カテゴリー: 中学

第79回 全国教育美術展 特選・入選 おめでとう!

日常の生活や自分自身を見つめた絵画作品が、この度上記の展覧会で受賞を果たしました。それぞれの思いが、絵筆を通してのびのびと表現されています。
特選 中学1年 原田 未森さん 「新たなる希望」(上段右)
特選 中学3年 尾崎 杏華さん 「海の底から」(下段右)
入選 中学1年 奥山 瑛太さん 「闇をも飲み込め!!俺の情熱!!」(上段左)
入選 中学2年 近藤 和華さん 「愛でつながれ」(下段左)

健康☆コンパス(2年いのちの学習)

1月30日(木)に、酒田市在住の助産師、後藤敬子先生(通称:ごっとさん)を講師にお招きし、2年生を対象に健康☆コンパス(いのちの学習)を行いました。『輝けいのち~かけがえのない君たちへ~』という題で、命の大切さとこれまで健康に育ってきたことがキセキであるなどの話を聞き、これまでの自分を見つめ、今後の生き方を改めて考える時間となったようです。

中学美術部 まなびあテラスにて鑑賞活動 「MINIATURE LIFE 展 ~田中達也 見立ての世界~」

22日(水)の部活動の時間に、本校中学美術部員が、「MINIATURE LIFE展」を鑑賞する活動を行いました。この展覧会は、11日(土)から「まなびあテラス」にて開催されているもので、ミニチュア写真家で見立て作家の田中達也さんの作品展となっています。日常の何気ないものが、ジオラマ人形とユーモアあふれる田中さんの作品タイトルとの融合で、ものの見方に新たな発見をもたらしてくれます。「アートで地域を笑顔にする活動を」をコンセプトに、常にアートの可能性を模索している我が校の美術部にとって、今回の鑑賞会は、とても楽しく新たな刺激を頂いた鑑賞活動となりました。

 

第4回(通算67回)百人一首かるた大会

百人一首かるた大会が開催されました。1チーム7人~9人の中から5人が選抜され、80チーム、総勢400人が同時にかるた競技を行います。次の札が読まれる太鼓が鳴り響くと、真剣なまなざしと静寂が訪れピリピリした雰囲気になります。放送部の読み手が札を読み始めた瞬間に多くの生徒たちが反応し、かるたを取った生徒は勝ち誇った顔、そして笑顔です。静と動、それがこのかるた大会の醍醐味かもしれません。多くの生徒たちが、疲れた・・・でも、楽しかった・・・。充実した時間を過ごしたようでした。

 

 

健康コンパス「いのちの学習」中1

1月16日(木)に、さとこ女性クリニック院長の井上聡子先生を講師にお招きし、第1学年の健康コンパス「いのちの学習」を行いました。二次性徴における体や心の変化を詳しく、そしてわかり易くお話しいただきました。自分の命、大切な人の命を守るために、正しい知識を身に付け、適切な判断ができるようにしていきましょう。

学び合いタイム②

1月9日(木)のAT(アクティブタイム)は「学び合いタイム」を行いました。今回の「学び合いタイム」は、21日(火)に中高合同で行われる百人一首かるた大会に向けての取り組みを行いました。百人一首かるた大会は、楯岡高校から続いている歴史と伝統のある本校の特徴的な行事です。1年生は初めての大会となるため、2年生や3年生からコツや覚え方などを教えてもらいながら、理解を深めました。

 

中国上海市の教育関係者が来校!

12月17日(火)に中国上海市の教育関係者及び校長先生方、7名が学校視察に来校しました。(今回の視察は、本県が力を入れている施策であるインバウンドに係るもので、県インバウンド課からの依頼によるものです。)施設見学では、日本のチョークの質の良さ、木をふんだんに使った環境等に興味を示されたようでした。また、その時間に行われていた授業では、1年生の書写の授業と2年生の漢文の授業に興味を示し、足を止めて熱心に廊下から様子を参観する姿が見られました。その後、本校の状況や上海の教育環境、教育事情についてなどの情報交換を行いました。そして、最後に上海市の児童・生徒の作品や学校のペナントをお土産としていただき、お返しとして代表の方へ東桜学館のペナントをお渡ししました。

2学期終業式(中学校)

本日23日(月)、中学校の2学期終業式が行われました。

今回の校長先生の式辞では、「2学期大きな事故もなく、概ね生徒全員が健康に過ごせたこと」と「安全で安心して生活できるように一人ひとりが心がけてくれたこと」、「一人一人がかけがえのない存在であり、自分自身を大切にすることはもちろん、家族や友人など周囲の人たちも大切に思う気持ちを持ってほしい」との話がありました。また、「計画された偶発性理論」というキャリアに関する理論に触れ、「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される」と言われているが、「好奇心」「持続性」「楽観性」「柔軟性」「冒険心」の5つの行動指針が大切であること、そして、「思考を変えれば、言葉が変わる。言葉が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、性格(人格)が変わる。性格(人格)が変われば、運命が変わる。」という言葉を紹介してくださいました。

3学年生徒進路講演会&3学年保護者進路研修会!

12月9日(月)に日本進路指導推進協議会会長の山口和士氏を講師にお迎えし、中学3年生を対象に「これからの世界を拓く年若き同志たちへ」~中学生として身につけておくべき10の指針・真の高校生になる10の指針~という演題で進路講演会を行いました。先生のこれまでの経験と面談、そして実施したアンケート分析から見えてきたことをもとに、熱くお話を頂きました。また、前日の8日(日)には、3年生の保護者約90名を対象に「親として子供を成長させる10の条件」~子の巣立ちを助けるために-新たな教育改革の中で-中学校の保護者として心がけること~の演題でご講演をいただきました。

※9日(月)の放課後には、中学校教員を対象にした研修会が行われ、山口先生から「生涯の進路指導、勇気ある教育実践のために」~教育は科学である 学校としての基本・教師としての土台~という題でお話を頂きました。

書写の授業を行いました

12月18(水)の3校時と4校時に中学3年生を対象に、そして5校時と6校時には中学1年生を対象に、鈴木千岳先生を講師にお迎えして、書写の授業を北アリーナで行いました。3年生は「生命の輝き」、1年生は「時代を創る」と書かれた手本を見ながら一文字一文字を丁寧に書く姿が見られました。2年生は3年生と同じ「生命の輝き」というお題で、19日(木)に、鈴木千岳先生にご指導いただきました。今年度の千岳先生の授業は、各学年2回を予定しており、2回目は年明けの1月7日、8日に行います。