カテゴリー: 中学

教科書授与式!

4月8日(木)の1校時に北アリーナで教科書授与式が行われました。校長先生から各学年代表者に教科書が手渡されました。式では、中学1年生には16冊、中学2年生には9冊、3年生には5冊の教科書が無償配付され、教科書を手にした代表者3 名からは、これからの決意が述べられました。いよいよ令和3年度のスタートです!

中学校 新入生歓迎会&部活動紹介 を開催しました

4月13日(火)、昨年度はコロナ禍の影響で開催できなかった新入生歓迎会&部活動紹介を2年振りに開催しました。(あたり前の日常の有難さを改めて感じたひとときでした。)

部活動紹介では、各部とも趣向を凝らし、ユーモアを交えてそれぞれの部の魅力を新入生にアピールしていました。新入生は、放課後の時間に各部のようすを見学するなどして、30日に部活動集会が開催されます。

昨年度は部活動にかかわるさまざまな大会や行事が中止になりましたので、本年度は是非例年通り開催されることを願います。
そして、令和3年度の各部の活躍を心から期待します!

 

新型コロナウィルス感染症に関する対応について

今年度も引き続き「朝の検温・健康観察」等、感染症対策にご協力をお願いいたします。

学館オリエンテーションでも、コロナ対策について指導しています。関係するお便りを、中学校 各学年のページに掲載しておりますので、ご覧ください。

「在校生の皆さまへ」→「中学校 各学年」→パスワードを入れてお入りください。

 


4月7日発行「学校における新型コロナウィルス感染症に関する対応について」

4月8日発行「ほけんだより」

4月8日発行「学校感染症による出席停止の手続きについて」

東桜学館中学校卒業式の様子がニュースで放送されました

3月14日(日)東桜学館中学校第3回卒業証書授与式を挙行いたしました。

その模様が、さくらんぼテレビのニュースで放送されました。

https://www.sakuranbo.co.jp/sp/news/2021/03/14/post-4582.html

東桜学館中学校 校内英語ディベート大会 を開催しました

開校以来はじめて、東桜学館中学校英語ディベート大会を開催しました。

論題は「日本政府は全ての中学生が学校にスマートフォンを持ち込むことを許可すべきである(全中学校で持ち込み禁止の独自ルールを設けさせない)」です。

大会では「中学3年間で培った英語の4技能を最大限に活用し、論理的・批判的思考力、協働力をさらに高めること」を目的に、中学3年生全員が、4人1チームのグループにわかれてクラス内の予選に挑みました。
そして、2月22日の準決勝を経て、25日、大講義室において、中学2、3年生全員が見守る中、決勝戦が行われました。

3月4日の山形新聞から、ディベート大会に関する記事を掲載します。

 

優勝した3年A組のチーム「キムチ鍋」のメンバーの感想等をクラス通信から転載します。
なお、丹野稜くんは「ベストディベーター賞」も受賞しました。(丹野くんは、1月から決勝前日までの間に、4650分をディベートの準備に費やしたそうです。)

丹野稜くん

全国大会でやったディベートを今度は3期生のみんなとできる!ということで、このトーナメントの開催をとても待ち望んでいました。そんな中始まったディベート、本当にチームメンバーに恵まれたと思います。
文章にスラッシュを入れて、片仮名で読みまでふるconstructive speaker、1試合に質を重視しているハズのアタックを4つも言い切ってしまうattack speaker、たとえアタックが5個来てもすべて返してしまうdefence speaker、このメンバーだったからこそとれた優勝だったと思います。ありがとう!

山科雫さん

私は英語が本当に苦手で、みんなに迷惑かけちゃうことがたくさんあったけど、支えてくれたおかげで最後までちゃんと頑張ることができたと思います。
ディベートを通して、今まで経験したことがないようなことをたくさんできました。最初はディベートがとにかく嫌だったけど、何回か試合をしていくうちに、ディベート楽しいなって思えるようになって良かったです。ほんとにたくさんの人に感謝です!

