カテゴリー: 中学

第66回百人一首かるた大会を開催しました!

 

 

 

 

 

 

1月22日(火)、本校北アリーナにおいて、中高合同行事「第66回百人一首かるた大会」を開催しました。

生徒会長の力強い太鼓の音を合図に開会式が始まり、実行委員長から「中学3学年が揃った今年度は過去最大規模での実施となります。歴史と伝統を引き継ぎながら、文化的なクラスマッチを中高みんなで盛り上げましょう」と挨拶があり、次に詠み手が紹介されました。詠み手を務めるのは高校放送部員で、十二単風の着物姿で会場の雰囲気を盛り上げ、さらに、中学生代表と高校生代表による選手宣誓が行われ、東桜学館として3回目の大会がスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学1~3年、高校1・2年次の各クラス4チームが出場し、80チームが5つのブロック(古今集・後撰集・拾遺集・金葉集・詞花集)のトーナメントで競いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Mono-Coto Innovation 2018 創造力の甲子園 決勝大会出場

12月28日(金)、東京大学伊藤謝恩ホールを会場に、Mono-Coto Innovation 2018〈FINALIST〉決勝大会へ、齋藤花楓さん(中3)が出場しました。

中学生・高校生で学校の枠を越えてチームを組み、選択した企業チームに対して、「デザイン思考」を学びながら、課題の発見・プロトタイプ制作を行い発表しました。

なお、「デザイン思考」は、本校の未来創造プロジェクト(総合的な学習の時間の名称)に取り入れ、生徒全員が学んでいます。

決勝大会には8チームが出場し、トップバッターとしてのプレゼンテーションでした。

結果は第3位以内に入賞できませんでしたが、高校生と一緒にチームを組み、堂々と発表しました。よい経験となりました。

数学チャレンジカップ in ひがしね 初出場/初優勝

12月27日(木)、さくらんぼタントクルセンターを会場に行われた「数学チャレンジカップ in ひがしね」に初出場しました。

中学生の部は、中学2年生のみを対象としています。(昨年度もエントリーしましたが、インフルエンザ流行のため中止となりました。)

結果は以下のとおりです。おめでとう!

優 勝:14班 東桜学館中(九十・小椋・高橋若・松本)

準優勝:17班 東桜学館中(山本・早坂・工藤)

第3位:18班 東桜学館中(髙宮・安達・布川)

平成30年度外務省高校講座

外務省では,高校生の外交・国際問題に対する関心や理解を深めるとともに,今後の進路を選択する際の参考となるよう,外務省の仕事に対する理解の促進を目的とする講師を派遣する事業を平成7年度から行ってきました。今回,全国各地の国際交流,外国語教育,地域の国際化等に熱心な講演希望校の中から実施校として本校が選ばれ,11月13日(火)に1年次生を対象に実施されました。外務省外交記録・情報公開室課長補佐の渡部英俊氏が来校され,「グローバル社会における日本のあり方」と題して1時間ご講演頂き、その後生徒5名との座談会を70分に渡って行いました。講演では世界のグローバル化した現状と外務省の取り組みについて、そして渡部氏の個人的経験についてお聞きし、座談会では外国人労働者の受け入れ問題やODAなど,かなり突っ込んだ内容についてご意見をうかがうことができました。

【生徒の感想から】

外務省の国際関係についてのことは,自分との関わりが薄いような感じがして,あまり関心がない分野でした。でも,今回の講座を受けて,新しい知識をたくさん得ることができました。世界における日本の存在感については,自分たちにできることは小さなことかもしれませんが,日本をもっともっとアピールし,より大きな存在感を放ち,さらなる発展を目指していかなければならないと思いました。(A. U.)

海外の話を多くしていただいたので,興味の範囲が広がりました。グローバル化が進む中,私たちに求められることも変わってきているので,今日の講座で聞いた話はとても役に立つと思いました。講師の渡部さんが身をもって感じた「高校時代ほしかった言葉」や「外国語学習の重要性」を聴いて,自分の甘い考えを改めることができました。(N. A.)

今回の講座で特に印象に残っているのはITER事業についてです。環境への負荷が少ない恒久的なエネルギー源の1つということで,今までのエネルギー源とは何がどのように違うのか,2025年の運転開始が楽しみだなと感じました。また,職員の3割が女性だということや入省するにはどんな試験があるのかなど,外務省の仕事に興味が湧きました。(A. S.)

