カテゴリー: お知らせ

第67回青少年読書感想文コンクール最北支部審査において優秀賞を受賞しました

第67回青少年読書感想文コンクール最北支部審査において、次の皆さんの作品が入賞し、優秀賞を受賞した尾﨑さんの作品が県審査に進むことになりました。おめでとうございました。

「優秀」 2年 尾崎楓華さん 「科学と共に」(書名「科学者が人間であること」中村桂子著・岩波新書)

《支部審査での講評》
科学という他の作品とは違う視点で感想文に取り組み、科学と言葉をつなぐという意欲が感じられる。また、自分の進路と絡めて考えたことを伝えようとしている。可能性を広げ、将来に向かって大きな一歩を踏み出せた喜びが力強く伝わってくる。

「佳作」 1年 佐藤希美さん 「好きを貫く」(書名「水を縫う」寺地はるな著・集英社)

「佳作」 1年 吉泉花音さん 「”本当の自分”を見つける旅」(書名「旅する練習」乗代雄介著・講談社)

東根市立第一中学校吹奏楽部の皆さん 東日本学校吹奏楽大会「銀賞」受賞 おめでとうございます!

10月9日(土)、札幌市で開催された「第21回東日本吹奏楽大会」において、東北代表として出場された東根市立第一中学校吹奏楽部の皆さんが見事「銀賞」を受賞されました。

これを記念し、10月27日(水)16:00から、東根市役所市民の広場において記念演奏会が開催されました。
会場にはたくさんの市民の皆さんがお出でになり、コンクールで演奏した「秘儀Ⅱ~7声部の管楽オーケストラと4人の打楽器奏者のための~(西村朗)」の迫力ある演奏や「パプリカ」などのなじみの深い曲の演奏に暫し聴き入っていました。

あらためて東根市立第一中学校吹奏楽部の皆さんおめでとうございました。そして、素晴らしい演奏をありがとうございました。

保健委員会から健康メッセージ

「春風」にて健康メッセージを配信

中学校保健委員会では、『春風』(広報委員会によるzoomを利用した校内放送)において、季節に合わせた健康メッセージをお送りしています。

10月は、「けがの予防」と「スマホの使い方」でした。10月14日の放送では、1年生の保健委員がパワーポイントを使いながらスマホの使い方について呼びかけました。

 

 

 

 

 

体育祭では

10月8日に行われた体育祭では、保健委員が「救護係」として活躍。事前に心肺蘇生法の講習も受け、10月4日の校内放送(Zoom)では「けがの予防」を呼びかけました。

幸い大きなけがもなく無事終えることができました。気温・湿度・WBGTを測定したり、擦り傷を洗う場所に案内したり、それぞれ自分ができることを見つけて活動しました。

 

 

 

 

 

北村山地区医師会より

感染症拡大防止のために、「不織布マスク着用のお願い」と共に「不織布マスク」を頂戴しました。今回の体育祭はじめ各種学校行事の際に全員に配布し、感染症対策に努めていきます。保健委員会でも、不織布マスクの効果について、お便りや掲示物で情報発信していきます。ありがとうございました。

 

祝! 来年度の全国高等学校総合文化祭写真部門への出展が決まりました

第45回山形県高等学校総合文化祭写真部門において、本校写真・新聞部2年の佐藤百花さんが総合文化祭賞(第1位)を受賞しました。
作品の題名は『高みへ』。どこまでも続く青空を望むように伸ばしている手を撮ったそうです。これにより百花さんは来年度の全国高等学校総合文化祭に出展することとなります。
写真・新聞部では昨年と今年新聞部門で全国推薦を受け、写真部門では一昨年以来の全国大会への出展となります。
なお、来年度の全国高等学校総合文化祭は東京都で開催されます。
写真・新聞部2年佐藤百花さんの作品『高みへ』

好天の中、マラソン大会を開催しました

10月14日(木)、好天に恵まれた中、2年振りにマラソン大会を開催しました。

新しいコースに変更してから2回目の開催となった今年度。果樹園の中や沿道にコスモスが咲くコースをそれぞれのペースで走りました。
沿道では、地域の皆様に応援をいただき、中には、りんごをいただいてゴールする生徒もおりました。

また、本年度は、新型コロナウイルス感染症対策として、男女それぞれの一斉スタートではなく、クラス毎にスタートする方式をとりました。

そこで、スタートする際に、ユーモア溢れるパフォーマンスを披露してくれるクラスもあり、楽しく盛り上がる大会となりました。

最後になりましたが、安全確保のため、大会へご協力いただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

健康☆コンパス 1年「いのちの学習」

知って欲しい心と体の話~産婦人科医師からのメッセージ~

さとこ女性クリニック院長 井上聡子先生をお招きして「いのちの学習」を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

生徒の感想から

*私は今日の話で、身の周りにはいろいろな人がいて、1人1人の個性を認めることが大切だと思いました。また、男子と女子には差があって、それも当然だということも分かりました。私は今まで、性についてあまり理解していませんでした。体のことも心のことも全然分からなくて、正直不安なこともありました。けれども、今日の先生の話をきいて、人と違っていても大丈夫だと分かり、不安が少なくなりました。私はこれから生きていくうえで、人と人とのつながりや、その人の個性を大切にしていきたいです。1人1人の個性を認められ、仲間を大切にできるような「大人」になれるように意識していきます。

