カテゴリー: お知らせ

台湾のIT大臣と日本の高校生のシンポジウムの内容をご覧ください

11月16日(月)の放課後に開催された、台湾のIT(デジタル)大臣オードリー・タン氏と高校生による「近未来の教育について考える」シンポジウムについては、先にこのHPに掲載したところですが、詳細の内容が東洋経済ONLINEで取り上げられておりますので改めて紹介します。

11/30掲載分 https://toyokeizai.net/articles/-/391905

12/19掲載分 https://toyokeizai.net/articles/-/396805

12/20掲載分 https://toyokeizai.net/articles/-/397136?fbclid=IwAR2ujcIvtyyxxS_D3D7V-7JzXx0CvrM_irEkESSmWpd2W5PmFstETi2YTyM

 

本校中学1年 伊藤直歩さん「第64回全国学芸サイエンスコンクール」入賞のお知らせ

「第64回全国学芸サイエンスコンクール」において、本校中学1年:伊藤直歩さんが応募していた読書感想文:作品名「風汰の一歩」・書名『天使のにもつ(童心社)』が、「読書感想文部門努力賞」を受賞。全国コンクールでの賞を受賞しました!
「全国学芸サイエンスコンクール」は、旺文社主催・内閣府、文部科学省、環境省が後援する全国規模のコンクールです。高階秀爾(日本芸術院長)審査委員長ほか14名の委員の先生方による「学芸ジャンル最終審査会」が12/4(金)に行われ、伊藤さんは、読書感想文部門(中学生の部・応募総数12,402作品)で、入賞入選計30作品の中に選ばれました。後日、表彰状と記念品が贈呈されます。
詳しくは、「学芸サイエンスコンクール」公式サイト https://www.obunsha.co.jp/gakkon/ をご覧ください。

はやぶさ2のカプセルからリュウグウの黒い砂粒が見つかりました

12月14日、小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に届けたカプセルから、探査した小惑星リュウグウの黒い砂粒が見つかったことを宇宙航空研究開発機構(JAXA)が発表しました。これで、6年をかけて約52億4000万kmを飛行し、小惑星から地球に試料を持ち帰るというはやぶさ2の最大のミッションが成功したことになります。2010年に帰還した初代はやぶさに続く2度目の快挙です。

jaxaのプレスリリースより:「小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryuguサンプル採取確認について」

手洗いと加湿・換気でコロナに打ち勝て!

2年生のあるクラスでは、保健委員の提案で、濡れタオルを10枚干して湿度を上げる工夫をしています。加湿器だけでは40%を下回る日もありましたが、濡れタオル効果で50%を超す日も増えてきました。また、ハンカチやうがい・手洗いの呼びかけと点検活動の継続で、このクラスはハンカチ忘れが0になっています。他のクラスでも、室温や湿度を点検・記録し、湿度が下がらないように心がけています。

空気環境については、2ヵ月毎に業者で行った検査結果をもとに、学校薬剤師さんから指導をいただいて、中高共に対応しています。ロスナイ換気扇は、常に「強」の設定で使っていますが、窓を開けての換気も継続しています。

先日は、学校薬剤師さんから中高教室の照度検査をしていただきました。また、感染症対策に使う消毒薬などについてもご指導をいただきました。

中学校「保健便り」を学年のページに掲載しました。

「在校生の皆さまへ」→「中学校各学年」のページ

武井悠人さんからご講演いただいた「はやぶさ2」のカプセルが12月6日未明に帰還します

昨年度のPTA講演会で、JAXAの武井悠人さんから夢や希望を届けていただいた小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセルがいよいよ帰還します。

「はやぶさ2」が6年前に打ち上げられてから、今日(2020年12月4日)で2193日。いよいよ小惑星「リュウグウ」で採取した砂が入っているとみられるカプセルを12月6日未明に投下します。本体からのカプセルの分離を日本時間の12月5日の午後2時30分に行い、カプセルの大気圏突入は12月6日の午前2時28分から29分、そして、カプセルがオーストラリア南部の砂漠に着地するのは午前2時50分ごろになる見込みだということです。採取した砂からどのような新たな知見が得られるのか。その時を楽しみに待ちたいものです。

