カテゴリー: お知らせ

東根市より「さくらんぼ」いただきました!

本日6月26日(金)の給食に東根市よりいただいた「さくらんぼ(佐藤錦)」が提供されました。このさくらんぼ提供は、新型コロナウイルスの影響を踏まえ、消費拡大に向けた緊急経済対策事業として東根市が実施したもので、本校にも提供いただけることになったものです。提供いただいたさくらんぼは、農林水産省の地理表示(GI)に登録された「東根さくらんぼ」の「秀・L」以上の基準を満たすものです。とても甘く、美味しくいただきました。地元産の高級さくらんぼ、ありがとうございました。

リモートでの生徒総会!

6月24日(水)の6校時に生徒総会が行われました。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、大講義室と各教室をオンラインで結んだ「リモート生徒総会」を実施しました。リモート画面上でも、活発な意見交換が行われ、今年度の生徒会スローガンが「1+1」(ワン・プラス・ワン)に決定しました。一人ではできないことでも、1+1の姿勢で協力することで達成できる、+1の協力により意見の交流、コミュニケーションが生まれ、学年に関係のない繋がりで学年の壁を越える、という思いが込められています。他にも「ルール・マナーの3箇条」「ルール・マナーのガイドブック」「各種委員会の年間活動計画」等について話し合いがなされ、可決されました。第3号議案の「いじめ防止対策について」は、時間の都合上、後日提案とし終了しました。

議案書審議

6月17日(水)6校時、各学級において令和2年度第1回生徒総会の議案書を審議しました。今年度の議案書は生徒会スローガン、各種委員会の年間活動計画、いじめ防止対策が盛り込まれたものとなっています。昨年度より約1ヶ月遅れの議案書審議となりましたが、各学級とも、自分たちでよりよい東桜学館中学校を作り上げていこうという意識で真剣に取り組む姿が見られました。各学級から出された質問や意見をもとに、6月24日に今年度の生徒総会が行われます。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、各学級と大講義室とをつなぐリモートでの実施を予定しています。

中学校部活動再開

6月9日(火)より、「部活動」が再開されました。再開に当たっては、山形県教育庁スポーツ保健課のガイドラインに沿って、平日2日以内(1~2時間以内)、週休日1日以内(2~3時間以内)、感染予防の徹底と「3蜜」対策に十分配慮しながら活動しています。1年生の部活動見学も始まりました。今後は、6月29日(月)の入部届提出、30日(火)の部活動集会を経て、1~3年生での活動となります。
※活動日数等については、これからの状況次第で変更されていく場合があります。

むし歯予防デー

6月4日は「むし歯予防デー」です。給食は、「まごはやさしい」を取り入れた献立でした。

「まごはやさしい」とは、豆、ごま、わかめなどの海藻、野菜、しいたけ、いも類などの頭文字をとった言葉です。これらの食材は和食には欠かせないものであるとともに、私たちの健康を支えるために必要な栄養がたくさん含まれています。普段の食事ではなかなか取り入れにくい食品もあります。意識して、よく噛んで食べてみましょう。

  • ま・・・豆
  • ご・・・ごま
  • は・・・わかめなどの海藻
  • やさ・・野菜
  • し・・・しいたけ
  • い・・・いも類

「東桜コンピテンシー2019」⑤批判的思考力~その3~について(校長より)

 

「東桜コンピテンシー2019」の9つの内容について、校長として生徒諸君に伝えたいことを記した23回目です。

内容は、始業式や終業式などで話していることを詳しくしたものなどです。また、これまでの内容は、「学校紹介」の「校長挨拶」のページでご覧いただけます。

今回は、「⑤批判的思考力〜その3~」についてです。

R02 東桜コンピテンシー2019【⑤批判的思考力〜その3~】

2000年から行われているOECD(経済協力開発機構)のPISA(国際学習到達度調査)では、各国の学力を比較するための理論的な根拠として「キー・コンピテンシー(主要能力)」という概念が定義されています。近年、日本でも、学習内容(コンテンツ)だけでなく、それを学ぶことで「何ができるようになるか(資質・能力)」(コンピテンシー)があらためて重視されてきています。
このことをふまえて、東桜学館でも、生徒諸君に身につけてほしい資質や能力などを「東桜コンピテンシー2019」として、次の9つあげています。
「高い志」
①ビジョン ②想像力 ③実行力
「創造的知性」
④論理的思考力 ⑤批判的思考力 ⑥創造力
「豊かな人間性」
⑦判断力 ⑧傾聴力・表現力・発信力 ⑨自己効力感

《参考》本校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業 で掲げている「生徒に身につけてほしい3つの力と2つの態度」
「高い志」
◎未来への責任に関する態度
「創造的知性」
◎探究する力 ◎科学的思考力
「豊かな人間性」
◎他者を理解し協働する力 ◎地域への貢献に関する態度


