10日(月)、学館オリエンテーションを中1・2年合同で実施しました。
はじめに中学2年生と中学1年生みんなで歌う校歌は、迫力のあるものでした。
オリエンテーションでは、「School Guide」をもとに、学館での生活、給食、清掃等について確認・説明がありました。
明日の学館オリエンテーションでは学習や部活動等について確認、説明する予定です。
10日(月)、学館オリエンテーションを中1・2年合同で実施しました。
はじめに中学2年生と中学1年生みんなで歌う校歌は、迫力のあるものでした。
オリエンテーションでは、「School Guide」をもとに、学館での生活、給食、清掃等について確認・説明がありました。
明日の学館オリエンテーションでは学習や部活動等について確認、説明する予定です。
高校2年次生徒 遠藤瞳さん、叶内彩さんの2名は、今年1年間 東北大学の飛翔型「科学者の卵養成講座」に参加してきました。
そのまとめとしての成果発表会が3月11日(土)東北大学 青葉山キャンパス工学部 にて行われ、研究発展コースⅠに選抜された叶内彩さんが工学部の研究室で行った研究についてプレゼンテーションを行いました。
叶内さんは、「個人ゲノムの暗号を解読せよ」というテーマで他校の3名の高校生とともに、英語でプレゼン発表しました。話す英文の内容は、すべて自分で作成。しかも、初めての英語での発表ということで大変緊張していましたが、やりとげました。
次に、ポスターセッションです。叶内さんのように自己推薦の生徒が東北大学の研究室で行った研
究のほかに、東北大がサポートした高校での課題研究や特別招待による研究発表が行われました。どこのテーマでも、さかんに高校生が質問や議論をかわしていました。
遠藤さん、叶内さん2名ともに、「科学者の卵」 養成講座では、大学の先生方の講義(大学院のレベルの内容だそうです!)を受講しレポートを書いたり、東北大学の留学生の方との英語で交流したりなど高校では体験できない高いレベルの活動に積極的にチャレンジし、頑張って1年間やり遂げました。
ぜひこの経験をもとに、科学者としての力をさらに伸ばしていってほしいと思います!
最後になりますが、叶内彩さんは、「科学者の卵養成講座」の海外研修派遣にも選抜されました!
3月末にはアメリカのカルフォルニア州へ行き、現地の高校生に今回の研究内容を英語でプレゼンしたり、グリフィス天文台など世界レベルの施設を見学してくるようです。よい研修になるよう期待しています。
<叶内彩さんより>
1週間の海外研修でより多くのことが吸収できるように、積極的に頑張ってきます!
高校1年次「家庭基礎」の授業で「認知症サポーター養成講座」を受講しました。この講座は~認知症になっても安心して地域で暮らせるまちづくりを目指して~東根市地域包括支援センターで取り組んでいる事業です。
東根市地域包括支援センターの方を講師としてお迎えし、2月7,9,10日に本校大講義室において実施しました。受講後は、認知症サポーターの証「オレンジリング」をいただきました。これから、地域の中で認知症の方や家族を温かく見守り支援する「応援者」となっていきます。
2月7日 1年3組、6組 2月9日 1年4組、5組
2月10日 1年1組、2組
【受講後の生徒感想】
◆近年、高齢者の認知症は社会問題にもなっているので、詳しく知ることができて良かったです。認知症サポーターのことを、今まで全く知らなかったので、もっとたくさんの人に知ってもらえたらいいのではないかと思いました。また、このような問題は、なかなか自分の問題として考えることが難しいので、他人事だとは思わずに自分もなる可能性があることや、できないからやらせないのではなく、できるだけ自分で出来ることを支えるということを心がけたいと思いました。
◆私のおばあちゃん、おじいちゃん、父母、私自身にとって身近な病気だとわかりました。実際認知症をサポートするのは、自分にとってつらいことだと思いますが、一個一個相手とのふれあいが大切だとわかりました。
◆認知症の人にとっては、家族だけでなく地域の人たちの支えが大切であることがわかりました。
◆ビデオを見て、私が想像していた以上に認知症は大変なんだなと思いました。イライラしてきつい言い方になったり、怒ったりせずに気持ちに寄り添うことが大切なんだと思いました。私もおじいちゃんおばあちゃんと一緒に住んでいるので自分に関係ないことだと思わないで、しっかり認知症につい知っていこうと思いました。
生徒会を中心に東桜学館のマスコットキャラクターを校内で募集したところ、数多くのキャラクターが応募され、その中から私が選ばれました。
その後、私の名前が募集され、その結果、「桜輝(さくらっきー)」と決定しました。
名づけられた理由は、トップページのスライダー(上部 横に流れる部分)をご覧ください。
これから、よろしくお願いします。
つくばサイエンスツアー2日目です。2つのコースに分かれて、それぞれ2つの施設を訪問しました。
まずは「高エネルギー加速研究機構KEK」です。東京ディズニーリゾートとほぼ同じ広大な敷地に、加速器が設置されています。加速器というものがどのようなもので、どのようなことが研究されているのか説明をいただきました。実際に「フォトンファクトリー」と「Bファクトリー実験施設」にバスで移動して見学し、スケールの大きさを体感しました。