小室うららさん

「うわー、ディベートやだなあ」というのが始まったばかりの頃の本音です。絶対こんなのできないと思っていました。チーム「キムチ鍋」としてディベートの準備や練習試合が始まってから、ディベートがどんなものなのか、どうしたらジャッジを納得させることができるのかなど、少しずつわかることが増えていきました。
「キムチ鍋」として戦った回数、計7回(練習試合も含めて)。勝ちも負けも味わい、とても貴重な経験ができました。まずは稜君をはじめ、雫ちゃん、りのまる、本当にありがとう。そして応援してくださったみなさん、ありがとう。これからはキムチ鍋を食べるたびに、ディベートを思い出すでしょう。

齋藤凜乃さん

私たちは結果的には優勝となりましたが、その結果までにはクラス決勝での負けだったり、クラス2回戦での致命的な気づきだったり、学年決勝前でのコンスト変更など、様々なことがありました。それでも「楽しむ」ことを大切にして、ディベートをすることができました。寝ずに頑張ってくれた稜君やうららちゃん、雫ちゃん、支えてくれたクラスのみなさまに感謝したいです。ディベート楽しかった!

担任 稲毛先生のコメント

学年全員で取り組んだ英語ディベート大会は、3年間の英語力がフルに発揮された、素晴らしい大会となりました。本番の会場には、ディベーター達の発言を真剣に聞き取りながらメモをする3年生達。迫力に圧倒されて目を丸くしている2年生達。たった1年の差だけども、こんなに違うんだなあ。英語力は1日にしてならず、でも努力すればちゃんとできるようになる。これがコツコツ積み重ねるということなのだなあと、しみじみ感じました。
決勝大会に進んだ「味の素」チームと「キムチ鍋」チームだけが素晴らしかったのではありません。彼らをここまで成長させ見事な決勝大会にすることができたのは、全ての3年生が本気で取り組んだからです。3年生のみんなが期末考査の勉強との両立に苦しみながら、しっかりと準備を重ねてきたからこそできたことです。だから、勝ったチームにも負けたチームにも、心からの拍手を送ります!

ecoプロジェクト 感謝状をいただきました

保健委員会で取り組んでいる「ecoプロジェクト」(使い捨てコンタクトレンズ空ケースのリサイクル活動)

回収BOXがいっぱいになったので、アイシティecoプロジェクト様へ送付したところ、「感謝状」をいただきました。中学生だけでなく、高校生の先輩方や先生方にもご協力いただき、ありがとうございました。この活動は、今年度の保健委員長から来年度の保健委員長に引継ぎ、今後も続けていく予定です。これからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

未来創造プロジェクト考案メニューが給食に!

今年度の給食もあと数回となりましたが、本日3月5日(金)の給食には「未来創造プロジェクト」で考案したメニューの提供がありました。中学2年生の大沼美月さん、黒沼実紗さん、佐藤優羽さんの3名が考案した献立で、ごはん、牛乳、冷しゃぶ、ゆで野菜、なすの生姜醤油、じゃがいものみそ汁、東根産いちごという内容でした。栄養面と旬を意識した献立になっており、とても美味しかったです。
以下は3人からのコメントです。

6月の地区総体ではよりよいパフォーマンスができるようなメニューを作成しました。そのため、6月頃に旬をむかえる食材を多く取り入れています。また、このメニューは、特に野球、弓道、陸上競技の短距離、投てき、走り幅跳びなど、瞬発力、筋力を必要とする方に向けて考えました。
主菜の冷しゃぶは筋肉をつくるたんぱく質、じゃがいものみそ汁には炭水化物が豊富なじゃがいもやミネラルを多く含むわかめが入っています。また、夏に旬をむかえるなすを取り入れることで、初夏の季節感を出しました。今回の給食は3月のメニューになるので、疲労回復に効果のある東根産いちごも取り入れました。必要な栄養素がたっぷりつまった給食になっています。ぜひ味わって食べてください。

「クエストカップ2021全国大会~社会課題探究部門~」に出場  2ブロックで優勝しました

キャリア教育「クエストエデュケーション」(教育と探求社)に取り組んでいる中学3年生と高校1年次生の中から、今回4チームが「クエストカップ2021全国大会」に出場しました。

 

今回、中学3年生が取り組んだのは、「社会課題探究 ソーシャルチェンジ」コースです。

ソーシャルチェンジコースは、困っている人を助け、笑顔にする企画を探究するアクティブ・ラーニング型プログラムです。
生徒は、自ら見つけた課題に当事者として向き合い、その解決にチームで取り組み、発表します。社会の一員としての自分の役割を認識し、自ら動き出せる主体性。世の中に新たな価値を生み出す創造性、周りの人を巻き込み実現していく、協働する力を育みます。(クエストエデュケーションHPより)