 

中学校陸上競技部のページを更新しました

中学校陸上競技部のページを更新しました。

10/20(土)開催の県中学校陸上競技選手権大会および11/3(土)開催の第50回山形陸協強化記録会の結果を掲載しております。

今シーズンの締めくくりとしての大会参加となりました。是非、ご覧ください!

ユネスコ・スクール認定書が届きました!

年度を越えた本校のユネスコ・スクール認定に向けた取り組みが結実し、7月末に認定の報告があり、過日正式な認定書が届きました。

ユネスコ・スクールとはユネスコの理想を実現するための教育・研究・交流活動を行う学校で、日本国内では1,149校(2018年7月現在)の幼稚園、小・中・高等学校及び教員養成学校がユネスコスクールに認定され、そのネットワーク(ASPnet;Associated Schools Project Network)を活用しながら持続可能な世界に向けた取り組みを行っています。県内の高校では初の認定校として、今後は探究活動や様々な教育活動で、校内外を問わず取り組みを行っていきますので、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

”届けよう!服のチカラ”プロジェクト3410活動報告

 

 

 

 

 

 

 

 

中学校・高等学校生徒会が協力して取り組んでいる「”届けよう!服のチカラ”プロジェクト」も3年目になります。

この活動は、株式会社ユニクロが行っている”届けよう!服のチカラ”プロジェクトに賛同し、着なくなった子ども服を集め、世界の中の服を必要としている人々へ届ける活動です。昨年度の活動では、地域の方々からのご協力もあり1,621着を集めることができました。それらは全国から集められた2万着とともにミャンマーの4箇所の難民キャンプに届けられました。

今年度は昨年度を上回る3410かせとうおうで)着という目標を設定し、東根市内の小学校や保育所、公共施設に活動のチラシを配布し、協力を呼びかけてきました。

9月11日放課後、中高生徒会とボランティア委員が集まり、東桜祭にお持ちいただいた衣服の整理と箱詰作業を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初に準備した場所では足りず、パッチワークのように広がっていく光景に驚きながら40分で整理した枚数は

 

 

 

 

 

目標達成!!

「”届けよう!服のチカラ”プロジェクト3410」を担当した生徒担当者のコメント

「目標3410着としたのは多すぎたかな」と不安な気持ちになっていました。東桜祭で多くの人に衣服を持ってきていただき、さらに励ましのお手紙やメッセージまでいただき、とても有り難く感じています。そして、枚数を数え「5073着」に驚いています。こんなに協力してもらえるとは思っていませんでした。多くの人の「これが人の役に立つのなら」という思いを感じました。ご協力ありがとうございました。

 

UNESCO加盟 認定!

中学校と高等学校ともに、UNESCOへの加盟を申請していましたが、先月27日付けでパリのUNESCO本部から日本ユネスコ国内委員会を経て、本校の加盟が認定されたことが通知されました。

創造性の育成塾 受講中

全国中学2年生から40名が選抜され実施される「創造性の育成塾」。

現在、本塾が富士山のふもとでノーベル賞受賞学者の方々を講師に招き、8日間の夏合宿を行っています。

本校から2名の生徒が選抜され、本塾へ参加しています。

参加している生徒は、以下のとおりです。

尾崎杏華さん(中2)・松浦侑花さん(中2)

 

創造力の甲子園 全国決勝大会への出場決定!

7月30日~8月1日、山形市の山形テレサを会場に、中高生が「創造力」と「実践力」を育み競い合うアイデアコンテスト『モノコトイノベーション2018』が開催され、本校の高校生や中学生が挑みました。その結果、12月28日、東京で開催される全国決勝大会へ3チーム出場することが決定し、本校からは、以下の2名が出場することが決定しました。おめでとう!

県立東桜学館高等学校 2学年次 小山田琢朗くん(取組んだ課題:僕たち・私たちの考える「モビリティ」革命(本田技術研究所))

県立東桜学館中学校  3年   齋藤花楓さん(取組んだ課題:ダイヤモンドと「めっき」という魔法で新たな価値を創造しよう(ジャスト))