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毎年恒例の”全国高等学校クイズ選手権”。開校6年目にして2年次生3名が初めて出場、大会の模様が9月10日(金)に放送されました。
コロナ禍の中、オンライン開催となった1回戦を見事突破し、15チームによる東京でのスタジオ収録へ参加しました。クイズでは惜しくも2回戦敗退となりましたが、切れのある踊りやパフォーマンスを披露するなど、存在感を十分に示してくれました。
番組のWebページはこちらです。 https://www.ntv.co.jp/quiz/
第32回山形県中学校女子駅伝競走大会(9月11日)
NDソフトスタジアム山形と外周コースを会場に行われた2年ぶりの山形県中学校駅伝競走大会。2年前の前回大会は男子チームが出場し、今大会は女子チームが北村山地区の代表として出場しました。大会当日は、出場した全員が試走の時の記録を上回る走りで、27チーム中15位でゴールすることができました。大会後の一人一人の表情はとても明るく、達成感にあふれていました。選手の皆さん、これまでの練習も含め、本当にお疲れ様でした。保護者の皆さん、駅伝チームの活動に対し、ご理解とご協力をいただきありがとうございました。そして、今大会を運営してくださった西村山地区中体連の先生方、県中体連陸上専門部の先生方、役員の方々に感謝いたします。
【結果】
総合成績 順位15位 記録45分53秒
1区(3km) 大沼 美月 10分38秒
2区(2km) 黒沼 実紗 7分46秒
3区(2km) 名和 美咲 7分42秒
4区(2km) 奈良部日向 7分51秒
5区(3km) 松田 来瞳 11分56秒
「レジリエンス(Resilience)」とともに皆さんに持ってほしいマインドとして「グリット(Grit)」-「やりぬく力」があります。一つの物事に継続して向き合い完遂する能力のことです。
パナソニックの創業者 松下幸之助さんは、たくさんの言葉を残していますが、その中に次のような言葉があります。
「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するまで続ければ、それは成功になる。」
人生百年時代。目指す目標の大半は、努力を積み重ねた先に必ずある、つまり、到達可能であると私は思います。
何事にも積極的に挑戦し、失敗から多くの事を学び、トライ&エラーを繰り返しながら少しずつ成長していくことが大切です。
そして、心を折ることなく、諦めずにやりぬけるかどうかが長い人生における到達点を左右するのではないでしょうか。
皆さんに持ってほしいマインドとして「レジリエンス(Resilience)」があります。(反対語は「脆弱性(vulnerability)」です。)
「レジリエンス」-復元力、回復力、逆境力、折れない心等と訳すことができるようです。
粘り強さ、しなやかさとも言えるでしょうか。
また、逆境や困難に押しつぶされることなく、その状況に対してうまく順応していく適応力。ストレスなどの外的圧力をはね返す力などということもできるでしょう。
心が折れやすい人の特徴として、次のことがあるそうです。
・目の前の状況に一喜一憂しがち
・諦めが早い
逆に、レジリエンスのある人の特徴は次のような点だそうです。
「人間万事塞翁が馬」・・・大抵のことはなんとかなります。
多少の逆境にあっても心が折れないしなやかさを持ちましょう。
どうしても心が折れそうになったら、周りの人に相談しましょう。
気持ちに”遊び”を持ちましょう。
ここで、まったくの余談ですが、”鉄(Fe)”について記します。
純度100%の鉄は非常に脆(もろ)く酸化(イオン化)しやすいため、身の回りに使われることはありません。
私たちが目にする鉄は、ほとんどが「鋼(はがね、”こう”とも呼ぶ)」と呼ばれるものです。
鋼は、含まれている「炭素」の量の違いによって性質が変わってきます。
炭素量が多いと材料は硬くなり、その反面、粘り強さが落ちてきます。
硬いものはその限度を超えるような力がかかると折れてしまいます。
硬さと粘り強さは両方を同時に高めることができません。
したがって、鉄鋼系の材料を選ぶ場合は、用途に応じて硬さと粘り強さのバランスを考えて選ぶことになります。一つの強さだけを見て、その材料の総合的な強さを判断することはできません。
今回の内容は、次のWebページを参考にしました。
吉野弘さん(1926-2014)という山形県酒田市出身の著名な詩人の作品に「祝婚歌」という詩があります。
といった内容の詩です。
もちろんこの詩は、これから結婚生活を始めようとする二人に贈られた詩です。
しかし、受けとめ方によっては、私たちが生きていく際の生き方にも示唆を与えているように思います。
実は、大学受験に合格する人の特徴としても「完璧主義に陥らない」がよく挙げられます。一見すると物事は完璧な方がよさそうですが、最初から100%を目指すのはさすがに”しんどい”ことは想像できます。場合によっては、60%くらいからスタートして徐々に100%を目指す・・・といった余裕があったほうが長続きするということです。
何事にもバランスが大切です。
”いい塩梅”となるさじ加減を身に付けたいものです。
9月2日のNHKニュースで、村山市立大久保小学校を卒業した女性研究者が、母校の小学校の子どもたちとインターネットを通じて特別授業を行ったことが放送されました。
講師を務められた草苅康子さんは、現在、アフリカのマラウイ共和国で持続可能な地域開発について研究している研究者で、旧楯岡高校の卒業生、すなわち東桜学館の同窓生の方です。
草苅さんはことし6月からマラウイ共和国に居住していて、これまでのアフリカでの研究生活などを子どもたちに話されたとのことでした。
放送の内容は、期間限定でこちらからご覧いただけます。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20210902/6020011355.html
特定非営利活動法人クリエイトひがしねが発行する「あそびあタイム」で、高校生ボランティアサークル「3peace」を取り上げていただきました。
8月29日(日)、新庄市民球場で行われた第74回秋季東北地区高等学校野球山形県大会最北地区予選において、東桜学館は県内4校と連合チームを編成し、村山産業高校と対戦しました。
結果、東桜学館 布川、後藤らの活躍もあり、13対11で勝利しました。(写真は、一昨年度の試合の模様です。)
試合の詳細等については、
【高校野球】日程・結果-第74回秋季東北地区高等学校野球山形県大会地区予選 : 一球速報.com | OmyuTech
をご覧ください。
今回の大会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、完全無観客で開催しています。
また、8月26日の山形新聞に、5校連合による大会出場について記事が掲載されました。
東桜学館は、現在部員6名で活動しています。来年は、是非単独チームで出場したいとがんばっています。
パラリンピックの競泳男子200m個人メドレーで、山形県出身の東海林大(とうかいりん だい)選手が4位に入賞しました。
世界記録保持者として臨んだ東海林選手。レース後のコメントでは悔しさを口にされるのかと思いきや、「悔いなく泳げたことが一番」といった言葉をとても爽やかな表情で語っておられたのが印象的でした。
今朝、新聞を読んでその姿に納得がいきました。東海林選手は、あることをきっかけに、ネガティブ思考から脱却、ポジティブ思考に切り替えることができていたのです。
”物事は、捉え方次第で幸せにも不幸にもなる”ことを改めて考える機会になりました。
ネガティブ思考を何とかしたい、と考えている人は、是非、次の読売新聞、毎日新聞の記事を読んでみてください。
https://www.yomiuri.co.jp/olympic/paralympic2020/20210901-OYT1T50136/