生徒会活動が前期から後期に移行し、新たなメンバーでの活動が展開されています。以下の写真は、執行委員会・生活委員会・応援委員会のコラボ企画で実施(11/6~15)している「Hola!(オラ)の挨拶運動」の写真です。「Hola」は、スペイン語で「おはよう」を意味する言葉です。短くリズミカルで音の響きが良く、明るい気持ちになるということから、「Hola」を採用しました。先週の合唱コンクールの勢いそのままに、朝から明るく元気なあいさつが行われ、気持ち良く一日の生活を始められています。2学期は残り2か月。これからも充実した学校生活を送りましょう。
カテゴリー: 中学
中学1年生の関つばささんが、東北六県中学校英語暗唱大会において、3位に輝きました。関さんが選んだ題材は、チャップリンの代表作の一つである”Limelight”でした。落ちぶれた喜劇役者のカルヴェロと、突然足が麻痺して踊れなくなった若い女性テリーが、互いに励まし合うストーリーです。関さんは、出場を決めた8月から、3ヶ月にわたって日々の努力を重ね、英語の表現力と自信を磨いてきました。大会当日も、登場人物になりきって、堂々とした観客を惹きつける臨場感たっぷりの発表をすることができました。本校中学校では、東北大会に出場するのも初の快挙です。今後も、この経験を糧にさらなる成長を目指して挑戦してほしいと思います。
11月1日(金)に合唱コンクールが行われました。前日に避難訓練があったこともあり、当日の朝に中央委員会と実行委員会のメンバーで清掃活動を行い、きれいな状態で保護者の方々をお迎えすることができました。コンクールでは、どのクラスも音楽の授業や学活の時間で練習したことを存分に発揮し、北アリーナ全体に素敵な歌声が響き渡りました。
1年生は明るく伸びやかな歌声を、2年生は技術と声量の高まりを感じさせる歌声を、3年生は落ち着きと迫力があり、各パートのバランスや歌詞の意味を捉えた表現力など、圧巻の歌声を披露しました。
合唱を通して培った学級のまとまりを、これからの学校生活に繋げていきましょう。また来年度は、今年の合唱からさらにレベルアップできるよう、東桜学館中学校の合唱の力を伸ばしていきましょう。
小・中学校PTA広報誌コンクールの山形県審査会で、本校のPTA会報『桜風』が山形県PTA会長賞に決定し、10月19日に開催された山形県PTA研修大会において表彰を受けました。
PTA広報委員はじめ、発行にご協力いただいた皆様、おめでとうございます。
次号第17号は11月に発行予定です。
10月15日に、開校9年目を祝う創立記念式が行われました。
式典後は、株式会社モンテディオ山形代表取締役社長の相田健太郎さんを講師にお招きして「君たちは未来を変えられる~挑戦を恐れるな~」の演題で記念講演会を行いました。聴講した中高生、保護者、先生方もそれぞれ自前のユニホームなどを身に付け、試合さながらに応援コールでお出迎えしました。
山形県南陽市出身の相田さんは、2019年に社長に就任しました。以来、モンテディオ山形が地域のランドマークとなって山形を良くしていくことに尽力したいと、様々なもの・ことに積極的に取り組んでおり、チーム成績も会社の経営状況も上向きです。会社の優れた事業戦略や自身の経験を踏まえたお話から、一歩前進して思いを実現させる勇気・行動力を学びました。
~相田さんの言葉より~
〇夢を持つ 〇目標を明確に持つ 〇立ちはだかる壁を乗り越える気合と根性を持つ
〇可能性を広げる行動を、自らする 〇どんなに辛くても楽しむ
<創立記念式典>
<記念講演会>
昨日、県新人北ブロック大会・県中新人テニス選手権大会に向けての壮行式を行いました。大会は10月19日(土)、20日(日)に各会場で行われます。生徒代表として、生徒会副会長の川口理央さんからは、「これまで取り組んできた練習の量や質を信じて頑張ってきてください」との激励のメッセージが送られました。皆さんの健闘を期待しています。
第39回山形県中学校男子駅伝競走大会(R6.10.5.)
10月5日(土)に山形県総合運動公園で行われた標記大会に男子駅伝チームが出場しましたので、結果をお知らせします。前日に体育祭が行われ、疲労が蓄積された中でのレースでしたが、選手一人一人が自分にできる走り・サポートを懸命に行いました。また、当日は、生徒・保護者の皆さんをはじめ、たくさんの応援をいただきました。ありがとうございました。
☆総合☆
タイム 1時間03分15秒 第20位(26チーム出場)
☆個人☆
第1区 松浦 圭祐 10分04秒(区間24位)
第2区 村岡 奏音 10分20秒(区間20位)
第3区 渡邉 曜 9分56秒(区間 9位)
第4区 松田 蓮音 11分01秒(区間22位)
第5区 井上 陽幹 10分46秒(区間18位)
第6区 栗田 健辰 10分58秒(区間20位)
9月 16 日 (月),一般社団法人全国高校英語ディベート連盟 (HEnDA:全国高校生英語ディベート大会を主催する団体)の普及委員会が主催する、第14回全国中学生英語ディベート大会がオンラインで行われ、本校の中学校3年生が参加しました。出場を希望した生徒が夏休み前から高校の英語教員の指導のもと練習を重ね、高校ESS部の生徒との練習試合もしながら一生懸命準備してきました。本番では6名の生徒がメンバーとしてResolved: The Japanese government should prohibit retail stores from operating late at night.(日本政府は小売店の深夜営業を禁止すべきである)という論題のもと、ディベートに臨みました。東京大学に100名が合格する学校やディベーター全員が帰国子女といった全国20校の精鋭ぞろい中、4試合中2勝1敗1引き分けで予選10位の成績を収め、健闘しました。また、Excellent Debater Prizeを半田美咲さんが受賞しました。限られた時間の中、仲間と必要な情報を集めたり、議論を重ねたりするなど、切磋琢磨しながら努力した結果が実を結びました。この大会に参加した生徒たちが、学年の英語を牽引する学習リーダーとして、今後も活躍してくれることを期待しています。