※(参考)OECDにおけるキー・コンピテンシーの3つのカテゴリー
①社会・文化的、技術的ツールを相互作用的に活用する能力(個人と社会との相互関係)
②多様な社会グループにおける人間関係の形成能力(自己と他者との相互関係)
③自律的に行動する能力(個人の自律性と主体性)

本校のオンライン授業等への取組がNHKの夕方のニュースで放送されました

5月21日、NHK山形放送局の夕方のニュース番組「やままる」の「【記者特集】”新しい教育の形” 模索する学校現場」のコーナーで、本校のオンライン授業等による生徒への学習支援の様子が紹介されました。
とりあげていただいたのは、中高で活用を始めた「G Suite for Eduation」による取組、中学校で従来から活用している「ロイロノート」による取組です。
「G Suite for Eduation」については、Google Meet(ビデオ会議機能)を活用した数学の解説や英語のスピーキングテストの様子、「ロイロノート」については国語の授業での活用の様子を紹介していただきました。

東桜学館では、引き続き懸念される臨時休業への対応のほかにも、一人一人の学びへきめ細やかに貢献する個別最適化への対応など、今後ともICTを活用した取組を積極的に進めていきたいと考えております。

なお、放送の様子は、NHK山形放送局で配信されておりますのでこちらをご覧ください。
https://www.nhk.or.jp/yamagata-blog2/300/429855.html

 

1学年「学習メディアセンター」ガイダンスを行いました

学校再開の伴い、1年生対象に「学習メディアセンター」のガイダンスを行いました。
約2万7千冊の書籍を所蔵している、本校の学習メディアセンターの使用方法を学び、その後「図書貸し出しカード」を各自作成しました。デザインに工夫を凝らして作成したカードは、学館生活6年間使用するものです。生徒たちはさっそくカードを使い、各々興味のある本を借りていきました。

新入生歓迎会!

やっと本格的に学校が再開しました。5月25日(月)には、新入生歓迎会が行われました。今年は、新型コロナウイルス感染症対策として3密を回避するため、例年のような全校生が集まっての会ではなく、1年生と生徒会役員のみで、「東桜学館中学校の生徒会活動について1年生に知ってもらうこと」をねらいとして行いました。そのため、専門委員会の説明のみという内容で実施しました。生徒会長の歓迎のあいさつに続き、各専門委員長からそれぞれの専門委員会の目的や活動内容等の説明、副会長と議長からは4つの特別専門委員会についての説明がありました。1年生は今回の説明を参考に、専門委員会を決めることになります。一人一人が東桜学館中学校生徒会の会員です。生徒会活動に積極的に関わって、みんなでより良い学校を創っていきましょう。

 

「東桜コンピテンシー2019」①ビジョン~その10~について(校長より)

「東桜コンピテンシー2019」の9つの内容について、校長として生徒諸君に伝えたいことを記した22回目です。

内容は、始業式や終業式などで話していることを詳しくしたものなどです。また、これまでの内容は、「学校紹介」の「校長挨拶」のページでご覧いただけます。

今回は、「①ビジョン〜その10~」についてです。

R02 東桜コンピテンシー2019【①ビジョン〜その10~】

2000年から行われているOECD(経済協力開発機構)のPISA(国際学習到達度調査)では、各国の学力を比較するための理論的な根拠として「キー・コンピテンシー(主要能力)」という概念が定義されています。近年、日本でも、学習内容(コンテンツ)だけでなく、それを学ぶことで「何ができるようになるか(資質・能力)」(コンピテンシー)があらためて重視されてきています。
このことをふまえて、東桜学館でも、生徒諸君に身につけてほしい資質や能力などを「東桜コンピテンシー2019」として、次の9つあげています。
「高い志」
①ビジョン ②想像力 ③実行力
「創造的知性」
④論理的思考力 ⑤批判的思考力 ⑥創造力
「豊かな人間性」
⑦判断力 ⑧傾聴力・表現力・発信力 ⑨自己効力感

《参考》本校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業 において生徒に身につけてほしい3つの力と2つの態度
「高い志」
◎未来への責任に関する態度
「創造的知性」
◎探究する力 ◎科学的思考力
「豊かな人間性」
◎他者を理解し協働する力 ◎地域への貢献に関する態度


※(参考)OECDにおけるキー・コンピテンシーの3つのカテゴリー
①社会・文化的、技術的ツールを相互作用的に活用する能力(個人と社会との相互関係)
②多様な社会グループにおける人間関係の形成能力(自己と他者との相互関係)
③自律的に行動する能力(個人の自律性と主体性)