*思春期の心と体の話をきいて、私は少しだけ大人になれたような気がしました。大人の心とは自分とは違う考えや多様性を認められているものだと知り、二次性徴には個人差が大きいので、それをバカにするようなことは絶対にしないようにしようと思います。命の大切さを学べました。「生まれてこれただけでキセキ」ときいて、改めてお母さんに感謝の気持ちを伝えたくなりました。私は多様性を認められる大人の心を目指して、誰もが幸せに暮らせる社会を考えてみようと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボランティアサークル3peaceが送った文房具がルワンダに届きました

ボランティアサークル「3peace」が送った文房具がルワンダに届きました。

そこで、10月14日(木)、ルワンダの学校と東桜学館をオンラインでつなぎ、セレモニーを開催するとともに現地の子どもたちと交流しました。

自分たちが送った文房具の入った段ボールがルワンダに届き、ルワンダの子どもたちに向けて送ったメッセージが現地の皆さんに披露されたり、ペンなどが子どもたちに配られたりしている様子を見て、3peaceのメンバーも感激ひとしおのようすでした。

ルワンダとの交流については、元JICA職員の白井健道さんにたいへんお世話になりました。ありがとうございました。

 

 

 

「深宇宙探査と夢~はやぶさ2地球帰還を経て〜」JAXAの武井悠人さんにご講演をいただきました

2021年10月15日(金)、創立記念式典の後開催されたPTA講演会では、JAXAチーフエンジニア室エンジニアリンググループ宇宙科学研究所はやぶさ2プロジェクトチーム研究開発員の武井悠人さんをお迎えし、ご講演(演題:「深宇宙探査と夢~はやぶさ2地球帰還を経て〜」)をいただきました。

はやぶさ2は、2018年6月27日に小惑星リュウグウに到着、2019年に2回のタッチダウンによって試料を回収し、2020年12月6日に無事に地球に試料が入ったカプセルを届けました。

今回のご講演では、カプセルが地球に帰還する際のオペレーションや理想の未来に近づく5つのTipsなどのお話をご自身の経験を踏まえながらお話しいただきました。また、講演のあと、10名ほどの生徒が武井さんのもとに集まり、熱心に質問していました。

今回の講演会については、10月16日の山形新聞で取り上げていただきました。

 

 

 

NHKニュースで東桜学館の選挙啓発活動が放送されました

10月14日(木)高等学校の生徒総会を開催しました。その際に、3年生で旧生徒会役員の高橋壮弥くんが衆議院選挙での投票を呼びかけました。

その内容が、NHKの夕方のニュース「やままる」と午後7時からのNHK全国ニュースで放送されました。

衆議院選挙 高校生みずから選挙啓発メッセージ 東根市(NHK山形 やままる)

NHK山形のニュースより「衆議院選挙 高校生みずから選挙啓発メッセージ 東根市」
「今月31日に投票が行われることが決まった衆議院選挙を前に、18歳から選挙権を持つ高校生に選挙への関心を持ってもらおうと、高校生みずからが考えた選挙啓発のメッセージを読み上げる取り組みが東根市の高校で行われました。
この取り組みは、東根市にある県立東桜学館高校の生徒会が主催しました。
14日は体育館で生徒総会が行われ、3年生で生徒会のメンバーの高橋壮弥さんが全校生徒およそ530人を前に「本日、国会では衆議院が解散され、今月19日に公示、31日に投開票が実施されます」と説明しました。
そのうえで「面倒だから、関心がないからと投票に行かなければ自分の手で未来を担う責任を放棄することになります。よりよい社会をつくる第一歩として必ず投票に行きましょう」と呼びかけました。
今回の衆議院選挙で選挙権がある3年生の女子生徒は「将来どういう社会になってほしいかを考えて、投票に行くべきだと思った。新型コロナウイルスに対する政策や教育制度にも注目したい」と話していました。
1人でメッセージの内容を考えたという高橋さんは生徒総会のあと「東桜学館の有権者には投票に行ってほしいと思ってメッセージを作った。どこに投票するとか、どう投票するかを調べて、投票に行ってほしい」と話しました。」

国際ソロプチミスト東根様から百人一首かるた大会に向け十二単を寄贈していただきました

9月27日、国際ソロプチミスト東根の皆様が来校され、「百人一首かるた大会」の際に読み手が着る十二単の着物を寄贈していただきました。
「百人一首かるた大会」は、本年度で69回を数え、前身の楯岡高校から続く東桜学館の伝統行事となっています。また、毎年、読み手の着る煌(きら)びやかな衣装が大会に華やかさを添えてくれています。

今回新たにいただきました十二単が、今年も東桜学館の伝統行事に華を添えてくれるものと思います。このたび、十二単をご寄贈いただきました国際ソロプチミスト東根の皆様、ソルテール東根の皆様に改めて感謝申し上げます。

なお、昨年度までは新春恒例として開催しておりましたが、新型コロナウィルス感染症の拡大防止等の観点から本年度は12月7日に開催する予定となっています。

また、10月9日の山形新聞に、このことに関する記事が掲載されました。