本日、生徒会が主催する新入生歓迎会と部活動紹介が行われました。
新入生歓迎会では、学館生活のスタートに際し、生活情報や生徒会活動の紹介を行いました。部活動紹介では、各部が工夫を凝らした内容で各部の特徴を紹介しました。部活動見学は、早速今日から始まります。ぜひ、自分の興味関心が高く、特技を生かせる部を見付けてください。
さあ、みんなで学館生活を楽しみましょう。
カテゴリー: 中学
毎日、美味しい自校給食が提供されている東桜学館。3月14日が令和4年度最後の給食でした。
栄養士の志田先生はじめ、調理員の皆さんには、1年間美味しい給食を提供いただきありがとうございました。
ここで、話はかわりますが、3月10日の給食のメニューは、校長先生のリクエストメニューでした。
スタミナ丼 牛乳 磯辺和え 白玉汁 餅クリームアイス
以下、校長先生のコメントです。
今日のメニューは、志田先生のお計らいで私(官校長)が選ばせていただきました。
好き嫌いのない私にとっては、知らなかった郷土料理や”チーズ入り納豆”、”肉のようなお麩”などなど東桜学館ならではの給食のメニューがどれもお気にいりなので、選ぶのにたいへん苦労しました。
その結果、今回は”がっつり系メニュー”をテーマとして選んでみました。
”がっつり系”で思案した結果、私が今回選んだのは”スタミナ丼”です。
そして、さっぱり系の”磯辺和え”を副菜とし、選んだ日はたまたま”モチモチ系”を食べたかったので、”白玉汁””モチクリームアイス”をチョイスしました。(結果として、モチ系がかぶってしまいましたね。)
コロナ禍の3年間は、生徒の皆さんと一緒に給食を食べる機会がなくなりとても残念でした。
1日でも早く、みんなで語らいながらより楽しく給食を食べることができる日が来るといいですね。
今日は、校長リクエストのメニューを存分に楽しでくれたら嬉しいです。
山形銀行学事振興基金より、バックパネルとプロジェクターを贈呈していただきました。
なお、11月28日(月)、山形グランドホテルで贈呈式が行われました。このことに関する記事が11月29日の山形新聞に掲載されました。
1月19日にバックパネルとプロジェクターが学校に届きました。
2021年12月9日(金)、本校北アリーナを会場に、「第7回(通算70回)百人一首かるた大会」を開催しました。この大会は、全校生が小倉百人一首の素晴らしさを味わいながら古典に親しむことなどを目的とした、前身の楯岡高等学校から続く本校の伝統行事です。
大会は、中学1年から高校2年までの各クラスを4チームに分け、試合ごとに1チーム5人を選出して、80チーム、総勢約680人が同時にかるたを行うという形式で開催しました。競技は1試合40~70分の時間制限を設け、5回戦まで行いました。
その結果、クラス毎に競う総合優勝は高校の1年1組、チーム優勝は、「しのぶリーグ」が高校1年3組2班、「ちはやリーグ」が中学3年A組2班でした。
中学生代表と高校生代表による選手宣誓が行われ、大会がスタートしました。
次の札が読まれる太鼓が鳴り響くと、真剣なまなざしと静寂が訪れ、独特の緊張感があたりを包みます。そして、放送部の読み手が札を読み始めた瞬間に多くの生徒たちが反応し、かるたを取った生徒には笑顔が・・・静と動、それがこのかるた大会の醍醐味かもしれません。
読み手を務めるのは放送部員です。十二単風のいでたちで会場の雰囲気を盛り上げました。
当日は、民放4局によるテレビ取材、2つの新聞取材がありました。
5本勝負ですので、制限時間になったときに、2対2でかつ5本目が同数の場合はジャンケンで勝敗を決します。
12月10日の山形新聞に記事が掲載されました。
第6回「U-39やましん紙上歌会」(山形新聞主催)において、高校2年 新関夏樹さんの作品が最優秀賞に輝きました。
歌人斎藤茂吉と同郷に住む山形の若い世代に、短歌を通して日本語の美しさや言葉の持つ力を再発見してもらおうと開催されているこの歌会では、本校から数多くの生徒が入賞しました。
