カテゴリー: お知らせ

【2022年度を振り返る】かるた部員が「ふるさとCM大賞」に出演ーその撮影の様子です

YTSテレビが主催する「ふるさとCM大賞」の東根市のCMに本校のかるた部員が出演しました。

【2022年度を振り返る】「飛島フィールドワーク」の報告会を開催しました

スーパーサイエンスハイスクール事業の一環として、7月27日~29日、「飛島フィールドワーク」(高校1、2年生22名が参加)を行いました。10月14日にその報告会を開催しました。

来年度(令和5年度)は、「沖縄・西表島フィールドワーク」を開催する方向で検討しています。

 

茶道部に上の畑焼きの茶器を寄贈していただきました

令和元年度に本校を卒業された松浦日向子さん(現在大学3年生)の祖父にあたる銀山上の畑焼き陶芸センター東羽都山窯(とううとざんがま)の代表 伊藤瓢堂 様とお母様の松浦加奈 様が来校され、茶道部へ茶器を寄贈していただきました。当日は、茶道部を代表して小関部長が、素晴らしい茶器を活用しながら稽古に励みたいと感謝の気持ちをお伝えしました。

茶器の絵柄には東桜学館の校章が描かれています。また、水指の蓋の裏には、日向子さん直筆の東桜学館の校歌の歌詞が記されています。もともとは令和2年3月、日向子さんの高校卒業の際に寄贈いただくことを予定されておられたそうですが、コロナ禍の影響により、今回お持ちいただいたとのことです。ありがとうございました。

【2022年度を振り返る】中学校の生徒会役員選挙、生徒総会を開催しました

2月2日、東桜学館中学校の生徒会役員選挙が開催されました。生徒会の会長や副会長などに加え、東桜学館中学校では各種委員会の委員長も立候補制です。

そこには、将来、各分野でリーダーとして活躍してくれるであろう本校生徒の資質をより高めてほしいという期待も込められています。(実際に、リーダーとしての資質を備えている生徒がたくさんいます。)

今年度もたくさんの立候補があり、役員選挙では、それぞれのビジョンを堂々と語ってくれました。

2月9日、生徒総会が開催されました。
生徒会の活動もいよいよ3年生を中心とした体制から、現1、2年生を中心とした体制に引き継がれます。

❝サイエンスへの誘い❞ 「2022年ノーベル化学賞は狙い通りの物質を化学的に効率よくつくり出す方法の開発」

2022年のノーベル化学賞について、比較的わかりやすくかつ丁寧に解説しているWebページがありましたので掲載します。わからないところがあったら、理科(化学)の先生に質問してみるといいですね。

2022年ノーベル化学賞解説『クリックケミストリーと生体直交化学の発展に対して』 【Lab BRAINS】-アズワン (as-1.co.jp)

今年度も”黒板アート”が卒業生の門出を見送りました

3月1日に行われた高等学校卒業式では、本年度も総勢20名ほどの美術部員&有志の皆さんが”黒板アート”を描いて卒業生の門出を見送りました。

【2022年度を振り返る】今年度は15回の校内互見授業(授業研究)を開催しました  

東桜学館では、SSH事業や国際交流、授業改善等を所管する先生方の部署を「研究課」として位置づけ、中高が連携しながら組織的に取り組んでいます。

その取組の一つとして、毎年、中高合同の「校内互見授業」を開催し、中学校と高等学校が相互に、教科の壁を越えてそれぞれの実践を見ることにより学び合ってきました。本年度は、年間を通じて中高あわせて15回の互見授業を開催しました。

2月2日には、1年5組の「地理総合」の時間に、金田啓珠先生が「防災」について授業を公開されました。「なぜ、荒川一帯には0m地帯が広がっているのだろうか?」といった問いについて考えるなど、地形変化の人為的要因を考察することをテーマとして、一人1台の端末等を使いながらグループ単位で取り組みました。(授業の最後には、取り組んだ問いが東京大学の試験問題であったことが紹介されましたが、高校1年生でも十分、取り組むことができている様子でした。)

