カテゴリー: お知らせ

県高文祭書道部門「総合文化祭賞」受賞

令和4年度 第46回山形県高等学校総合文化祭書道部門
10月7日(金)~9日(日)鶴岡アートフォーラムを会場に開催されました。
本校より4人が出品(各高校5名まで出品可)し、3人が入賞しました。

特に、3年次生の間宮千尋が出品高校31校、全136作品中の頂点である最高賞の「総合文化祭賞」を受賞しました。

3年次 間宮千尋 「総合文化祭賞(最高賞)」

2年次 村岡ちひろ「書道部会長賞」

2年次 石川美裕 「優秀賞」

1年次 原谷栞里 「入選」

今年度は惜しくも全国大会への出場権を獲得することはできませんでしたが、日ごろの努力の成果を3年次生が、最高賞受賞という形で後輩に示してくれました。

3年次 間宮千尋「王鐸 行書詩二首」


2年次 村岡ちひろ「孫秋生造像記」


2年次 石川美裕「米芾 蜀素帖」


1年次 原谷栞里「欧陽詢 九成宮醴泉銘」

 

国際ソロプチミスト 東桜学館高校ボランティアサークルSクラブ入会式

10月上旬に国際ソロプチミスト東根様に本校にお越しいただき、Sクラブ入会式を行いました。入会式では、新会員として認証いただき、代表生徒が宣誓を行いました。会員ピンを身に付け、ソロプチミスト精神に則り、さまざまな奉仕活動に積極的に取り組み、より多くの方が豊かな生活を実現できるよう力になりたいと思いを新たにしました。国際ソロプチミスト東根様、ありがとうございました。

第16回全日本高校模擬国連予選会を高校2年次の2名が突破!

今大会から全国大会への予選会が開催されることになったグローバル・クラスルーム主催の模擬国連。その予選会は9 月 17 日(土)、18 日(日)、24 日(土)、25 日(日)の4日間のうち、1日参加し、それぞれおおよそ80ペアの大使から6〜7ペアの大使が全国大会へ出場できるというものです。本校からは25日に高校2年次の2大使(2ペア)が参加しました。この模擬国連の使用言語は公式言語(議事進行・公式討議・決議案)は英語、非公式言語(非公式討議)が日本語で行われます。オンラインで開催された予選会の議題は「グローバリゼーションと相互依存:国際移住と開発」で、本校の大使はギリシアとリビアと割り振られました。予選会の前にPosition and Policy Paper (PPP,言語は日本語)を提出し、それぞれの国の大使として、国益を守りながら、国際的な課題(予選では非正規移民、コロナの影響など)について、他国の大使と議論し、決議案(DR,言語は英語)を作成していく流れです。

例えば、本校からのリビア大使は内乱の現状に加え、流入してくる非正規移民と、移民が認められず送り返された移民希望者たちの収容所の環境が劣悪である、といった背景を踏まえ、国連としての決議に希望を盛り込む必要があります。

PPPと1日の議論と行動を精査され、結果としては本校のギリシャ大使(髙橋駿輔・齋藤桃)の二人が11月12日、13日に国連大学(東京・渋谷)で行われる全日本大会に出場することが決まりました。全日本の本選では、議題が「多国籍企業及び社会政策に関する原則の三者宣言(以下、多国籍企業宣言)」の第 6 回改定」です。二人の健闘を期待します。

 

服の力プロジェクトに参加しました!

