カテゴリー: 中学

令和2年度全国いじめ問題子供サミットに参加しました!

1月23日(土)に文部科学省主催の「令和2年度全国いじめ問題子供サミット」がオンラインで開催されました。中学校生徒会役員3名が参加し、本校の「いじめ防止のための取り組み」である「各学級のいじめ撲滅宣言と広告動画」と、1年生、2年生、3年生が小グループを作って学習や学校生活について話し合う「学び合いタイム」を紹介しました。全国から参加した72校がそれぞれの切り口から行った取り組みに、あいづちを打ったり感想を述べあったりしながら、「いじめ問題」について真剣に考えることができました。今後も、いじめを「しない・させない・許さない」東桜学館を目指して活動していきましょう。

山形大学出張講義を受講!

1月25日(月)に、中学3年生を対象に山形大学出張講義を受講しました。この学習は、キャリア教育の一つとして、これまでの1年生、2年生でのキャンパスツアーを踏まえ、文理選択につなげることをねらいとして、3つの講義から生徒自身が希望する講義を1つ選択して受講しました。当日は、山形大学の源島穣氏(人文社会学部講師)から、「行政学入門:行政=役所なのか?」(オンラインで実施)というテーマで、普段意識することのない行政の色々な役割についての講義を、江間史明氏(地域教育文化学部教授)からは、「はじめての日本語ディベート」というテーマで、ディベートの動画を見てのジャッジの演習、議論に必要な傾聴力や理由をつけた根拠と主張についての講義と助言をいただきました。松葉豪氏(工学部教授)からは、「自動車に使われる高分子」というテーマで、高分子素材の構造と応用について生徒の興味をひくユニークな説明をしていただきました。それぞれの講義で高まった興味・関心、深まった知識を、これからの物事を考える視点や進路を考える視点にいかしてほしいと思います。

感染症対策継続中

昇降口に、足踏み式消毒スタンドを設置しました。村山産業高校の先生に教えていただき、学校にあるもので自作しました。

教室の加湿器は、年末に保健委員会できれいに掃除をしています。加湿器の他に、加湿用のメッセージ入りタオルを用意したり、水飲み場の掲示も新しく追加したりするなど、感染症対策強化中です。

二酸化炭素測定器も設置しました。教室の環境をこまめにチェックしながら換気を行っています。

「百人一首かるた大会」に向けて!

1月12日(火)と14日(木)のAT(アクティブタイム)は、「百人一首かるた大会」に向けての取り組みを行いました。「百人一首かるた大会」は、来週の19日(火)に中高合同で行われます。楯岡高校から続いている歴史と伝統のある本校の特徴的な行事です。1年生は初めての大会参加となるため、頑張って練習する姿が見られました。今年は、マスクの着用、読み手以外声を出さない、距離をとるなどの新型コロナウイルス感染症対策を徹底して行われます。どんな熱い戦いが展開されるか、とても楽しみです。

 

寒波到来。オンラインで自宅学習の支援を行いました!

寒波により家庭学習日となった1月7日(木)と8日(金)の2日間、中高ともにオンラインで学習支援を行いました。今回は、大雪の影響によるJRの計画運休に関わって、安全な登下校を確保することが困難なため、臨時休校(家庭学習日)の措置をとったための対応として、実施したものです。
中学校は9:00~の朝の会に続き、7日は4教科、8日は2教科の授業をロイロノートやG Suite for education を活用して行いました。
高校も朝8:25からまずは各担任がGoogle Classroomを使って健康観察と諸連絡を行ったのに続き、各教科科目担当者がオンラインで学習支援を行いました。(写真は書道と数学の指導の様子です。)
本校では、コンティンジェンシープラン(Contingency Plan)として、新型コロナウイルス等に係る臨時休業時の学習支援「学びを止めない東桜プラン」を策定しています。前日6日のJRの計画運休の発表後、このプランに沿って全校体制で即応的に準備を整え、この2日間、学習支援を実施しました。今回の取組みを基に、生徒の学習保障に向け、さらなる改善を進めていきたいと思います。

書写の授業を行いました!