生徒の感想を紹介します。「KEKの見学を通して、今勉強している物理を突き詰めて研究をしている人たちがいることに感動しました。今回の見学でさらに物理や化学に興味がわきました。電子を周回させたり、300kmも離れた所から打ち込む技術などノーベル賞にもかかわっていると聞き驚きました。」
次に、理化学研究所バイオリソースセンターを訪ねました。
現在は稼働していない「P4実験室」を見学し、隔離状態での実験を疑似体験しました。また、「細胞ラウンジ」では、液体窒素により細胞を保存している様子や、バイオ研究の最先端のお話を伺いました。
生徒の感想を紹介します。「バイオリソースセンターは、実験施設もあるけれど、一番はバイオリソースを収集・保存・提供を行い、研究を支えているということを知り、その役割に感動しました。また、細胞の説明をうけてIPS細胞とES細胞は同じ万能細胞でも作り方と使いやすさが全然違うと聞いて驚きました。」
NTTアクセスサービスシステム研究所 筑波研究開発センタです。
「アクセス」とはお客さんから電話局へつなぐこと、など日ごろ利用している通信技術について分かりやすくご説明いただきました。また、曲げても大丈夫な光ファイバーの構造や、インフラストラクチャ技術の展示などを見せていただきました。
生徒の感想を紹介します。「電話がつながるためには様々な機械をいくつも経由していくこと、マンホールの中にケーブルのつなぎ目の部分があることなど、今まで知らなかった通信やインフラ技術について知ることができました。また、光ファイバー中で全反射している様子を見て、波など今物理で勉強していることが、社会をよくすることにつながるという実感がわきました。」
物質材料研究所です。NIMS作成の動画を見て、周期表を用いた物質の性質についてのお話を聞きました。その後4つの研究を見学させていただき、それぞれで研究者の方から説明をいただきました。特に、材料に長時間負荷をかけて試験するクリープ試験機が多く並ぶ様子などは圧巻でした。
生徒の感想を紹介します。「学校の授業で学んだ内容や私たちのくらしの中の身近なものを通して説明してくださり、わかりやすく楽しかったです。40年以上負荷をかけても壊れない材料があること、また学校の体験型実習講座で山形大学の先生から聞いたことと関係のある有機薄膜太陽光発電の話が改めて聞けたことに驚きました。」
12月25日(日)~26日(月)にかけて本校初めての「つくばサイエンスツアー」を実施しました。
参加生徒は、2年次理系希望者38名です。1日目は「筑波宇宙センター(JAXA)」の見学ツアーに始まり、「産業技術総合研究所地質標本館」の見学でした。2日目は、コースに分かれて、「NTTアクセスサービスシステム研究所~物質・材料研究機構」「高エネルギー加速器研究機構~理化学研究所バイオリソースセンター」を見学しました。
1日目の生徒の感想を紹介します。
JAXA「日本の宇宙開発の中心であるJAXAを訪れてみて、宇宙飛行士についてやそれを支える人たちについて知ることができました。無重力空間では、骨や筋肉が使われないため骨粗しょう症のような状態になってしまうこと、またそれを防ぐため、宇宙飛行士の健康のための研究がおこなわれていることを知りました。また、無重力下ではきれいなたんぱく質の結晶が作れることを利用して新薬の研究を行っているなど、自分たちの生活に役に立つ研究を行っていることをしり興味を持ちました。」
地質標本館「化石や鉱物は、あまり詳しくはありませんでしたが、細かく再現された地層の模型や動く模型、そしてたくさんの資料や標本があり、楽しく多くのことを学びました。今まで自分があまり知らなかった世界なので、今回を機会に地質学にも視野を広げてみたいと思いました。」
開校記念式典に引き続き、本校PTA主催による開校記念講演がありました。
演題:『人工知能が大学入試を突破する時代、私たちは何をなすべきか』
講師:新井 紀子 氏(国立情報学研究所社会共有知研究センター長・教授 理学博士)
生徒と意見交換をしながらの講演
生徒による謝辞・花束贈呈
11月19日(土)に開校記念式典が開催されました。
100名を超すご来賓の方々にご出席いただきました。
山形県教育委員会告辞 廣瀬 渉 県教育長
式辞 官 宏 校長
祝辞 吉村 美栄子 山形県知事 の代読をされる 細谷 知行 山形県副知事
祝辞 野川 政文 山形県議会議長
祝辞 土田 正剛 東根市長
感謝状贈呈
○校章制作者 ナオヤ 様 | ||
○校歌作曲者 八木澤教司 様 | ||
《校舎建設関係》 | ||
○(株)本間利雄設計事務所 代表取締役 本間 利雄 様 | ||
○(株)市村工務店 代表取締役 市村 清勝 様 | ||
○(株)千歳建設 代表取締役社長 千歳 毅 様 | ||
○升川建設(株) 代表取締役社長 升川 修 様 | ||
○丸伸建設(株) 代表取締役社長 渡辺 信一 様 | ||
○黒澤建設工業(株) 代表取締役社長 黒澤 友晴 様 | ||
○河西建設(株) 代表取締役社長 奥山 吉三 様 |
校章紹介並びに校章作成者あいさつ 校章制作者 ナオヤ 様
校歌作曲者あいさつ 校歌作曲者 八木澤 教司 様
生徒代表あいさつ 3年次 小関和也 さん
校歌披露