カテゴリー: お知らせ

祈健闘! 第2弾

現在、高校3年生は、2月25日から始まる国公立大学の個別試験やすでに始まっている私立大学等の試験に向けて日々猛勉強中です。その先輩方のために、後輩たちが校舎南側プロムナードの雪上に応援メッセージをつくってくれました。

みんなで応援してるよ。頑張れ受験生!

全国高校生MY PROJECT AWARD 2020 山形県SUMMIT に参加しました

「マイプロジェクト」の地域サミットが初めて山形県でも開催されることになり、本校からも、高校2年生で取り組んでいる未来創造プロジェクトを中心に4つのプロジェクトが応募し、2月6日(土)「全国高校生MY PROJECT AWARD 2020 山形県Summit」 がオンラインで開催されました。

マイプロジェクトの特徴は、それぞれのプロジェクトについて発表するのはもちろんですが、それについて他校生や大人のサポーターの皆さんからコメントをいただいたりする交流の場が充実していることです。本校から参加した生徒諸君も、さまざまな意見をいただいたり、いろいろな考えを共有したりと、数多くの刺激を受けたようでした。
当日は、全体で42のプロジェクトがAからHのホームチームに分かれて交流しました。

本校から参加したプロジェクトは次の4つです。
・煎餅の廃材を使って環境に優しい、第三のストローを作ろう
・紙製ゼンマイの有用性
・高校生のつぶやき ~コロナに一言申します~
・山形空港札幌便の更なる利用拡大について

山形県Summit のタイムライン(予定)
10:00開会式 10:25自己紹介、アイスブレイクなど 11:00サポーターとのセッション(前半) 12:15昼休み 13:00サポーターとのセッション(後半) 14:30交流タイム 15:00振り返り 16:00閉会式 16:30一次解散 16:35アフタートーク(任意参加) 17:10完全解散

《主な開催主旨》
1 地域・学校を超えた高校生同士の学び合い
マイプロジェクトアワードには、多様な学校や地域から高校生が集まります。
様々な背景を持った高校生が出合い、お互いの活動やそれに対する想いを共有する中で、新たな気づきや発見があります。また、共にプロジェクトに取り組む仲間として、応援し合う関係を築きます。

2 高校生と第一線で活躍するイノベーターの対話
高校生の学びを深める「サポーター」として、全国各地で活躍するイノベーターがプロジェクトにフィードバック。それまでにない気づきを得たり、プロジェクトに対する評価をもらったりする中で、プロジェクトの加速や高校生の自信につながります。

 

「マイプロジェクト」についてはホームページをご覧ください。
https://myprojects.jp/

 

健康☆コンパス(3年いのちの講話)

2月1日(月)に、看護師の大城京子先生(山形県看護協会「生の健康支援ネットワーク」会員)を講師にお招きし、3年生を対象に健康☆コンパス(いのちの講話)を行いました。まず、思春期の心と体について、ストレスに対処するための行動(コーピング)などについてお話しいただきました。次に、男女のつきあい方や性感染症について、気をつけなければならないことを教えていただきました。最後には、看護師の仕事についても体験を交えてお話いただきました。今回の講話を通して、「人を大切にする」=「自分を大切にする」ということを学ぶことができた 1時間となりました。

化学の肝「硫化水素の電離平衡・溶解度積」東大の化学⑪を掲載しました

「化学の肝」(「校長挨拶」のページ)を更新しました。

「大学入学共通テスト」の理科では、
「問題の作成に当たっては,受験者にとって既知ではないものも含めた資料等に示された事物・現象を分析的・総合的に考察する力を問う問題や,観察・実験・調査の結果などを数学的な手法を活用して分析し解釈する力を問う問題などとともに,科学的な事物・現象に係る基本的な概念や原理・法則などの理解を問う問題を含めて検討する」
ことが大学入試センターから発表されています。

これからの時代を逞しく生きていくためには、思考力や判断力が大切です。「東桜コンピテンシー」の一つでもある「論理的思考力」を鍛えていきましょう。

化学の肝1-X 「硫化水素の電離平衡・溶解度積」東大の化学⑪

健康☆コンパス(2年いのちの学習)

1月28日(木)に、酒田市在住のごっと助産院院長で思春期保健相談士でもある後藤敬子先生(通称:ごっとさん)を講師にお招きし、2年生を対象に健康☆コンパス(いのちの学習)を行いました。この学習は、思春期の身体や心の変化について学ぶとともに、自他の生命を大切にする気持ちや行動について考え、「豊かな人間性」を育むことをねらいとして、毎年実施しているものです。『輝けいのち~かけがえのない君たちへ~』という題で、赤ちゃんが生まれるまでお母さんのおなかの中でどのように成長するのかを詳しくお聞きしました。改めて命の大切さ実感し、これまでの自分を見つめ、今後の生き方を改めて考える時間となったようです。

令和2年度全国いじめ問題子供サミットに参加しました!

1月23日(土)に文部科学省主催の「令和2年度全国いじめ問題子供サミット」がオンラインで開催されました。中学校生徒会役員3名が参加し、本校の「いじめ防止のための取り組み」である「各学級のいじめ撲滅宣言と広告動画」と、1年生、2年生、3年生が小グループを作って学習や学校生活について話し合う「学び合いタイム」を紹介しました。全国から参加した72校がそれぞれの切り口から行った取り組みに、あいづちを打ったり感想を述べあったりしながら、「いじめ問題」について真剣に考えることができました。今後も、いじめを「しない・させない・許さない」東桜学館を目指して活動していきましょう。

山形大学出張講義を受講!

