カテゴリー: お知らせ

【放送部】東北高校放送コンテストが開催され、朗読部門で4位(優良賞)を獲得しました

2月11日(土)・12日(金)に第26回東北高等学校放送コンテストが、青森県八戸市の八戸市公会堂を会場に開催されました。
大雪の中、3年ぶりに参集型で実施されたこの大会には、東北6県の予選を勝ち抜いた代表約200人近くの高校1・2年生が集まり、とても活気のあるものになりました。そして現地に行って東北の仲間たちと交流し、切磋琢磨できる貴重な機会となりました。

本校からは以下の5名が出場しました。

アナウンス部門:渡邊結子(2年)、佐藤薫(2年)                         朗読部門:今井月音(1年)、槇千文(1年)、梅津楓羽(2年)

1日目は準決勝として全員が出場し、緊張の中にも練習通りの堂々とした読みを披露することができました。2日目の朝に各部門の決勝進出者が発表され、本校の今井月音さんが選出されました。決勝戦は大ホールにおいて大勢の聴衆の前で行われましたが、今井さんは聴き手の心に届く落ち着いた朗読で『銀河鉄道の夜』を読み上げ、見事4位となり、優良賞を獲得しました。

 

「夢を拓く中高生のためのキャリアサポート」講演会!

本年も、ソロプチミスト東根様のご協力のもと、2月6日(月)に「夢を拓く中高生のためのキャリアサポート」事業を開催させていただき、本校生徒が60名参加しました。

今回は、東根市出身、現在は看護師養成校の教員をされながら、山形大学大学院医学部系研究科の博士課程に在籍中の髙橋育子様よりご来校いただきました。ご自身のキャリア形成の過程について振り返りながら、ライフステージの各段階において感じたことや特別な出会いなど、具体的にお話しいただきました。生徒たちも非常に共感的に話を聞き、これからのキャリア形成のために重要なことや、キャリアの中での高校生活の位置づけなどを学び、考える良い機会となりました。

 

受講した生徒の方からのアンケート結果からも、

1,将来の夢の実現(成功)に対して自信を持つことが出来た。

2,将来自分が進みたい道(キャリア目標)へ向かう準備が以前よりはっきりしたと思う。

3,成功を妨げる障害を乗り越えるための新たな解決方法(ツール)を得た。

4,失敗を克服するための新たな解決方法(ツール)のヒントを得た。

5,自分の夢(価値観)と職業(キャリア)を結びつけるこができるとわかった。

6,私が就きたい職業(夢)に対して応援してくれる女性がいることが分かった。

7,お手本となる職業人(プロフェッショナル)を知った。

8,将来の達成可能(実現可能)な目標を立てることができた。

というアンケート項目に対し、“非常にそう思う”、“そう思う”という回答がほとんどという結果でした。

 

【生徒感想より~】

講師の先生が憧れや悩みと向き合いながら挑戦を続けて来たという事が分かりました。私はまだ自分の進路や将来に確信がもてませんが、先生がおしゃっていた自分で決めて踏み出す勇気を大切にしていきたいと感じました。

 

最期に、今回ご講演いただいた髙橋先生、国際ソロプチミスト東根の皆様、大変ありがとうございました。

「未来創造プロジェクト成果発表会」の記事が山形新聞に掲載されました

2月8日(水)に開催した「未来創造プロジェクト成果発表会」に関する記事が2月9日の山形新聞に掲載されました。

 

第3回校内英語ディベート大会を実施しました

中学3年生の英語学習のまとめとして、本校で「英語ディベート大会」を実施しました。今回は、「日本政府は80歳以上の高齢ドライバーの運転免許返納を義務化するべきだ」という議題で、12月から約1か月の準備期間を経て、中学3年生全員が4人~5人チームを組み、競い合いました。昨今、ニュースにおいて高齢者の交通事故が頻繁に報道される中、今後の日本の未来を担う生徒たちに、現状と日本の将来を多面的に考えてもらおうと考え、この議題を設定しました。英語力の向上はもちろんのこと、社会的な問題を調べる情報収集力、仲間と協同する力、様々な視点から物事を考える批判的思考力など、これからの社会で必要となる力を身につけることができました。優勝チーム「Taka」と準優勝チーム「6000℃」、Best Debaterの「中村亘さん」にも個人のトロフィーが授与されました。3位の「No name」と「MOSS」には賞状が授与されました。

【令和5年度中学校入学予定の方へ】諸会費納入に係る「自動払込利用申込書」の手続きについて(お知らせ・2月8日(水)まで)

諸会費納入に係る「自動払込利用申込書」の手続きについては、令和5年2月8日(水)まで、郵便局での申込みを終えていただくようお願いしております。

まだ、申込みされていない方は、至急、最寄りの郵便局でお手続きくださるようお願いします。

さくらんぼテレビの夕方のニュースで中学3年生の「校内英語ディベート大会」の様子が放送されました

2月3日(金)に行われた中学3年生「校内英語ディベート大会」決勝の様子がさくらんぼテレビのニュースで放送されました。

【山形】東桜学館中学校・社会問題「高齢者免許返納」を英語でディベート 東根市|FNNプライムオンライン

さくらんぼテレビ|さくらんぼテレビ プライムニュース (sakuranbo.co.jp)