東桜学館中学校高等学校では、毎年、ファーストリテルリングさん主催の服の力プロジェクトに参加しています。今年も多くの方に洋服の提供をいただきました。

コロナ禍であり、人と人とのつながりの大切さを再認識している今だからこそ、世界の人々への社会貢献を通して、世界の人々とのつながりを大切にして、世界中が平和で笑顔になってほしいという思いから、参加しています。

参加した生徒たちは世界の人々のために自分たちができることがあることやそれを実行する力が自分たちにはあることを感じ、本校でも推進しているSDGsをテーマにした取り組みの中で、たくさんの気づきを得ることができました。

参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

中学校サッカー部 活動報告

9月17日・18日に、令和4年度北村山中学校新人総合体育大会サッカー競技が東根市中央運動公園を会場に開催されました。今回は、硬式テニス部からの助っ人2名を加えた11名で3試合を闘い抜きました。外部のサッカークラブで活動する2人がベンチに入って、給水時のボトルの提供、用具の管理などを行ってくれました。気温が高く、厳しいコンディションでしたが、東桜学館中学校サッカー部らしく、粘り強くボールを追い、最後まであきらめずにゴールを目指して走り抜きました。

来年の6月(地区総体)は、応援してくださっている方に、ゴールの喜びと今回と変わらず最後まであきらめない姿をお見せできるよう今後のトレーニングに励んでいきます。

応援ありがとうございました。

桜友同窓会母校創立100周年記念演奏会・講演会の記事が山形新聞に掲載されました

2022年9月15日(木)、やまぎん県民ホールにおいて開催された「桜友同窓会母校創立100周年記念事業 記念演奏会・記念講演会」の記事が、9月19日の山形新聞に掲載されました。

また、記念演奏会にお出でいただいた本校の校歌の作曲者である八木澤教司先生が、今回の演奏会について記事を掲載されていますので紹介します。八木澤先生のFacebookより

桜友同窓会母校創立100周年記念事業「記念演奏会・記念講演会」が開催されました

東桜学館の母体である県立楯岡高等学校が、昨年、創立100周年を迎えました。その記念事業として、桜友同窓会の皆様から本校生徒の活動を後押しする様々なご支援をいただいております。心より御礼申し上げます。

それらの事業の一つとして、2022年9月15日(木)、やまぎん県民ホールにおいて、記念演奏会と記念講演会が開催されました。

記念演奏会では、山形交響楽団の皆さんの演奏、山形交響楽団と本校吹奏楽部による合同演奏がありました。さらに、東桜学館の校歌の作曲者である八木澤教司先生から100周年を記念して作曲いただいた「悠遠の羇旅(ゆうえんのきりょ)-芭蕉の歩いた出羽路」が管弦楽(オーケストラ)版ではじめて演奏されました。

また、記念講演会では、本校の同窓生であり、国際的に活躍されている草苅康子さんからご講演をいただきました。アフリカのマラウイでの長期研究員としての取組みやJICA等におけるこれまでのご経験などを踏まえたお話をいただきました。

人との出会い、音楽との出会い、さまざまな出会いが人生を豊かにしてくれます。今回の出会いもまた、生徒諸君の人生を豊かにしてくれる貴重な機会となることを祈念します。

記念演奏会

第1部 吹奏楽ステージ(山形交響楽団・県立東桜学館合同)
山形県立東桜学館中学校・高等学校校歌    八木澤 教司
祝典序曲「パシフィック・シティ」      八木澤 教司
ユーフォニアム協奏曲            八木澤 教司

第2部 管弦楽ステージ(山形交響楽団)
リベルタンゴ                 A・ピアソラ
スラブ舞曲第10番 Op.72-2           A・ドヴォルザーク
交響曲第4番 イ長調 「イタリア」 Op. 90 より
第4楽章                  F・メンデルスゾーン

第3部 管弦楽ステージ(山形交響楽団・県立東桜学館合同)
悠遠の羇旅 -芭蕉の歩いた出羽路      八木澤 教司
山形県立楯岡高等学校校歌          福井 文彦

 

記念講演会

草苅 康子 氏

SATREPS「マラウイ湖国立公園における統合自然資源管理に基づく持続可能な地域開発モデル構築(IntNRMSプロジェクト)」長期研究員

演題「山形からアフリカへ ~マラウイ湖畔の地で振り返る、世界各地で得たこと・伝えたいこと〜」

 