1月25日(月)に、中学3年生を対象に山形大学出張講義を受講しました。この学習は、キャリア教育の一つとして、これまでの1年生、2年生でのキャンパスツアーを踏まえ、文理選択につなげることをねらいとして、3つの講義から生徒自身が希望する講義を1つ選択して受講しました。当日は、山形大学の源島穣氏(人文社会学部講師)から、「行政学入門:行政=役所なのか?」(オンラインで実施)というテーマで、普段意識することのない行政の色々な役割についての講義を、江間史明氏(地域教育文化学部教授)からは、「はじめての日本語ディベート」というテーマで、ディベートの動画を見てのジャッジの演習、議論に必要な傾聴力や理由をつけた根拠と主張についての講義と助言をいただきました。松葉豪氏(工学部教授)からは、「自動車に使われる高分子」というテーマで、高分子素材の構造と応用について生徒の興味をひくユニークな説明をしていただきました。それぞれの講義で高まった興味・関心、深まった知識を、これからの物事を考える視点や進路を考える視点にいかしてほしいと思います。

感染症対策継続中

昇降口に、足踏み式消毒スタンドを設置しました。村山産業高校の先生に教えていただき、学校にあるもので自作しました。

教室の加湿器は、年末に保健委員会できれいに掃除をしています。加湿器の他に、加湿用のメッセージ入りタオルを用意したり、水飲み場の掲示も新しく追加したりするなど、感染症対策強化中です。

二酸化炭素測定器も設置しました。教室の環境をこまめにチェックしながら換気を行っています。

東桜コンピテンシー「①ビジョン~その4改の2~ エネルギーをみんなに そしてクリーンに」について

「東桜コンピテンシー」の内容について、校長として生徒諸君に伝えたいことを不定期で記しています。(これまでの内容は、「学校紹介」の「校長挨拶」のページでご覧いただけます。)

今回は、「①ビジョン~その4改の2~」として、脱炭素化の動きについて紹介します。

R02 東桜コンピテンシー【①ビジョン〜その4改の2~「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」】

2000年から行われているOECD(経済協力開発機構)のPISA(国際学習到達度調査)では、各国の学力を比較するための理論的な根拠として「キー・コンピテンシー(主要能力)」という概念が定義されています。近年、日本でも、学習内容(コンテンツ)だけでなく、それを学ぶことで「何ができるようになるか(資質・能力)」(コンピテンシー)があらためて重視されてきています。
このことをふまえて、東桜学館でも、生徒諸君に身につけてほしい次の11の資質や能力などを「東桜コンピテンシー」として掲げています。

【東桜コンピテンシー(育成したい資質・能力)】
①ビジョン ②想像力 ③実行力 ④知識・技能 ⑤論理的思考力 ⑥批判的思考力 ⑦判断力 ⑧表現力・発信力 ⑨創造力 ⑩傾聴力 ⑪自己効力感

《参考》本校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業 において生徒に身につけてほしい3つの力と2つの態度
「高い志」
◎未来への責任に関する態度
「創造的知性」
◎探究する力 ◎科学的思考力
「豊かな人間性」
◎他者を理解し協働する力 ◎地域への貢献に関する態度


※(参考)OECDにおけるキー・コンピテンシーの3つのカテゴリー
①社会・文化的、技術的ツールを相互作用的に活用する能力(個人と社会との相互関係)
②多様な社会グループにおける人間関係の形成能力(自己と他者との相互関係)

東桜コンピテンシー「①ビジョン~その4改の1~ エネルギーをみんなに そしてクリーンに」について

「東桜コンピテンシー」の内容について、校長として生徒諸君に伝えたいことを不定期で記しています。(これまでの内容は、「学校紹介」の「校長挨拶」のページでご覧いただけます。)

今回は、「①ビジョン~その4改の1~」として、脱炭素化の動きについて紹介します。

R02 東桜コンピテンシー【①ビジョン〜その4改の1~「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」】

2000年から行われているOECD(経済協力開発機構)のPISA(国際学習到達度調査)では、各国の学力を比較するための理論的な根拠として「キー・コンピテンシー(主要能力)」という概念が定義されています。近年、日本でも、学習内容(コンテンツ)だけでなく、それを学ぶことで「何ができるようになるか(資質・能力)」(コンピテンシー)があらためて重視されてきています。
このことをふまえて、東桜学館でも、生徒諸君に身につけてほしい次の11の資質や能力などを「東桜コンピテンシー」として掲げています。

【東桜コンピテンシー(育成したい資質・能力)】
①ビジョン ②想像力 ③実行力 ④知識・技能 ⑤論理的思考力 ⑥批判的思考力 ⑦判断力 ⑧表現力・発信力 ⑨創造力 ⑩傾聴力 ⑪自己効力感

《参考》本校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業 において生徒に身につけてほしい3つの力と2つの態度
「高い志」
◎未来への責任に関する態度
「創造的知性」
◎探究する力 ◎科学的思考力
「豊かな人間性」
◎他者を理解し協働する力 ◎地域への貢献に関する態度


※(参考)OECDにおけるキー・コンピテンシーの3つのカテゴリー
①社会・文化的、技術的ツールを相互作用的に活用する能力(個人と社会との相互関係)
②多様な社会グループにおける人間関係の形成能力(自己と他者との相互関係)