カテゴリー: 中学

「やまがたイノベーションキャンプ」で挑戦中‼️

8月5日〜8日、山形市JA協同の杜において「やまがたイノベーションキャンプ」が開催されています。
これは、山形県・若者創業応援プロジェクト事業として、山形県、山形放送、山形大学国際事業化研究センターが主催し行っているもので、内容は、山形大学EDGE-NEXT人材育成プログラムのノウハウを活かしたものです。
様々な探究的な学びを推奨している本校からも、中高合わせて7チーム18名の生徒が参加しています。

3日目の7日は、チーム毎にアイデアを出し合いながらテーマについて検討した内容を3会場に分かれて発表する予選プレゼンが行われました。

最終日の8日は、その中から選ばれた10チームが高度技術研究開発センターに場所を移し、全体の前で発表する本選プレゼンが行われることになっています。東桜学館からは、2チームが本選プレゼンに選ばれ、リベンジマッチに2チームが選ばれました。(リベンジマッチに選ばれた6チームの中から1チームが本選プレゼンに選ばれます。)

何事にも果敢に挑戦する学館生。明日も頑張ろう!

やまがたイノベーションキャンプ

「東桜コンピテンシー2019」 ⑦判断力 について(校長より)

2000年から行われているOECDのPISA(生徒の学習到達度調査)では、各国の学力を比較するための理論的な根拠として「キー・コンピテンシー(主要能力)」という概念が定義されています。近年、日本でも、学習内容(コンテンツ)だけでなく、それを学ぶことで「何ができるようになるか」(コンピテンシー)が着目されるようになり、「コンテンツ」中心の教育から「コンピテンシー」重視の教育へ転換が図られようとしています。

このことをふまえて、東桜学館でも、生徒諸君に身につけてほしい力を「東桜コンピテンシー2019」として、9つあげることにしました。

「高い志」
 ①ヴィジョン ②想像力 ③実行力
「創造的知性」
 ④論理的思考力 ⑤批判的思考力 ⑥創造力
「豊かな人間性」
 ⑦判断力 ⑧傾聴力・表現力・発信力 ⑨自己効力感

《参考》本校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業 において生徒に身につけてほしい3つの力と2つの態度
「高い志」
◎未来への責任に関する態度
「創造的知性」
◎探究する力 ◎科学的思考力
「豊かな人間性」
◎他者を理解し協働する力 ◎地域への貢献に関する態度

そこで、今回、掲げた9つの内容について、校長として、生徒諸君に伝えたいことを、折をみて記していきたいと思います。(内容は、始業式や終業式などで話していることを詳しくしたものです。)
今回は、「⑦判断力」についてです。

R0108 東桜コンピテンシー2019【⑦判断力】

SSH沖縄フィールドワークに出発しました

8月4日、おいしい山形空港から高校1年生11名、中学3年生5名が沖縄フィールドワークのため、沖縄県西表島へ向けて元気に出発しました。

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の一環として行っている4泊5日のこの研修には、山形県とは異なる亜熱帯気候下の自然のもと、西表島の植生や地質の観察を行うフィールドワークがふんだんに盛り込まれています。

シューノケリングしながらサンゴ等を観察したり、カヤックを操作しながらマングローブを観察するなど、様々な経験を積む中で探究する力を養い、多くのことを吸収してきてほしいものです。

全日本吹奏楽コンクール県大会金賞受賞!

7月28日、やまぎんホールを会場に、全日本吹奏楽コンクール第58回山形県大会中学校小編成の部が開催されました。本校吹奏楽部は、最北地区代表として出場。本校校歌の作曲者でもある八木澤教司(さとし)先生の作品を演奏し、金賞を受賞しました。

《演奏曲》「モンセラット」

 

中学2年生が東桜キャンプを行いました!