12月18(金)の2校時と3校時に中学3年生、そして12月21日(月)の2校時と3校時に中学1年生、4校時と5校時には中学2年生を対象に、鈴木千岳先生を講師にお迎えして、書写の授業を行いました。例年は北アリーナで行っていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症対策として、各教室でオンラインを活用し、全体指導をいただきました。その後、鈴木千岳先生からは各教室をまわっていただきながら、細かいところを丁寧にご指導いただきました。3年生と2年生は行書で「生命の輝き」を、1年生は楷書で「時代を創る」を、お手本を見ながら一文字一文字、丁寧に書く姿が見られました。今年度も千岳先生の授業は、各学年2回を予定しており、2回目は年明け1月中旬に浄書を行う予定です。

本校中学校・高等学校吹奏楽部の動画が公開されています!

現在、東根市で「ひがしねウインターフェスティバル」が行われていますが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で予定されていたミニコンサートが中止になりました。そのことを受け、現在まなびあテラスのエントランスホールで、出演予定だった団体の映像を公開していますが、本校の中学校と高等学校の吹奏楽部の演奏もそれぞれ公開されています。1団体2~3曲ほど、10分程度の映像にまとめられているようです。公開は来年1月11日までとなっています。まなびあテラスのイルミネーション風景とあわせて、ぜひお楽しみください。

本校中学1年 伊藤直歩さん「第64回全国学芸サイエンスコンクール」入賞のお知らせ

「第64回全国学芸サイエンスコンクール」において、本校中学1年:伊藤直歩さんが応募していた読書感想文:作品名「風汰の一歩」・書名『天使のにもつ(童心社)』が、「読書感想文部門努力賞」を受賞。全国コンクールでの賞を受賞しました!
「全国学芸サイエンスコンクール」は、旺文社主催・内閣府、文部科学省、環境省が後援する全国規模のコンクールです。高階秀爾(日本芸術院長)審査委員長ほか14名の委員の先生方による「学芸ジャンル最終審査会」が12/4(金)に行われ、伊藤さんは、読書感想文部門(中学生の部・応募総数12,402作品)で、入賞入選計30作品の中に選ばれました。後日、表彰状と記念品が贈呈されます。
詳しくは、「学芸サイエンスコンクール」公式サイト https://www.obunsha.co.jp/gakkon/ をご覧ください。

手洗いと加湿・換気でコロナに打ち勝て!

2年生のあるクラスでは、保健委員の提案で、濡れタオルを10枚干して湿度を上げる工夫をしています。加湿器だけでは40%を下回る日もありましたが、濡れタオル効果で50%を超す日も増えてきました。また、ハンカチやうがい・手洗いの呼びかけと点検活動の継続で、このクラスはハンカチ忘れが0になっています。他のクラスでも、室温や湿度を点検・記録し、湿度が下がらないように心がけています。

空気環境については、2ヵ月毎に業者で行った検査結果をもとに、学校薬剤師さんから指導をいただいて、中高共に対応しています。ロスナイ換気扇は、常に「強」の設定で使っていますが、窓を開けての換気も継続しています。

先日は、学校薬剤師さんから中高教室の照度検査をしていただきました。また、感染症対策に使う消毒薬などについてもご指導をいただきました。

中学校「保健便り」を学年のページに掲載しました。

「在校生の皆さまへ」→「中学校各学年」のページ

「全国中学生英語ディベート大会」に参加しました!

 11月22日(日)に第10回全国中学生英語ディベート大会がオンラインで開催され、3年生7名が参加しました。今年は全国から30校の出場があり、各チームが4試合行いました。東桜学館中としては昨年にひき続き2回目の出場となりましたが、初の勝利をあげることができました。しかも、勝利をあげた試合は、事前に提示されたテーマのものではなく、その場で提示された即興のテーマについての試合でした。日本のトップレベルの中学生との試合と交流を楽しむことができました。