カテゴリー: 中学

【2022年度を振り返る】中学校の生徒会役員選挙、生徒総会を開催しました

2月2日、東桜学館中学校の生徒会役員選挙が開催されました。生徒会の会長や副会長などに加え、東桜学館中学校では各種委員会の委員長も立候補制です。

そこには、将来、各分野でリーダーとして活躍してくれるであろう本校生徒の資質をより高めてほしいという期待も込められています。(実際に、リーダーとしての資質を備えている生徒がたくさんいます。)

今年度もたくさんの立候補があり、役員選挙では、それぞれのビジョンを堂々と語ってくれました。

2月9日、生徒総会が開催されました。
生徒会の活動もいよいよ3年生を中心とした体制から、現1、2年生を中心とした体制に引き継がれます。

【2022年度を振り返る】今年度は15回の校内互見授業(授業研究)を開催しました  

東桜学館では、SSH事業や国際交流、授業改善等を所管する先生方の部署を「研究課」として位置づけ、中高が連携しながら組織的に取り組んでいます。

その取組の一つとして、毎年、中高合同の「校内互見授業」を開催し、中学校と高等学校が相互に、教科の壁を越えてそれぞれの実践を見ることにより学び合ってきました。本年度は、年間を通じて中高あわせて15回の互見授業を開催しました。

2月2日には、1年5組の「地理総合」の時間に、金田啓珠先生が「防災」について授業を公開されました。「なぜ、荒川一帯には0m地帯が広がっているのだろうか?」といった問いについて考えるなど、地形変化の人為的要因を考察することをテーマとして、一人1台の端末等を使いながらグループ単位で取り組みました。(授業の最後には、取り組んだ問いが東京大学の試験問題であったことが紹介されましたが、高校1年生でも十分、取り組むことができている様子でした。)

【中学3年 研修旅行②】留学生との交流

3月4日(土)、研修旅行2日目は留学生との街歩きです。昨日マッチングした留学生と今日の行程などを確認して、各班研修に出かけました。

午後からは発表会を行いました。留学生の母国と日本の違いや、留学生の母国での課題について各班が知ったことをプレゼンテーションしました。ファシリテーターの方が3年生の英語力や表現力、自主性をとてもほめてくださり、双方にとって、とてもいい研修となりました。

夜は劇団四季の劇場でライオンキングを鑑賞しました。迫力に圧倒され、あっという間に時間が過ぎ去りました。やはり本物はすごいです。

ライオンキング鑑賞後は、となりの有明ガーデンのフードコートで、部屋ごとに夕食を食べました。とても大きな商業施設で、たくさんの飲食店からそれぞれ選択して食べていました。

【中学3年 研修旅行①】⇒東京

2023年3月3日(金)、中学3年生は東京での研修旅行に向けて、雪の東根市を出発しました。列車内では、ゲームをしたり、今晩出会う外国人留学生への自己紹介を考えたりしながら、移動しました。

東京の天気は晴れ。春らしい天気です。昼食は、両国でちゃんこ鍋です。

本日の活動のメインは、東京グローバルゲートウェイ(TGG)です。エアポートゾーンやホテルゾーンといった日常生活を想定したプログラムの中で、英語でのコミュニケーション力を発揮しました。

夕食は、屋形船でもんじゃ焼きです。東京の夜景を眺めながらいただきました。

ホテルに着いてからは、明日の班別自主研修で共に東京を散策する外国人留学生との交流会です。アイスブレイクを行って、明日の活動がますます楽しみになりました。

「未来創造プロジェクト成果発表会」の記事が山形新聞に掲載されました

2月8日(水)に開催した「未来創造プロジェクト成果発表会」に関する記事が2月9日の山形新聞に掲載されました。

 

第3回校内英語ディベート大会を実施しました

中学3年生の英語学習のまとめとして、本校で「英語ディベート大会」を実施しました。今回は、「日本政府は80歳以上の高齢ドライバーの運転免許返納を義務化するべきだ」という議題で、12月から約1か月の準備期間を経て、中学3年生全員が4人~5人チームを組み、競い合いました。昨今、ニュースにおいて高齢者の交通事故が頻繁に報道される中、今後の日本の未来を担う生徒たちに、現状と日本の将来を多面的に考えてもらおうと考え、この議題を設定しました。英語力の向上はもちろんのこと、社会的な問題を調べる情報収集力、仲間と協同する力、様々な視点から物事を考える批判的思考力など、これからの社会で必要となる力を身につけることができました。優勝チーム「Taka」と準優勝チーム「6000℃」、Best Debaterの「中村亘さん」にも個人のトロフィーが授与されました。3位の「No name」と「MOSS」には賞状が授与されました。

【令和5年度中学校入学予定の方へ】諸会費納入に係る「自動払込利用申込書」の手続きについて(お知らせ・2月8日(水)まで)

諸会費納入に係る「自動払込利用申込書」の手続きについては、令和5年2月8日(水)まで、郵便局での申込みを終えていただくようお願いしております。

まだ、申込みされていない方は、至急、最寄りの郵便局でお手続きくださるようお願いします。

さくらんぼテレビの夕方のニュースで中学3年生の「校内英語ディベート大会」の様子が放送されました

2月3日(金)に行われた中学3年生「校内英語ディベート大会」決勝の様子がさくらんぼテレビのニュースで放送されました。

【山形】東桜学館中学校・社会問題「高齢者免許返納」を英語でディベート 東根市|FNNプライムオンライン

さくらんぼテレビ|さくらんぼテレビ プライムニュース (sakuranbo.co.jp)

パーラメンタリーディベート世界交流大会(PDAWC2023)に出場!

12月に行われた全日本大会で第3位になり、本校ESS部(高校2年生冨樫 美羽さん、清水 紘輔君、安達 千莉さん)は1月20日(金)~21日(土)にオンラインで行われた第 8 回 PDA 高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会 2023に参加しました。

1日目はフィリピン、ジャマイカ、タイと3試合行なわれ、本校はタイに勝って1勝2敗。他国の高校生のスピードと迫力にやや気圧された試合になりました。試合の他にも、各チームが自国の文化を紹介し、異文化理解を促進する「カル チャーナイト」が行われました。これは食、行事、観光名所、生活様式などを自作のビデオを通して伝えたり、民族衣装や飾りを着用して発表を行うもので、本校は着物と袴を着用して花笠踊りを披露しました。

2日目はモロッコとの試合。論題は”Degrowth should be supported rather than SDGs.(SDGs よりもむしろ脱成長を目指すべき)”で、モロッコ国内1位というチームとの対戦は、とても迫力のあるディベートとなりました。本校チームは落ち着いて具体例と現実的な分析から論を展開し、勝利することができました。準決勝に進むことはできませんでしたが(予選順位9位/18チーム)、文化貢献賞を受賞し、また清水 紘輔君がベスト・ディベーター賞第5位、ベストPOI賞第3位を受賞することができました。

他国の高校生と様々な論題について、発表されてから15分の準備をしてディベートを行う、という貴重な経験をしたESS部。多くの学びを得て、今後も本校の英語ディベートを授業においても、また様々な場面における論理的・批判的思考を発揮してくれることを期待しています。

山形銀行学事振興基金よりプロジェクター等をいただきました

山形銀行学事振興基金より、バックパネルとプロジェクターを贈呈していただきました。

なお、11月28日(月)、山形グランドホテルで贈呈式が行われました。このことに関する記事が11月29日の山形新聞に掲載されました。

1月19日にバックパネルとプロジェクターが学校に届きました。