カテゴリー: 東桜日記

東京大学「高校生のための金曜特別講座」を受講しました

東京大学教養学部が主催する「高校生のための金曜特別講座」の第2回目を6月16日(金)行いました。
今回は、東京大学教養学部統合自然科学科統合生命科学コース 新井宗仁先生による「タンパク質をデザインして産業や医療に応用する」がテーマでした。
本校では、生徒100名余りが受講し、高校1年生が受講後に新井先生へ質問をしました。

 

 

 

 

 

 

 

今回のテーマを見て、タンパク質をデザインして応用するのは、これから先の未来の話だと思って最初は聞いていたが、もうすでに産業でも医療でも使われているということに驚きました。タンパク質を設計できるなんて思ってもいなかった。この技術を応用すると、石油代替エネルギーを作れるかもしれないことが印象深かった。

今回の講座はとても有意義な時間でした。私は今まで生物が好きで、今回の講座をとても楽しみにしていました。今まで全く知らない分野についての知識を身につけられて、とてもうれしかったです。しかし今回伺った内容は、今の自分の知識ではほぼ理解できなかったので、自分から探り、先生方に質問し、理解していきたいと思います。

タンパク質は様々なものに使われていて、非常に役に立つものであり、これから更に性能が良くなり発展が期待できる物質なのだと感じました。自分の好きなものを好きでいて、自信を持って、あきらめずに努力していくことが大切なのだと感じました。世の中、あきらめる人はたくさんいる。あきらめずに頑張り続ければ、いつの間にか自分だけが残っている。強気で努力し続けていきたいと感じました。

欅墨書院展教育部へ出品 入賞多数

欅墨書院展教育部へ書道部が出品し、多数の作品が入賞しました。

特別賞 大山くん

特 選 庄司くん

特 選 櫻井さん

金 賞 横川さん

金 賞 柏倉くん

銀賞や銅賞の入賞も多数。

 

【弓道部】山形県高等学校総合体育大会

6月2日~4日にかけて行われました山形県高等学校総合体育大会弓道競技の結果をお知らせいたします。

 

 

 

個人女子 逸見選手 予選8射3中 予選敗退

男子個人 荻野選手 予選8射6中 準決勝4射0中敗退

原田選手 予選8射1中、庄司選手 予選8射4中、髙橋選手 予選8射4中、後藤選手 予選8射4中 予選敗退

女子団体 予選60射27中 、男子団体 予選60射29中 予選敗退

大変残念な結果となりました。チームとして、この結果を受け止めて再スタートを切りたいと思います。

応援ありがとうございました。

第1回体験型実習講座が行われました。

6月12日、今年度の第1回目の体験型実習講座が、本校化学実験室にて実施されました。今回の講座は、山形大学工学部機械システム工学科教授の古川英光先生から、「3Dプリンターが切り拓く未来」というテーマで実施していただきました。対象生徒は2年次理系生徒27名です。

以下に、参加生徒の感想を掲載します。

今回の講座に参加して「聞いたことのある3Dプリンター」から「興味を持った3Dプリンター」になりました。3Dプリンターには無限大の可能性が秘められていて、これからの世界を大きく発展させていくものだなと感じました。3Dプリンターの発展で失われる職業もあるかと思うので、3Dプリンターに使われる人ではなく、3Dプリンターを使う人にならなくてはいけないと感じました。

まだ為されていないことに挑戦している人たちが世界にはたくさんいることを知りました。講座前までは、自分には無理なことだと思っていましたが、講座後には興味を持ち、できるなら何かを深く研究してみたいと思いました。落雁を作る時の型を3Dプリンターで作った理由を聞いて、世の中に役立つものを作ろうとすることは楽しそうだし、世の中の役にも立ってとても素晴らしいと思います。それらを達成するためには、長い年月や費用が必要になるかも知れないし、何より気力が必要だと思いました。未来を作っていくためにも、私も世の中に役立つ何かを作れるよう、今の勉強を頑張りたいと思います。

古川先生、研究アシスタントの小玉さん、本日はありがとうございました。

3Dプリンターの紹介              実演に興味津々

 

 

 

 

 

 

 

米沢いただきます研究会の紹介       3Dプリンター製の型による落雁作り

 

 

 

 

 

 

 

グループワークの発表

道徳の授業

6月8日(木)、2年C組と1年B組の道徳の授業を通して、平成31年度から中学校で完全実施となる「特別の教科 道徳」に向けて、「考え、議論する道徳」への質的転換が進むよう校内研修会を実施しました。助言者として、宮城県仙台二華中学校の鈴木雅之先生をお招きしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一斉ボランティア活動を行いました

6月2日(金)高校生約350名の生徒が、部活動ごとに分かれ東根市内17施設20カ所で一斉にボランティア活動を行いました。この日は、あいにくの雨となってしまい、予定していた活動ができないところもありましたが、生徒会でも活動目標の一つに掲げている「地域に貢献しよう!」を合言葉に、施設の方々との交流や環境整備などの活動を行いました。今年度は、吹奏楽部は幼稚園での演奏、茶道部は高齢者福祉施設でのお茶会、美術部は似顔絵描きなどその部ならではの活動をさせていただきました。多くの施設の方々にご協力いただき実施することができました。ありがとうございました。