 

当日、配布したパンフレットを掲載します。

桜友同窓会母校創立100周年記念事業 パンフレット

 

バス22台を連ねて学校からやまぎん県民ホールへ移動しました。

記念演奏会・・・演奏会の進行は、今春、東桜学館を卒業したいずれも元放送部の林莉央さん、深瀬萌心さんが務めてくれました。演奏会の途中では、八木澤先生と布川先生から、100周年委嘱作品である「悠遠の羇旅-芭蕉の歩いた出羽路」の作曲に纏わるエピソード等についてもご披露いただきました。

記念講演会・・・講演開始の午後3時は、マラウイ時間の午前8時です。当日は、マラウイ在住の草苅さんとオンラインでつなぎ、マラウイ湖の様子なども拝見しました。現地の様子をリアルタイムで知ることができるのもオンラインのよさです。また、講演後は、生徒からの質問にも答えていただきました。

秋季東北地区高校野球地区予選 初戦を突破しました

現在開催中の第75回秋季東北地区高等学校野球山形県大会最北地区予選。東桜学館は、8月29日、4校連合チーム(新庄南・北村山・谷地・天童)との2回戦に臨みました。

試合は、1回に3安打で3点を先制。その後は、主戦髙橋の粘り強いピッチングと堅い守備により、同点、逆転を許すことなく4対3で勝利しました。

【放送部】全国高校総合文化祭東京大会に出場しました

8月3日(水)・4日(木)に第46回全国高等学校総合文化祭東京大会放送部門が、東京都大田区の日本工学院専門学校蒲田キャンパスで開催されました。

本校からは朗読部門に、高橋伶奈さん(3年4組)・川井一くん(3年3組)が対面審査に出場、アナウンス部門では黒川桜さん(3年2組)が録音データ審査に出場しました。
高橋伶奈さんは小川糸さんの『あつあつを召し上がれ』、川井一君くんは飯嶋和一さんの『汝ふたたび故郷へ帰れず』を朗読し、黒川桜さんは自分で取材した地元の農園の話題を原稿に書き上げ、それぞれ工夫しながら聴き手に伝えました。3名とも山形県代表として堂々と発表できたと思います。結果は入賞を逃したものの、審査員から高評価を受けました。3年生は部活動はこれで引退となりますが(長く大変だったと思いますが、お疲れ様でした)、この経験を次の人生に活かしてください。
また、次に続く1・2年生も、今年度の3年生に負けないように、東北そして全国へとコマを進める部員が続くことを期待します。

東京の実行委員の生徒さんには会場を案内していただいたり、高総文祭を取材に来ていた放送部の中学生にインタビューを受けたりと、心温まるおもてなしや交流の場面もありました。オンラインの大会や審査会が多くなっている中で、やはり現地に行って交流したり、刺激を受けたりすることは大切な体験なのだということを改めて感じました。

新型コロナウィルス感染症が全国的に拡大している中、東京まで往復の交通機関や宿舎・会場等では感染対策に細心の注意を払いながら参加してきました。この大会も、極力参加者を抑えながら、なんとか開催することができ、東京都事務局の方々も御苦労をされたことだと思います。この大会に関わったすべての方に、この場をお借りして感謝申し上げます。

(写真撮影時にマスクをはずしました)

第44回全国高等学校かるた選手権大会(個人戦の部)に出場しました

7月24日、近江神宮等を会場に第44回全国高等学校かるた選手権大会(個人戦の部)が開催されました。

初出場を果たした東桜学館は、次のように多くの部員が入賞しました。おめでとうございます!

第44回全国高等学校かるた選手権大会(個人戦の部)入賞者

滝口  希 さん D級5組第3位

篁  佳奈 さん D級4組第4位

植松 由衣 さん E級17組第3位

柏木 彩那 さん E級18組第4位

中野 杏莉 さん E級19組第4位