2月5日(土)、中学校・高等学校の有志が、市内の高齢者宅や福祉施設で除雪ボランティアに取り組みました。
このことについて、2月7日の山形新聞で取り上げていただきましたので掲載します。
このことについて、2月7日の山形新聞で取り上げていただきましたので掲載します。
本日2月2日(水)に、中学校次期生徒会役員選挙に関わる立会演説会と投票が行われました。昨年と同様、新型コロナウイルス感染症対策として密を避けるために、2年生のみが大講義室で立候補者の演説を直接聞き、1年生と3年生はオンラインを活用して各教室で演説を聞きました。今年は15の役職に対して19名の立候補がありました。7年目を迎える東桜学館中学校を更に良くしていこうという公約を含む演説には、各立候補者の熱い思いが込められていました。演説を聞いた後、選挙管理委員が名簿をもとに一人ひとり氏名を確認しながら投票用紙を配付し、受け取った生徒は、自分の思いを託した一票を投じました。今年も、記載台と投票箱を東根市選挙管理委員会より借用し、実際に社会で行われる選挙と同じように実施しました。開票は即日行われ、新しい生徒会役員が決定します。
今週1週間の給食は、食育の一環で「心を育む給食週間」として「学校給食の歴史を知るための献立」を実施しました。12月13日(月)は明治22年頃、14日(火)は昭和30年頃、15日(水)は昭和40年頃、16日(木)は平成14年頃の献立でした。
給食は、明治22年に山形県の鶴岡町(現在の鶴岡市)忠愛小学校で始まりました。家が貧しくて、お弁当を持って来られない子ども達のために、おにぎり、焼き魚、漬物が出されました。食べることは、私たちの心と体に力をわきたたせる源です。毎日何気なく食べている給食ですが、その陰には多くの人の働きや力があること、そして食べることの大切さを考えるきっかけになればと思っています。(令和3年11月30日発行『12月給食だより』より)
本日17日(金)は給食委員会で実施した生徒アンケートの結果をもとにした「希望献立」で、2学期の給食もあと2回です。(ふるさと給食『冬至メニュー』とクリスマスメニュー)
本校の給食は、自校内で調理し、毎日温かい給食を提供していますが、毎日、調理師さんが丁寧に、愛情込めて作ってくださっています。毎日おいしい給食をありがとうございます。
2021年12月7日(火)、本校北アリーナを会場に、「第6回(通算69回)百人一首かるた大会」を開催しました。この大会は、全校生が小倉百人一首の素晴らしさを味わいながら古典に親しむことなどを目的とした、前身の楯岡高等学校から続く本校の伝統行事です。
大会は、中学1年から高校2年までの各クラスを4チームに分け、試合ごとに1チーム5人を選出して、96チーム、総勢480人が同時にかるたを行うという形式で開催しました。競技は1試合40~70分の時間制限を設け、5回戦まで行いました。
その結果、クラス優勝は高校の1年5組と2年5組、チーム優勝は、「しのぶリーグ」が高校2年3組1班、「ちはやリーグ」が中学2年C組2班でした。
大会に先立って、十二単を寄贈いただいた国際ソロプチミスト東根様とソルテール東根店様に感謝状を贈呈しました。
読み手を務めるのは放送部員です。十二単風のいでたちで会場の雰囲気を盛り上げました。
中学生代表と高校生代表による選手宣誓が行われ、大会がスタートしました。
次の札が読まれる太鼓が鳴り響くと、真剣なまなざしと静寂が訪れ、独特の緊張感があたりを包みます。そして、放送部の読み手が札を読み始めた瞬間に多くの生徒たちが反応し、かるたを取った生徒には笑顔が・・・静と動、それがこのかるた大会の醍醐味かもしれません。
大会に関する記事が12月8日の山形新聞に掲載されました。
12月7日(火)、前身の楯岡高等学校から続く「第6回(第69回)百人一首かるた大会」を開催しました。
大会の模様が夕方のニュースで放送されました。
