11月4日(土)~5日(日)、山形市総合スポーツセンター弓道場において、第56回山形県高等学校新人弓道大会が行われ、本校からは男子個人に細矢選手および女子団体が出場しました。
結果は、次の通りでした。
男子個人 細矢選手 8射3中 予選敗退
女子団体 40射10中 予選敗退
以下に、選手の振り返りを紹介します。
私はこの度初めて県大会に出場しました。緊張のあまり本番では練習のようにはいかず、会でのおさまりが悪くいろんなところに矢を放ってしまい8射3中という不甲斐ない結果に終わってしまいました。練習の様子からしっかりと意識を変えていかないといけないと思わせられる大会でした。これからの練習では顧問の先生方の指導の下でたくさんのことを吸収しつつ教本などを読み自ら進んで射の研究などを行っていきます。そして来年の1年生大会や高校総体などで良い結果が出せるようにこれからも頑張っていきたいです。
今回の大会で、会での安定感が無い事が分かった。離れでの弓手のぶれや妻手の緩みを無くすことを課題として練習していきたい。これからは、個々だけでなく学校全体がパワーアップし、また、我々2年生はチームを支える柱となりたい。
今回は大事なところで緩めてしまったり、早気になってしまったり、練習不足が感じられる大会でした。大会という緊張する中でもいつも通りの射が出来る、質の良い練習にしていきたいです。残り数ヶ月、チームとしてより成長していきたいです。
県新人を通して、本番で緩んでしまうなど自分の射ができないのは、日頃の練習の内容が現れていると感じました。まずは一人ひとりのチームとしての意識が低いということが弱い原因だと思います。これからの部活では、同じことを何度も言われず、「強いチーム」として変わっていけるような練習をしていきたいです。
初の落合の道場、県大会、緊張してしまい上手く最後まで自分の射を出すことが出来ませんでした。課題がたくさん見つかったので、これからの部活で克服していき大会に挑みたいです。
今大会を通して、選手を始め、部員全員が改めてチームとして益々成長していかなければならないことを再確認することになりました。まだ始まったばかりの東桜学館弓道部の歴史と伝統を着実に積み上げていく覚悟を胸にし、来春の高校総体に向けて、再スタートを切りました。これからも応援をよろしくお願いします。