中学校第2学年99名は、「山形の自然体験を通した豊かな人間性」と「よりよい人間関係」を育むことを主な目標に、7月9日・10日の2日間の日程で東桜キャンプを行いました。

1日目は、山形県立自然博物園(西川町志津)で、10名程度のグループに1名のガイドさんがついてのブナの森探検を行いました。自然の中での色々な発見があったようです。その日は朝日少年自然の家に宿泊し、夕食は野外炊飯、夜は学級での合唱練習を行いました。

2日目は、自然の冒険で汗を流しました。

両日とも天気に恵まれ、充実した活動になりました。

県中総体と県吹奏楽コンクールの壮行式を行いました

7月16日、山形県中学校総合体育大会と全日本吹奏楽コンクール山形県大会の壮行式を行いました。
各部の決意表明、生徒会長の激励などに続いて、全員で応援を行い出場する仲間にエールを送りました。
残された期間を有意義に活用しながらしっかりとした準備を行い、これまでの練習の成果を思いっきり発揮してほしいものです。
そして、東桜学館、北村山地区の代表として堂々とそれぞれのパフォーマンスを!

がんばれ!! 東桜学館生!!

山形県中学校総合体育大会(7月20日~)
◎陸上競技(酒田市光ケ丘陸上競技場)
◎卓球(長井市生涯学習プラザ)
◎剣道(上山市三友エンジニア体育文化センター)
◎体操(天童市山形県総合運動公園)

全日本吹奏楽コンクール山形県大会(7月28日、山形市やまぎんホール)

吹奏楽部の壮行式と陸上競技部の報告会を行いました

7月14日(日)に全日本吹奏楽コンクール最北地区予選会が開催されます。そこで、出場する吹奏楽部の皆さんへエールを送るとともに、演奏曲の「モンセラット」を披露してもらいました。(この曲の作曲者は本校の校歌を作曲された八木澤教司先生です。モンセラットとは、スペインのバルセロナ近郊にある山の名称です。)
コンクール当日も、ホール一杯に”東桜サウンド”を響かせてほしいものです。

また、あわせて第65回全日本中学校通信陸上競技大会山形大会や第39回北村山総合ロードレース大会などに出場し、入賞した陸上競技部の報告会を行いました。

 

東根市小中学校スマイルサミットに参加しました

7月11日、市内のさくらんぼタントクルセンターにおいて、東根市小中学校スマイルサミットが開催されました。
このサミットは、次の二つの趣旨に則って開催されているものです。
1 市内各小中学校の自治活動に取り組む実践について交流し、自校の課題と課題解決に向けた方法について考えを深める。
2 市内全小中学校の児童・生徒会の代表が一堂に集まり、いじめのない、よりよい学校づくりのための自治活動を推進していく。

本校からも、生徒会役員の3名が参加し、東桜学館の生徒会活動についてプレゼンしたり、他校の皆さんと交流を深めたりしました。

フランスの大学生(インターンシップ生)が来校されました

7月9日(火)にフランスからのインターンシップ生2名が本校を訪問し、1年生と英語の授業で交流会を行いました。お二人は、現在、リヨンにあるINSA大学から寒河江の企業に1か月間インターンシップにこられており、その企業さんからの紹介により今回の交流会が実現したものです。

フランスの紹介やインターンシップ生の自己紹介をお聴きしたあと、班ごとに山形や東根のこと、日本の文化について英語で紹介しました。また、いっしょに給食を食べながらさらに交流を深めました。

英語を本格的に学習し始めて数か月の中学1年生にとっては、たいへん貴重な機会をなりました。そして、大切なのは正しい文法にこだわるのではなく、コミュニケーションをとろうとする意欲であることを感じることができたようです。

◆中学3年生キャンパスツアー

7月5日(金)に3年生がキャンパスツアーを行いました。このキャンパスツアーは、キャリア教育の一つとして、各学年毎年1回ずつ実施しているものであり、「大学や研究施設を訪問し、高い専門性に触れることによって、視野を広げ、進路意識を高めること」をねらいとしています。1年生は理系のワークショップ、2年生は文系の講義とワークショップを経験しました。3回目の今回は、東北大学宮本友弘准教授による難関大学の魅力や学習心理学についてのお話の後、文理に分かれて若手研究者の方々(田中香津生氏・内藤寛子氏)のお話をおききしました。最後に、猿橋賞を受賞された梅津理恵准教授のお話を伺い、最先端の知の世界に触れることができました。また、最後には①東北大学総合学術博物館、②宮城県美術館、③仙台市博物館の3つに分かれて研修を行いました。