ATTACK&TRYチームは、「制服でノーマライゼーション」というタイトルで、障がいを持った子供たちに「自分でできる」喜びを!とユニバーサルデザインの制服を作ることを提案しました。

ぎゅうたんずチームは、「野菜作りから始まる未来」というタイトルで、高い再犯率と農業における労働力不足という二つの課題を同時に解決するため、出所者と農家を結びつける「アガピー(イタリア語で”愛”)」という組織の設立を提案しました。

 

高校1年次生が取り組んだのは、「社会課題探究 ソーシャルチェンジ・イングリッシュ」コースです。

ソーシャルチェンジ・イングリッシュコースは、生徒が英語を駆使しながら、自ら社会課題を見つけてその解決に取り組む探究型プログラムです。
課題解決や発表のプロセスで英語を使い、よりグローバルな活動へと向かいます。英語による探究型の学びを実践し、CLIL的アプローチや四技能を生かした授業が可能です。(クエストエデュケーションHPより)

※CLIL(Content and Language Integrated Learning)
教科科目やテーマの内容の学習と外国語の学習を組み合わせた学習(指導)の総称。

team beeチームは、「OGOG, said backwards it’s GOGO!」というタイトルで、30年後に世界中の支援団体を繋いで、より質の高い支援を行う団体を創るため、まずは今、難民支援に興味のある若者同士や支援団体を繋ぐサービスを創ることを提案しました。

42sチームは、「Bridge to the world」というタイトルで、自己肯定感を持てないティーンエイジャーを対象に、アプリ上で他者理解の経験を積みソーシャルスキルを身につけるサービスを提案しました。

例年、全国大会は、全国各地の代表チームが東京で一堂に会し、企業人や有識者に向けて個性あふれるプレゼンテーションを繰り広げる形で行われていますが、今年度はオンラインでの開催となりました。

大会は、8つのブロックに分かれて開催され、それぞれのブロックから選出されるチェンジメーカー賞に”ぎゅうたんず”と”team bee”が選ばれました。

「クエストエデュケーション」の詳細についてはこちらをご覧ください。
https://quest.eduq.jp/

 

 

「第21回 日経STOCKリーグレポートコンテスト」の一次審査を通過しました

第21回日経STOCKリーグレポートコンテストに応募した中学校3年生 髙橋駿輔くん、丹野朝陽くん、清水紘輔くんのレポートが一次審査を通過しました。(今回の応募は、3人が自主的に挑戦したものです。)

清水くんの感想を掲載します。
「日経STOCKリーグは、日本経済新聞と野村證券による株式投資の大会です。自分たちで一つのテーマを立て、それに沿ってポートフォリオと呼ばれる投資会社のグループをつくり、バーチャル上で投資をし、レポートを提出します。
私たちはTEDを見て、産業のトレンドである海洋上都市をテーマに、アジア圏の株式会社についてポートフォリオを作りました。時間が足りなかったのでレポートは完成に至りませんでしたが、多くのことを学ぶことができました。
来年度はより計画的にレポートを書き、学びを深めたいと思います。」

「日経STOCKリーグ」は、学校教育の場における投資学習の1つのツールとして企画されたコンテスト形式の金融・経済教育プログラムです。詳細についてはこちらをご覧ください。
https://manabow.com/sl/

第2回生徒総会!

本日2月12日(金)に、令和2年度の第2回生徒総会がオンラインで行われました。第1号議案として生徒会長と副会長から「生徒会スローガン及び執行委員会活動の反省と次年度への改善策」、第2号議案として各専門委員長から「専門委員会活動の反省と次年度への改善策」、そして第3号議案として「『全国いじめ問題子供サミット』の報告」「各クラスのいじめ防止対策の成果と反省報告」がされました。各学級での議案書審議を経た積極的な質問や意見がたくさん出され、自分たちの学校を自分たちで作っていこうとする姿が感じられました。改善策については、先日の生徒会選挙で選ばれた次期生徒会役員を中心とした新たな生徒会に引き継がれることになります。自律・自立をめざした来年度の生徒会活動のさらなる発展を期待しています。