知の協創 実践学講座「物理を学ぶ,物理を作る~高校物理から宇宙研究の最先端へ~」に参加しました

1月28日(土)、東京大学が主催する「知の協創 実践学講座『物理を学ぶ,物理を作る~高校物理から宇宙研究の最先端へ~』」に高校1年次生2名が参加しました。

この講座は、Kavli IPMU(カブリ数物連携宇宙研究機構)との連携により実施しているもので、午後には、先日、NHKで再放送された「最後の講義」に出演されていた東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構初代機構長の村山斉先生の講義をお聴きしました。

午前:演習「宇宙の謎に迫る」等
知識構成型ジグソー法により次の3つについて学びました。
A<力学質量法と光度質量法>
B<重力レンズ効果>
C<銀河の回転曲線問題>

午後:村山斉先生による講義等

村山斉先生について紹介した動画がありましたので掲載します。
村山斉 | NHKラーニング

「MY PROJECT AWARD 2022 山形県Summit」に参加しました

1月28日(土)、オンラインで開催された「MY PROJECT AWARD 2022 山形県Summit」に参加しました。(山形県Summitは今回で3回目です。)

参加したのは、

やまがた野菜についての若者の意識を向上させることはできるのか

デザインを共同空間に活かす

に取り組んだ2チームです。当日は、参加した高校生とサポーターの皆さんがA~Iの9つのホームチームに分かれて交流しました。

マイプロジェクトの特徴は、それぞれのプロジェクトについて発表するのはもちろんですが、それについて他校生や大人のサポーターの皆さんからコメントをいただいたりする交流の場が充実していることです。
本校から参加した生徒諸君も、さまざまな意見をいただいたり、いろいろな考えを共有したりと、数多くの刺激を受けたようです。

山形県Summit のタイムライン(予定)
10:00 開会式 10:30 自己紹介などアイスブレイク!
11:20 サポーターとのセッション(発表)<前半> 12:35 昼食
13:40 サポーターとのセッション(発表)<後半>
14:40 交流ワーク 16:15 振り返りワーク 16:45 閉会式

※交流ワークでは、趣味や高校生活についてなど、さまざまな情報交換を行い交流を深めました。

※マイプロジェクトアワードは探究学習・マイプロジェクトを実行した全国の高校生が一堂に会し、活動の発表・参加者との対話を通して次の一歩を考える、日本最大級の「学びの祭典」です。(今年度の全国Summitは、3月24日~26日、オンラインで開催予定です。)

《主な開催主旨》
1 地域・学校を超えた高校生同士の学び合い
マイプロジェクトアワードには、多様な学校や地域から高校生が集まります。
様々な背景を持った高校生が出合い、お互いの活動やそれに対する想いを共有する中で、新たな気づきや発見があります。また、共にプロジェクトに取り組む仲間として、応援し合う関係を築きます。

2 高校生と第一線で活躍するイノベーターの対話
高校生の学びを深める「サポーター」として、全国各地で活躍するイノベーターがプロジェクトにフィードバック。それまでにない気づきを得たり、プロジェクトに対する評価をもらったりする中で、プロジェクトの加速や高校生の自信につながります。

マイプロジェクトアワードについては、こちらをご覧ください。

https://myprojects.jp/

 

パーラメンタリーディベート世界交流大会(PDAWC2023)に出場!

12月に行われた全日本大会で第3位になり、本校ESS部(高校2年生冨樫 美羽さん、清水 紘輔君、安達 千莉さん)は1月20日(金)~21日(土)にオンラインで行われた第 8 回 PDA 高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会 2023に参加しました。

1日目はフィリピン、ジャマイカ、タイと3試合行なわれ、本校はタイに勝って1勝2敗。他国の高校生のスピードと迫力にやや気圧された試合になりました。試合の他にも、各チームが自国の文化を紹介し、異文化理解を促進する「カル チャーナイト」が行われました。これは食、行事、観光名所、生活様式などを自作のビデオを通して伝えたり、民族衣装や飾りを着用して発表を行うもので、本校は着物と袴を着用して花笠踊りを披露しました。

2日目はモロッコとの試合。論題は”Degrowth should be supported rather than SDGs.(SDGs よりもむしろ脱成長を目指すべき)”で、モロッコ国内1位というチームとの対戦は、とても迫力のあるディベートとなりました。本校チームは落ち着いて具体例と現実的な分析から論を展開し、勝利することができました。準決勝に進むことはできませんでしたが(予選順位9位/18チーム)、文化貢献賞を受賞し、また清水 紘輔君がベスト・ディベーター賞第5位、ベストPOI賞第3位を受賞することができました。

他国の高校生と様々な論題について、発表されてから15分の準備をしてディベートを行う、という貴重な経験をしたESS部。多くの学びを得て、今後も本校の英語ディベートを授業においても、また様々な場面における論理的・批判的思考を発揮してくれることを期待しています。

第8回PDA高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会(PDAWC2023)の記事が山形新聞に掲載されました

2023年1月20日(金)~21日(土)に開催された第8回PDA高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会(PDAWC2023)の記事が、1月21日の山形新聞に掲載されました。

英語討論で世界交流、実力試す PDA高校生大会、東桜学館3人が出場 (msn.com)

PDAのホームページはこちらです。

PDA 一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会 (pdpda.org)