかに合戦 英訳Ver.』の朗読は、

落ち着いた声色で、クリスマスにぴったり!

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生女子チーム。

テーマ本は『マッチ売りの少女』。主人公の名前は、“シャンデレラ”。

父と離婚してお城に戻ることになった母は、娘のシャンデレラに“でかい”靴を渡します。

 

 

 

 

 

 

 

中学生と高校生の合同チームは、

「しらゆきひめ~小人編~」を作っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『かぐや姫』チームでは、

現代風の“インスタのおきな”が登場します。

 

 

 

 

 

 

 

『おやゆびひめ』チームです。

「ツバメが来て・・・、育ててくれた女の人の元へ戻りました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

『舌切りすずめ 英語Ver.』は、辞書を片手に

清野先生にアドバイスを頂きながら頑張りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「腹黒ずきんちゃん」チームは、

あまりにも深く話を練りすぎて、英訳不可能な状態に。

“塩辛の塩辛和え”ってどんなの?日本語でもイメージ困難です。

 

各チームで作成した全作品を読んでみたいという要望が多数寄せられたので、

今後何らかの方法(広報紙「まど」が有力)で、全文紹介予定です。

 

 

 

☆◊☆◊☆ My Favorite Book!! ☆◊☆◊☆

★♦★わたしのおすすめキラッ★♦★

 

高校図書委員会より

 

 

 

 

 

  山形県立図書館とコラボ企画

「山形県図書館大賞」心躍る!冒険・旅に出たくなる本~読むとワクワクする本~

展示やってます。

 

『県庁おもてなし課』 有川浩 著 

『下駄の上の卵』 井上ひさし 著

『精霊の守り人』 上橋菜穂子 著 

『深夜特急』 沢木耕太郎 著 

『海賊とよばれた男』 百田尚樹 著

『銀河鉄道の夜』 宮澤賢治 著

『ブレイブ・ストーリー』 宮部みゆき 著

『かもめ食堂』 群ようこ 著

『日本奥地紀行』 イザベラ・バード 著

『星の王子さま』 サン・テグジュペリ 著

『十五少年漂流記』 ジュール・ヴェルヌ 著

『海底二万里』 ジュール・ヴェルヌ 著

『アルケミスト』 パウロ・コエーリョ 著

『はてしない物語』 ミヒャエル・エンデ 著

『ふしぎの国のアリス』 ルイス・キャロル 著

『ナルニア国物語』 C・S・ルイス 著

 

ごめす委員長より

 

 

 

 

 

 

 

 

『ボタニカル・ライフ』 いとうせいこう著 新潮文庫

これは、“ベランダー”の手記である。ガーデナーとの違いは一目瞭然!!

“ベランダー”とは、庭のない都会暮らしを選び、

ベランダで植物生活を楽しんでいる人たちのことをいう。

 

 

P.N. あおいさんより

 

 

 

 

 

『図書館戦争』 有川浩著 メディアワークス

友情あり胸キュンありの誰でも楽しめるストーリー。

リアリティー溢れる世界観。

一度読んだら一生のお気に入りになる作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ブログ投稿BOX」を学習メディアセンターのカウンターに設置しています。

上記の要領でお薦めの本をドンドン紹介してくださいね。

詳細は、最寄りの図書委員か学校司書にお尋ねください。