なお、中学校も7月12日と11月16日にボランティア活動を予定しています。

【生徒活動の記録より】

●子どもたちと遊ぶ時は、2班に分かれて活動しましたが、どちらの班も安全に留意し楽しく遊ぶことができました。私がいた所では、積み木や粘土、あっち向いてほいをしました。子どもたちに押しつぶされそうになっている部員もいましたが、皆楽しそうに過ごしていました。活動している時、施設の方々や子どもたちに「ありがとう」と声をかけていただき、本当にこの活動をしてよかったと思いました。(かるた部)

●自分たちの演奏に対して幼稚園の子どもたちはどんな反応を示してくれるのだろうとワクワクしつつも不安な気持ちがありました。それぞれ演奏に合わせて歌ったり踊ったりしながら楽しんでくれていてとても嬉しかったです。演奏後は一緒にご飯を食べたり遊んだりして交流を深めました。帰り際、子どもたちから「また来てね!」と言われて、やはり自分たちの演奏を喜んでもらえることは一番嬉しいことだと思いました。また、機会があれば伺いたいです。(吹奏楽部)

●入居者の方々との交流ではたくさん話をすることができてよかった。相手の方から話しかけてもらうことが多かったので、自分から話しかけることができるともっとよかったと思う。施設内を見学した時には、さまざまな工夫がされていることに気付いた。手すりがあったり、段差がなかったり、小さなことでも利用する人にとっては大きなことだと思うので、細かな思いやりが重要だと思った。このボランティアを通して、相手の気持ちを考えて行動することの大切さを強く実感した。この体験をこれからの生活に生かしていきたい。(陸上競技部)

●私たちは患者さんたちの似顔絵を描いてプレゼントし、いろいろなお話をさせていただきました。上手く描けるか不安もありました。描きながらお話ができればよかったのですが、描くことに集中してしまう私のことを微笑みながら待っていてくださいました。描き終わってからになってしまいましたが、好きな絵の話やご家族の話などをしてとても楽しかったと言っていただけて嬉しく思いました。(美術部)

未来創造プロジェクト芸工大講座(中1)

6月2日(金)午後、未来創造プロジェクトを実施しました。

この日は、東北芸術工科大学の先生方をお招きし、学級ごとにデザイン思考演習を行いました。

演習題は「東桜学館 名物イベントのデザイン ~アイデアの広げ方とまとめ方を学ぶ~」です。

2時間たっぷり学習しました。


 

 

 

 

 

 

 


緑の羽根募金活動

5月後半、自治会ボランティア委員会を中心に緑の羽根募金活動を実施しました。

そして、集められた募金を東根市農林課の職員の方へお渡しました。

森林の整備、緑化の推進、森林整備又は緑化の推進に係る国際協力に役立ててもらえたらと思います。


東桜学館中学校軟式野球部 さくらんぼマラソン大会のボランティアに参加してきました。

 

 

 

 

 

 

東桜学館中学校として初めて、軟式野球部2名が、さくらんぼマラソン大会のボランティアに参加してきました。

活動内容は、参加賞を配る仕事でしたが、手分けして1万2000人ものランナーに参加賞を配るのはとても大変な仕事でした。


 

 

 

 

 

 

歴史あるこの大会に携わることができ、大変光栄に思います。

初めての参加で戸惑うことが多々ありましたが、いろいろな方々にお声がけいただき、無事ボランティアを終えることができました。途中、東根市長からも激励のお言葉をいただくことができ、大変感謝しております。

これからも様々な活動に挑戦していきたいと思います。

第16回果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会で運営協力員として活動しました!

 

 

 

 

 

 

 

6月4日(日)陸上自衛隊神町駐屯地およびフルーツライン迂回コースで行われた「さくらんぼマラソン大会」において、運営協力員として85名が活動しました。

この日は県高校総体とも重なり、運営協力員として活動したのは、主に文化部の生徒85名です。内容は出発係、完走証発行係、発信機回収係、式典補助の仕事でした。

【仕事内容の確認】             【開会式】


 

 

 

 

 

【スタート地点で整列の声がけ】

 

 

 

 

 

 

【ゴール地点での完走証発行、笑顔で「お疲れさまでした」】

 

 

 

 

 

 

【発信機回収も大切な作業です】


 

 

 

 

 

【休む暇もなく完走証をお渡ししました】


 

 

 

 

 

全国各地から多くのランナーの皆さんが東根市に集うこの大会で、地元の高校として活動できることは喜びです。参加した皆さんに気持ち良く走っていただけるように努めました。これからも地域でのボランティア活動に力を入れていきたいと思います。参加したランナーの皆さん、東根市のスタッフの皆さん、ありがとうございました。