5月下旬から6月上旬に、各学年で「未来創造プロジェクト」のガイダンスが行われました。「未来創造プロジェクト」とは、主体的に課題を見出し、多様な他者と協働して課題を解決する能力や態度の育成、自己の生き方や社会参画の在り方を考える能力の育成を目標として、中学・高校の6年間の学館生活を通して実践される課題探究学習です。
今後、2月10日(水)に予定されている「成果発表会」に向けて、各学年での取り組みが本格化していきます。
5月下旬から6月上旬に、各学年で「未来創造プロジェクト」のガイダンスが行われました。「未来創造プロジェクト」とは、主体的に課題を見出し、多様な他者と協働して課題を解決する能力や態度の育成、自己の生き方や社会参画の在り方を考える能力の育成を目標として、中学・高校の6年間の学館生活を通して実践される課題探究学習です。
今後、2月10日(水)に予定されている「成果発表会」に向けて、各学年での取り組みが本格化していきます。
6月4日は「むし歯予防デー」です。給食は、「まごはやさしい」を取り入れた献立でした。
「まごはやさしい」とは、豆、ごま、わかめなどの海藻、野菜、しいたけ、いも類などの頭文字をとった言葉です。これらの食材は和食には欠かせないものであるとともに、私たちの健康を支えるために必要な栄養がたくさん含まれています。普段の食事ではなかなか取り入れにくい食品もあります。意識して、よく噛んで食べてみましょう。
5月21日、NHK山形放送局の夕方のニュース番組「やままる」の「【記者特集】”新しい教育の形” 模索する学校現場」のコーナーで、本校のオンライン授業等による生徒への学習支援の様子が紹介されました。
とりあげていただいたのは、中高で活用を始めた「G Suite for Eduation」による取組、中学校で従来から活用している「ロイロノート」による取組です。
「G Suite for Eduation」については、Google Meet(ビデオ会議機能)を活用した数学の解説や英語のスピーキングテストの様子、「ロイロノート」については国語の授業での活用の様子を紹介していただきました。
東桜学館では、引き続き懸念される臨時休業への対応のほかにも、一人一人の学びへきめ細やかに貢献する個別最適化への対応など、今後ともICTを活用した取組を積極的に進めていきたいと考えております。
なお、放送の様子は、NHK山形放送局で配信されておりますのでこちらをご覧ください。
https://www.nhk.or.jp/yamagata-blog2/300/429855.html
学校再開の伴い、1年生対象に「学習メディアセンター」のガイダンスを行いました。
約2万7千冊の書籍を所蔵している、本校の学習メディアセンターの使用方法を学び、その後「図書貸し出しカード」を各自作成しました。デザインに工夫を凝らして作成したカードは、学館生活6年間使用するものです。生徒たちはさっそくカードを使い、各々興味のある本を借りていきました。
やっと本格的に学校が再開しました。5月25日(月)には、新入生歓迎会が行われました。今年は、新型コロナウイルス感染症対策として3密を回避するため、例年のような全校生が集まっての会ではなく、1年生と生徒会役員のみで、「東桜学館中学校の生徒会活動について1年生に知ってもらうこと」をねらいとして行いました。そのため、専門委員会の説明のみという内容で実施しました。生徒会長の歓迎のあいさつに続き、各専門委員長からそれぞれの専門委員会の目的や活動内容等の説明、副会長と議長からは4つの特別専門委員会についての説明がありました。1年生は今回の説明を参考に、専門委員会を決めることになります。一人一人が東桜学館中学校生徒会の会員です。生徒会活動に積極的に関わって、みんなでより良い学校を創っていきましょう。
5月18日(月)、長期にわたる臨時休校期間を経て、本日ようやく1年生の授業が始まりました。今週は部分的再開期間と位置づけ、月曜・水曜・金曜の3日間、午前中の登校となります。また、火曜・木曜は「オンライン朝の会」で体調確認などを行います。
本日は、オンライン朝の会の実施に向け、「ロイロノートの活用」についてより詳しく学びました。先週の情報研修会を生かし、「タブレットPC」にスムーズにログインした生徒たちは、「ロイロノート」の機能を活用して、担任の先生とオンライン上でのつながりを確認しました。
明日はいよいよ「オンライン朝の会」本番です!
本日からいよいよ部分的に学校が再開し、1年生と2年生が元気に登校しましたが、3年生はオンラインで3回目となる授業を実施しました。
3年生は9:00~の朝の会に続き、10:00~理科の授業、終わりの会を行いました。今回は、「無性生殖と有性生殖の違い」についての授業でした。事前課題の内容について簡単な小テストを行った後、その知識を活用して「ジャガイモの種芋」について意見を出し合いました。「オンラインだったけどリアルで理科の授業をやっているような感じ」「質問できたり画面共有で他の人の意見を確認できたりできるところがいい」「脳が活性化された」などの感想がありました。一人で考え意見を出すという経験から、普段の協働的な授業のよさを実感した生徒もいたようです。次回は、20日(水)に朝の会と国語の授業を行う予定です。
先週の5月15日(金)に正門から生徒昇降口までの間にある桜の木の剪定作業を行いました。開校時に植えた3本の桜の木は春にきれいな花を咲かせていますが、安全に登校できるように、枯れた枝を学校技能士さんが剪定作業を行ってくれました。安全できれいな環境づくりのため、大変な作業、ありがとうございます。学校名にも、校章にもかかわりのある「桜」の木。大きく育って、毎年きれいな花を咲かせてほしいと思います。
5月15日(金)、1年生の今週2度目の登校日では、大講義室において「情報研修会」を実施しました。研修は、「情報モラルについて」「東桜学館の情報システムについて」そして「ロイロノートについて」の3点でした。一人ひとりに割り当てられた「タブレットPC」を初めて手にした1年生ですが、スムーズにログインができ、真剣に研修に臨んでいました。次回の登校日では、「ロイロノートの活用」についてより詳しく学びます。その知識を活用して、来週は1年生もいよいよ「オンライン朝の会」にチャレンジしていく予定です!
5月13日(水)は1年生の登校日を実施し、大講義室で学館オリエンテーションを行いました。例年中学校の全生徒が一堂に会して行っていた活動ですが、今年はコロナウイルス感染防止の対策として、生徒の間隔を取りながら1年生のみでの実施となりました。学館オリエンテーションでは『School Guide』を使い、「生活、生徒会」「保健室利用」「週の流れや日課」「東桜学館の学習」「給食・清掃」について、各担当者からの話を受け、全員で確認しました。学校再開に向けて、まだまだ段階的な登校日設定ですが、1年生の6年間にわたる学館生活がいよいよ本格的に始まることを実感した時間でした。