【最優秀賞・高校の部】
またひとつひとつひとつと消えていく命の音が届きはしない 新関夏樹さん
※《評》については、下の山形新聞(11月3日)の記事をご覧ください。
【優秀賞・高校の部】
アイロンをかけてもらった背番号思い高まる大会前夜 松本諒哉さん
《評》お母さんでしょうか、アイロンをかけてくれた人の気持ちのこもった背番号。「大会前夜」の心を表現した秀歌です。
【入選・中学校の部】
コロナ禍でマスクはずさず三年間素顔知らずに育む友情 戸村優衣さん
青空と向日葵の色を手に取りて八月六日折る千羽鶴 菊地聡太さん
とびら開け見上げた先の星月夜明かり要らずの塾からの帰路 奥山紗生さん
六月に祖母と植栽ひまわりはいつ咲くのかと今もなお待つ 佐藤莉乃さん
家康も見ていただろう富士山に僕は登った二度目の挑戦 安保春輝さん
気合い入れ着物着付けてマスクするいつもと違う花駒踊り 木下桜花さん
さようならお盆の時期に旅立った祖母への手紙聞こえるように 奥山未唯さん
青い空たった一言ごめんなさいサイダーみたくはじけた思い 伊藤幸雪さん
【入選・高校の部】
田舎道水面に映る月明かり山車に染まる新庄の夜 菅野元杜さん
放課後に校舎に響くハーモニー今年も始まる夏のコンクール 鈴木麻衣さん
電車までそう言い会話弾みすぎ電車乗れずにこれも青春 武藤翠さん
「まだいける」竹刀の音と汗くささしんどいけれど立ち向かう夏 佐藤光之輔さん
あこがれて伸びた背丈に着せられた母から受け継ぐなでしこの浴衣 菅藤美羽さん
よく笑う祖父母の顔のしわ達はたくさん笑い生きた証か 林星凪さん
何気なく君に呼ばれたこの名前今日だけ誰より素敵な名前 長瀬花咲さん
「まなびあテラス」の運営をサポートするサポーターずクラブには、本校の生徒も所属しています。
このことに関する記事が、10月12日の山形新聞に掲載されました。
今大会から全国大会への予選会が開催されることになったグローバル・クラスルーム主催の模擬国連。その予選会は9 月 17 日(土)、18 日(日)、24 日(土)、25 日(日)の4日間のうち、1日参加し、それぞれおおよそ80ペアの大使から6〜7ペアの大使が全国大会へ出場できるというものです。本校からは25日に高校2年次の2大使(2ペア)が参加しました。この模擬国連の使用言語は公式言語(議事進行・公式討議・決議案)は英語、非公式言語(非公式討議)が日本語で行われます。オンラインで開催された予選会の議題は「グローバリゼーションと相互依存:国際移住と開発」で、本校の大使はギリシアとリビアと割り振られました。予選会の前にPosition and Policy Paper (PPP,言語は日本語)を提出し、それぞれの国の大使として、国益を守りながら、国際的な課題(予選では非正規移民、コロナの影響など)について、他国の大使と議論し、決議案(DR,言語は英語)を作成していく流れです。
例えば、本校からのリビア大使は内乱の現状に加え、流入してくる非正規移民と、移民が認められず送り返された移民希望者たちの収容所の環境が劣悪である、といった背景を踏まえ、国連としての決議に希望を盛り込む必要があります。
PPPと1日の議論と行動を精査され、結果としては本校のギリシャ大使(髙橋駿輔・齋藤桃)の二人が11月12日、13日に国連大学(東京・渋谷)で行われる全日本大会に出場することが決まりました。全日本の本選では、議題が「多国籍企業及び社会政策に関する原則の三者宣言(以下、多国籍企業宣言)」の第 6 回改定」です。二人の健闘を期待します。
2022年9月15日(木)、やまぎん県民ホールにおいて開催された「桜友同窓会母校創立100周年記念事業 記念演奏会・記念講演会」の記事が、9月19日の山形新聞に掲載されました。
また、記念演奏会にお出でいただいた本校の校歌の作曲者である八木澤教司先生が、今回の演奏会について記事を掲載されていますので紹介します。八木澤先生のFacebookより