平成29年10月20日、山形県立東桜学館中学校・高等学校の創立記念式典が本校北アリーナで行われました。
1 開式の言葉
2 式 辞
3 来賓祝辞
土田 正剛 後援会 会長・東根市長
中澤 健一 桜友同窓会 会長
河村 豊 PTA会長
4 来賓紹介
5 校歌斉唱
6 閉式の言葉
平成29年10月20日、山形県立東桜学館中学校・高等学校の創立記念式典が本校北アリーナで行われました。
1 開式の言葉
2 式 辞
3 来賓祝辞
土田 正剛 後援会 会長・東根市長
中澤 健一 桜友同窓会 会長
河村 豊 PTA会長
4 来賓紹介
5 校歌斉唱
6 閉式の言葉
昨年度に引き続き、今年度もユニクロの”届けよう、服のチカラ”プロジェクト活動に、生徒会を中心に中高協力して取り組みました。
生徒会の活動スローガンの1つに「ボランティア活動の推進」を掲げ、「学校周辺の地域貢献活動」と「世界に目を向けた活動」に取り組んでいます。”届けよう、服のチカラ”プロジェクトは難民の子どもたちに服を送る活動で、ユニクロの協力を得て活動しています。
7月にユニクロ東根店店長さんから講座を開いていただき、この活動の意義や流れについて、生徒会と自治会メンバーが学習しました。
8月26、27日の東桜祭において、回収活動を行いました。多くの方々からたくさんの子ども服と一緒に役立ててほしいという温かいメッセージもいただきました。
9月にみなさんからの衣服を整理し、荷造り作業を行い、ユニクロへ発送しました。
昨年度の1,041枚を超える1,621枚を送ることができました。
昨年度送った子ども服は、ミャンマーの4箇所の難民キャンプの子どもたちに届けられたという報告がユニクロからありました。
世界には服を必要としている人がいること。服があることでけがや病気から命を守ることができること。私たちが成長し、サイズが合わず着られなくなった衣服が、世界のどこかで役に立つことをこの活動を通して学んでいます。そして、このことに関心をもってくれる人が一人でも増えることを願って、これからも活動していきます。
9月30日(土)・10月1日(日)、尾花沢市サルナートを会場に地区新人総体バレーボール競技が開催されました。
これまで培ってきた経験を生かし、おかげさまで優勝することができました。応援してくださった保護者、これまで練習試合をしてくださった各学校の方々、東桜学館高校の先輩方、学校の皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
今回の大会で得た課題を修正し、今後の県北大会に向けてがんばりたいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします。
中学校陸上競技部のページを更新しました。
9/30(土)、10/1(日)実施の北村山地区新人総合体育大会陸上競技大会の入賞者結果を掲載しておりますので、是非、ご覧ください。
北村山地区新人大会2日目の主な結果をお知らせいたします。
☆女子バレーボール部 優勝(県北ブロック大会へ)
☆男子バスケットボール部 第3位
☆卓球部 女子団体 第3位 女子個人戦 木村さん優勝(県北ブロック大会へ) 芦野さん(県北ブロック大会へ)
☆陸上競技部 走高跳第2位 村上さん(県中選手権大会へ) 他多数入賞
☆剣道部 予選Bブロック 惜しくも敗退 個人戦でも健闘
9月30日(土)地区新人大会における本校の主な結果をお知らせいたします。
☆女子バレーボール部 予選Cグループ 1位通過
☆男子バスケットボール部 予選Cブロック 1位通過
☆女子バスケットボール部 予選Aブロック 惜しくも敗退
☆サッカー部 予選ブロック 惜しくも敗退
☆卓球部 女子団体 予選Cブロック 1位通過
☆卓球部男女個人戦や陸上競技部各種目でも、がんばっています。
☆剣道部は、明日いよいよ団体戦と個人戦へ出場します。
8月21日(月)に実施された「科学の甲子園ジュニア山形県第1次予選会(筆記試験)」に挑みました。
その結果、初出場ながら本校チーム(自然科学部員による構成)が第1次予選会を突破しました。
次は、10月1日(日)、山形大学を会場に、第1次予選会を突破した3チームによる「山形県第2次予選会(実技競技)」が開催されます。
東桜学館の健闘を祈ります。
地区新人大会(9/30と10/1)、そして科学の甲子園ジュニア県予選会(10/1)と、東桜学館中生はいろいろな場面で挑戦しています。
応援よろしくお願いいたします。
北村山地区中学校新人大会が9月30日(土)及び10月1日(日)に開催されるにあたり、本校北アリーナにおいて壮行式を行いました。
これまでの練習の成果を十二分に発揮できるよう、応援する生徒のみならず、登壇した選手全員も一緒になり、東桜学館一体となった応援が北アリーナいっぱいに繰り広げられました。がんばれ 東桜学館!!
山形新聞「若者の声」の欄に、以下2名の生徒の意見文が掲載されました。ご紹介します。
私は夏休みに気仙沼市を訪問しました。現地へ行くバスで見たビデオの中では「未曾有の大災害」と表現されていましたが、最初に訪れたリアス・アーク美術館で「これは未曾有の大災害ではありません。東日本大震災クラスの地震は今までにあったのです」と話がありました。地震は一定の周期で訪れるものであり、備えが非常に大事だということを教わりました。また「美術館に展示してある『被災物』は決して瓦礫ではありません。報道で瓦礫と表現されているものは被災者の方の思いが詰まったもので、瓦礫とは『意味のないもの、つまらないもの』という意味なので『被災物』と表現してほしい」とおっしゃっていました。テレビで報道されている言葉のひとつひとつも意味をはっきり捉えると実は誰かを傷つけているかもしれない、そこまで考えが至らなかった自分を恥ずかしく感じました。
次にバスで市内を見て回りながら語り部さんのお話しを伺いました。立命館大学の学生の方も見学にいらしていて、確かに語り継がれていると感じました。
被災地で起こった事は隣県である山形県ですら知らないことがたくさんあり、報道だけでは、本当の事を知ることができないと思いました。3月11日、気仙沼市を私たちの身の丈よりも遥かに大きい悲しみが襲いました。絶対に忘れないためにも、私達の世代が被災地で起こったことを知り、語り継いでいくことが何よりも大切なことだと思いました。
私はフィリピンのセブ島にある、セブ医科大学附属の言語学校「ESLセンター」に2週間留学し学校寮で生活してきました。
私の場合、1日に9コマ、毎日夜の8時まで授業を受けました。内容は、マンツーマン、グループ、プレゼンテーション、ディベートの授業でした。特に、1時間、自分の意見を述べ続ける授業が大変でした。授業を受ける教室は、英語以外の言語を話すことが禁じられているエリアにあったため、常に緊張感を持って授業に取り組むことができました。
生徒の国籍は、日本、韓国、台湾、ベトナム、サウジアラビアなどで、ほとんどが大学生でした。そのため、大学入試や勉強のアドバイスをもらうこともできました。学校の外に出ると地域社会を知ることもできました。例えば、ストリートチルドレンがいたり、野生のヤギが道路を横断していたりなど、日本では考えられない光景を見ることができました。町の中心部と外部とでは大きな経済格差があると一目でわかりました。そして、自分がいかに恵まれた環境で生活しているのかがわかりました。
今回、コミュニケーションが自分の世界を広げてくれることを改めて実感できました。
授業以外に、大学生や地域の方と話せたこと、見聞きしたことが大きな財産になったように思います。これからも英語で話すことを恐れずに、2週間の体験や得た刺激を学校生活や学習に活かしていきたいです。