ちなみに、「はやぶさ2」は、カプセルを分離したあと、すぐに軌道を変更して別の小惑星へと向かうということです。

JAXAホームページより

https://www.hayabusa2.jaxa.jp/

https://fanfun.jaxa.jp/countdown/hayabusa2/index.html

化学の肝「二酸化炭素の状態図の読み取り・ヘンリーの法則」東大の化学⑩を掲載しました

「化学の肝」(「校長挨拶」のページ)を更新しました。

本年度から実施される「大学入学共通テスト」の理科では、
「問題の作成に当たっては,受験者にとって既知ではないものも含めた資料等に示された事物・現象を分析的・総合的に考察する力を問う問題や,観察・実験・調査の結果などを数学的な手法を活用して分析し解釈する力を問う問題などとともに,科学的な事物・現象に係る基本的な概念や原理・法則などの理解を問う問題を含めて検討する」
ことが大学入試センターから発表されています。

「大学入学共通テスト」では、これまで以上に思考力や判断力が求められることになります。「東桜コンピテンシー」の一つでもある「論理的思考力」を鍛えていきましょう。

化学の肝1-X 「二酸化炭素の状態図の読み取り・ヘンリーの法則」東大の化学⑩

東桜コンピテンシー「⑨創造力~その4 オードリー・タンさんのメッセージ~」について

「東桜コンピテンシー」の内容について、校長として生徒諸君に伝えたいことを不定期で記しています。(これまでの内容は、「学校紹介」の「校長挨拶」のページでご覧いただけます。)

今回は、「⑨創造力~その4~」として、新型コロナウイルスが世界を襲い、各国でマスク不足となる中、ITを活用していち早くこの問題を解決し絶賛された台湾のデジタル担当相、オードリー・タンさんがTEDでお話しされた内容を紹介します。

R02 東桜コンピテンシー【⑨創造力~その4 台湾デジタル大臣 オードリー・タンさん~】

2000年から行われているOECD(経済協力開発機構)のPISA(国際学習到達度調査)では、各国の学力を比較するための理論的な根拠として「キー・コンピテンシー(主要能力)」という概念が定義されています。近年、日本でも、学習内容(コンテンツ)だけでなく、それを学ぶことで「何ができるようになるか(資質・能力)」(コンピテンシー)があらためて重視されてきています。
このことをふまえて、東桜学館でも、生徒諸君に身につけてほしい次の11の資質や能力などを「東桜コンピテンシー」として掲げています。

【東桜コンピテンシー(育成したい資質・能力)】
①ビジョン ②想像力 ③実行力 ④知識・技能 ⑤論理的思考力 ⑥批判的思考力 ⑦判断力 ⑧表現力・発信力 ⑨創造力 ⑩傾聴力 ⑪自己効力感

《参考》本校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業 において生徒に身につけてほしい3つの力と2つの態度
「高い志」
◎未来への責任に関する態度
「創造的知性」
◎探究する力 ◎科学的思考力
「豊かな人間性」
◎他者を理解し協働する力 ◎地域への貢献に関する態度


※(参考)OECDにおけるキー・コンピテンシーの3つのカテゴリー
①社会・文化的、技術的ツールを相互作用的に活用する能力(個人と社会との相互関係)
②多様な社会グループにおける人間関係の形成能力(自己と他者との相互関係)

高校2年次 研修旅行に行ってきました

11月18日(水)より20(金)まで研修旅行を実施しました。
1日目は青森でコース別研修、2日目は大沼公園でアクティビティ、3日目は函館で研修を行いました。天候不良が予想されましたが、研修への影響は最低限で収まり、実りのある研修となりました。
年次団が撮影した写真を「在校生の皆様へ」-「高校2年」のページに掲載しています。

化学の肝「中和滴定と指示薬」東大の化学⑨を掲載しました

「化学の肝」(「校長挨拶」のページ)を更新しました。

本年度から実施される「大学入学共通テスト」の理科では、
「問題の作成に当たっては,受験者にとって既知ではないものも含めた資料等に示された事物・現象を分析的・総合的に考察する力を問う問題や,観察・実験・調査の結果などを数学的な手法を活用して分析し解釈する力を問う問題などとともに,科学的な事物・現象に係る基本的な概念や原理・法則などの理解を問う問題を含めて検討する」
ことが大学入試センターから発表されています。

「大学入学共通テスト」では、これまで以上に思考力や判断力が求められることになります。「東桜コンピテンシー」の一つでもある「論理的思考力」を鍛えていきましょう。

化学の肝1-X 「中和滴定と指示薬」東大の化学⑨

「税についての作文」表彰!

 11月19日(木)に村山税務署長が来校され、「中学生の税についての作文」の表彰式が行われました。村山税務署長賞を受賞した中学3年生の石垣璃音さん、北村山地区税務関係団体協議会長賞を受賞した中学3年生の多田由香子さんと三浦菜々子さんに賞状と記念品の授与が行われました。