ニュースの動画にリンクしています。(期間限定です)
「伝統の百人一首かるた大会 生徒たちが真剣勝負」(さくらんぼテレビ)
11月19日、NPO法人「ルワンダの教育を考える会」の永遠瑠(トワリ)マリールイズ理事長が来校され、ボランティアサークル「3peace(スリーピース)」のメンバーと交流していただきました。
マリールイズさんはルワンダ出身で、3peaceがルワンダの子どもたちに文房具を届ける活動に取り組んだことをきっかけに、今回来校していただきました。マリールイズさんから、ルワンダの子どもたちの直筆のメッセージをいただいたメンバーは、今後もルワンダとの交流を続けていきたいと話していました。
交流会には、3peaceの活動に御支援をいただいております東根中央ロータリークラブの高橋和春会長、東根ロータリークラブの斉藤文四郎会長、東根市さくらんぼ国際交流協会の髙橋京子会長、元JICA職員の白井健道さんからもご出席いただきました。ありがとうございました。
【ボランティアサークル「3peace」について】
東根市を“ボランティアが身近にある市”にし、活性化させることを目的に2020年3月から活動しています。メンバーが主体となり、自分たちの力を最大限に生かせるボランティアをゼロから計画し実行しているのが特徴です。
**これまでの活動**
2020年8月 河北町豪雨災害復興ボランティア
2020年8月 医療従事者の方々への応援メッセージ作成
2021年3月 東日本大震災から10年鎮魂の祈りを込めた千羽鶴作成
2021年3月~「文房具を届けよう」使わなくなったけれど十分に使える文房具を回収して、世界の子供たちに届ける
このことについて、12月2日の山形新聞で取り上げていただきましたので掲載します。
北村山地区の中学校文化部が一同に会する文化祭が、11月18日(水)村山市民会館を会場に開催されました。昨年は、コロナ感染症拡大防止の影響で開催されなかったため、2年ぶりの文化祭となりました。この行事は、各学校の文化部の活動を発表し合うことで、共に刺激し合い、高め合う貴重な機会になっています。例年より開催時間を短縮し、保護者の方等への一般公開のないものではありましたが、どの学校も作品展示やステージ発表を通して、日頃の部活動の成果を思いっきり披露することができました。今年度のテーマ「伝えたい!膨らむ創造と一瞬の煌めきを」は、本校中学2年 大山弓月さんが考案したもので、また、パンフレット表紙絵は、本校中学1年 川俣凜和さんが制作したものとなっています。テーマ・絵ともに本校生徒の作品が採用され、ダブルでの表彰という快挙を成し遂げました。今回の文化祭での学びや気づきをもとに、文化部のますますの活躍を期待したいと思います。
第5回「U-39やましん紙上歌会」(山形新聞主催)において、高校1年 小関菜々華さんの作品が最優秀賞に輝きました。
歌人斎藤茂吉と同郷に住む山形の若い世代に、短歌を通して日本語の美しさや言葉の持つ力を再発見してもらおうと開催されているこの歌会では、本校から数多くの生徒が入賞しました。
※《評》については、下の山形新聞(11月3日)の記事をご覧ください。
《評》招集所で仲間やライバルと会ったのでしょうか。「目標定め結ぶ靴ひも」というくっきりした表現に、意欲と緊張感が満ちています。
《評》「陽のほころび」「背を向けて」「死角」「寝癖」など、太宰治の文学のイメージによく似合います。
10月20日(水)~22日(金)の3日間でボランティア委員会の呼びかけによる『赤い羽根募金』を実施し、たくさんの方から募金をしていただきました。ご協力いただいたお金については、増川ボランティア委員長と奥山副委員長が学校を代表して、10月28日(木)に東根市社会福祉協議会の森谷健事務局長さんにお渡ししました。たくさんの善意、ありがとうございました。赤い羽根共同募金で集まったお金は、子どもや障がい者、そして高齢者の支援や福祉活動に役立てられます。