地区総体の結果を掲載します。
こちらよりご覧ください。
6月18日、19日を主会期として、北村山地区中学校総合体育大会が開催されました。各会場で熱戦を繰り広げた中、東桜学館は女子バレーボール部が見事優勝しました。
ニューロ・ロジカル・レベルはロバートディルツにより体系化された、アメリカ発祥の「脳と心の取扱説明書」とも呼ばれる実践心理学NLP(Neuro-Linguistic Programming;神経言語プログラミング)の基となった理論で、人間の意識レベルを体系化したモデルのことです。
その内容については、次のWebページをご覧ください。
ニューロ・ロジカル・レベルには6つのレベルがあります。
1.スピリチュアル
2.アイデンティティ・自己認識
3.信念・価値観
4.能力
5.行動
6.環境
このニューロ・ロジカル・レベルを念頭において進路の選択について考えてみます。
ニューロ・ロジカル・レベルでは、大学等の進学先の選択は「環境」を選択することに相当すると思います。
進学先としての「環境」をどのように選ぶかによって、どのような仲間や恩師に出会うのか、どのような研究領域に出会うのか、それにより自分がどのような影響を受けるのか、そして、一生を賭けてもいいような「問い」に出会うのか、またはそれが自分の中から沸き起こってくるのか、といったことが決まってくることになります。それは、その後の人生においても極めて大切な選択になるであろうと思います。
しかし、ニューロ・ロジカル・レベルを見ればわかるように、「環境」の上位には「信念・価値観」や「行動」などのレベルがあることを忘れてはいけません。
つまり、「自分は何をしたいのか」「信念や価値観は?」「自分はどのような行動を起こすのか」などといったことがあって初めて、大学等の「環境」が活かされてくるのではないでしょうか。
東桜学館の基本理念である「高い志」は、単に大学等に合格することではありません。
本校では「地域社会及び国際社会の発展に貢献しようとする高い志を育てる」を教育目標としています。
生徒諸君には、「就きたい職業が決まっている」「研究してみたい分野や領域が明確である」「専門領域は決まってはいないが、広く人のために貢献したい」など進学・就職する目的を明確にしたうえで、それを実現するためにより相応しい進学先等を考えてほしいと思います。
そして、自らの信念や価値観などを築きながら、本当の意味での「高い志」を自覚し、それぞれの進路希望の実現に向けて一歩一歩前進していきましょう。
今週末に行われる総合体育大会をはじめとする本地区体育連盟主催大会のスローガン募集に作品を応募したところ、工藤柚菜さん(写真左)の作品が最優秀賞を、小國紗英さん(写真右)の作品が優秀賞を受賞しました。大変おめでとうございました。今大会を華やかに彩り、また、本校の活躍に勢いを付けてくれました。今週末の各部の健闘を期待します。
工藤柚菜さん 最優秀賞作品
「輝く瞬間 輝く笑顔 ~感謝を胸に今できる最高のプレーを~」
小國紗英さん 優秀賞作品
「真っ直ぐに ~自分の思い チームの思い 一つ先の未来へ~」
6月18日、19日を主会期として、北村山地区中学校総合体育大会が開催されます。そこで、東桜学館中学校の健闘を祈念して、14日に壮行式を開催しました。
また、北村山地区中学校総合体育大会のスローガンに応募した次の二人の作品が最優秀賞、優秀賞に輝きました。
今年度のNHK杯全国高校放送コンテストには、本校から県大会を勝ち抜いた以下の4名が出場します。
アナウンス部門:吉田芽生さん(3年4組)・黒川桜さん(3年2組)
朗読部門:高橋伶奈さん(3年4組)・川井一くん(3年3組)
今年度のNコンもデータ審査となりましたので、県内のアナウンス、朗読部門の出場者全員が日程を分けて山形市の東北映音株式会社で音声収録を行うことになりました。
本校代表は6月7日(火)に実施してきました。一人ずつ本格的なスタジオに入り、最初は緊張して固くなっていた生徒たちも、だんだんと自分のペースを取り戻し、最後には悔いのない読みを残すことができました。
Nコンの第1次審査は7月9日(土)から11日(月)にかけて実施されます。
4名の上位入賞を期待します。
写真は上から、黒川桜さん、吉田芽生さん、川井一くん、高橋伶奈さん