【中学3年 研修旅行②】留学生との交流

3月4日(土)、研修旅行2日目は留学生との街歩きです。昨日マッチングした留学生と今日の行程などを確認して、各班研修に出かけました。

午後からは発表会を行いました。留学生の母国と日本の違いや、留学生の母国での課題について各班が知ったことをプレゼンテーションしました。ファシリテーターの方が3年生の英語力や表現力、自主性をとてもほめてくださり、双方にとって、とてもいい研修となりました。

夜は劇団四季の劇場でライオンキングを鑑賞しました。迫力に圧倒され、あっという間に時間が過ぎ去りました。やはり本物はすごいです。

ライオンキング鑑賞後は、となりの有明ガーデンのフードコートで、部屋ごとに夕食を食べました。とても大きな商業施設で、たくさんの飲食店からそれぞれ選択して食べていました。

【中学3年 研修旅行①】⇒東京

2023年3月3日(金)、中学3年生は東京での研修旅行に向けて、雪の東根市を出発しました。列車内では、ゲームをしたり、今晩出会う外国人留学生への自己紹介を考えたりしながら、移動しました。

東京の天気は晴れ。春らしい天気です。昼食は、両国でちゃんこ鍋です。

本日の活動のメインは、東京グローバルゲートウェイ(TGG)です。エアポートゾーンやホテルゾーンといった日常生活を想定したプログラムの中で、英語でのコミュニケーション力を発揮しました。

夕食は、屋形船でもんじゃ焼きです。東京の夜景を眺めながらいただきました。

ホテルに着いてからは、明日の班別自主研修で共に東京を散策する外国人留学生との交流会です。アイスブレイクを行って、明日の活動がますます楽しみになりました。

東桜学館高等学校の「スクール・ポリシー」を掲載します

令和3年度に山形県が各県立高等学校の「スクール・ミッション」を策定したことに伴い、東桜学館高等学校の「スクール・ポリシー」を定めましたので掲載します。

山形県立東桜学館高等学校 「スクール・ミッション」

「高い志」「創造的知性」「豊かな人間性」の基本理念のもと、併設中学校と連携した先進的な理数教育、国際理解教育を実践し、生徒一人ひとりの個性の伸長を図るとともに、自ら学び、物事に挑戦する心を育み、グローカルな視点を持ちながら、地域社会や国際社会の発展に貢献できる力を育成します。

 

山形県立東桜学館高等学校 「スクール・ポリシー」

1 グラデュエーション・ポリシー ~育成を目指す資質・能力に関する方針~

① 地域社会及び国際社会の発展に貢献しようとする高い志を育成します。
② 豊かな感性や探究心と論理的な思考力を基盤とした創造的知性を育成します。
③ 心身ともに健やかで、郷土愛と公共の精神に富む豊かな人間性を育成します。

 

2 カリキュラム・ポリシー ~教育課程の編成及び実施に関する方針~

① 目的意識を明確にし、自立を目指すためのキャリア教育と高いレベルで進路希望を実現することができる学習活動を実施します。
② 科学的思考力や探究する力などの創造的知性を育成するため、「未来創造プロジェクト(総合的な探究の時間)」をはじめとするスーパーサイエンスハイスクールに関する教育活動を実施します。
③ ユネスコスクール認定校として国際交流活動に積極的に取り組むとともに、高いレベルの英語運用能力とグローカルな視点を身に付けるための活動を実施します。
④ ICTを効果的に活用し、探究型の学習や個別最適な学び、協働的な学びを実践します。
⑤ 生徒の主体的な活動を尊重し、達成感や自己効力感につながる生徒会活動、学校行事を実践するとともに、郷土愛や公共の精神の醸成につながる教育活動を実施します。

3 アドミッション・ポリシー ~入学者の受入れに関する方針~

① 学習に真摯に取り組み、自主自立の精神と向上心を持って積極的に学校生活を送ろうとする生徒を募集します。
② チャレンジ精神を持ち、多少の失敗にもくじけず、粘り強く取り組める生徒を募集します。
③ 多様な価値観を受け入れ、他者を思いやる心を持つ生徒を募集します。
④ 他者との協働により課題を解決しようとする行動力とコミュニケーション力を持つ生徒を募集します。
⑤ ボランティア精神を持ち、リーダーとして社会の発展に貢献する意欲のある生徒を募集します。