カテゴリー: お知らせ

ecoプロジェクト実施中

中学校保健委員会では、使い捨てコンタクトレンズ空ケースのリサイクル活動に取り組んでいます。

使い捨てレンズ空ケースを回収し、リサイクル工場で再資源化。その対価を(公財)日本アイバンク協会に寄付するという『アイシティecoプロジェクト』に参加しています。

使い捨てコンタクトレンズを使っている人は、空ケースをごみとして燃やしてしまうのではなく、リサイクルに協力してください。どのメーカーのものでも大丈夫です。アルミシールをきれいにはがして回収BOXに入れてください。

中学校の各教室には、小さい回収BOXを置いていますが、ご家庭のご協力もあり既にいっぱいになっているクラスもありました。

高校の皆さんにも、担任の先生からチラシを配ってただき、協力をお願いしたところ、早速回収BOXに空ケースが入っていました。皆さんご協力ありがとうございます。

 

中学校では、ただいま秋の視力検査中です。視力低下がみられる人は、眼科の先生に相談しましょう。

11月12日発行保健便りを更新しました。在校生の皆さまへ→中学校各学年のページ

「東根市小中学校スマイルサミット」今年はオンラインで開催

11月13日(金)東根市小中学校スマイルサミットが開催されました。例年、東根市内の小中学校の児童・生徒の代表が集まって交流してきましたが、今年はオンラインでの開催となりました。

サミットの目的は、それぞれの学校のいじめ防止に関する実践について情報交換を行い、自校の課題解決に向け考えを深めていくことです。
今年のサミットでは、現状報告や各校が考えるあいさつやいじめに関する取組みの紹介、意見交換などのあと、モアスマイル宣言の採択を行いました。

同じ東根市内で学ぶ小中学生どうし、今後とも交流が広がっていくことを期待します。

 

 

 

東桜コンピテンシー「①ビジョン ~その13 クリスパー・キャス9~」について

「東桜コンピテンシー」 今回は、「①ビジョン〜その13~」として、”クリスパー・キャス9”について記します。(これまでの内容は、「学校紹介」の「校長挨拶」のページでご覧いただけます。)

R02 東桜コンピテンシー【①ビジョン〜その13~「クリスパー・キャス9」】

2000年から行われているOECD(経済協力開発機構)のPISA(国際学習到達度調査)では、各国の学力を比較するための理論的な根拠として「キー・コンピテンシー(主要能力)」という概念が定義されています。近年、日本でも、学習内容(コンテンツ)だけでなく、それを学ぶことで「何ができるようになるか(資質・能力)」(コンピテンシー)があらためて重視されてきています。
このことをふまえて、東桜学館でも、生徒諸君に身につけてほしい次の11の資質や能力などを「東桜コンピテンシー」として掲げています。

【東桜コンピテンシー(育成したい資質・能力)】
①ビジョン ②想像力 ③実行力 ④知識・技能 ⑤論理的思考力 ⑥批判的思考力 ⑦判断力 ⑧表現力・発信力 ⑨創造力 ⑩傾聴力 ⑪自己効力感

《参考》本校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業 において生徒に身につけてほしい3つの力と2つの態度
「高い志」
◎未来への責任に関する態度
「創造的知性」
◎探究する力 ◎科学的思考力
「豊かな人間性」
◎他者を理解し協働する力 ◎地域への貢献に関する態度

令和2年度東桜祭(合唱コンクール)開催!

11月6日(金)に中学校の合唱コンクールが行われました。実行委員長の加藤凜さんの挨拶で始まり、1年生、2年生、3年生の順に発表が行われ、会場の北アリーナにすばらしいハーモニーが響きわたりました。今年度は、コロナウイルス感染症対策として、発表する際の並び方の工夫と前後左右の距離の確保、指揮者のフェイスシールド着用、発表者と聞く側の距離の確保、加湿器の設置、複数回の換気を行うなど、例年と違う新しい形での合唱コンクールとなりました。結果については、1年A組、2年C組、3年A組がそれぞれの学年の最優秀賞に輝きました。

11月4日(水)SS健康科学【講話④】 生徒感想

◆ 講 師 山形県立米沢栄養大学  成田新一郎教授

◆ テーマ 『進化の仕組みと現代人の食と健康』

◆ 対象者 高等学校1年次生

◆今回の講義は、以前に生物基礎で習ったこととリンクしていて、基礎知識があったので、より面白く聞くことができた。また、体の進化と周囲の環境の変化がうまくかみあっていないことで、今までは餓死してしまった消費エネルギーの少ない人がエネルギーを蓄積しすぎてしまいメタボになりやすくなってしまったという話を聞き、社会だけではなく人間の体も絶えず進化又は退化していることを感じた。また、メタボ・メタボでないという違いは大腸菌と大きく関係していること。その腸内環境は自分の食べ物でコントロールできることは知っていたが、自分の体とその中にある菌類には3種類の関係があることは知らなく、自然界と自分の体内環境はとても似ていることが興味深かった。(3組)

◆私は今回の講義をお聞きし、自分の固定観念のようなものが覆されたように思う。例えば、“共生”の定義には非常に驚かされた。私はこれまで読んで字の如く、共に生きることだけが“共生”であると考えていた。しかし、本来の意味は“互いに影響し合って生きること”であり、そう考えると共生が表す対象は大幅に広がるはずだ。また、人間の進化と文明の発展のスピードの違いが、人体に影響を及ぼしているという事実も今回初めて知った。歴史と共に徐々に変容させて生きてきた動物の体のしくみというのは人間に限らず非常に興味深いものであると思う。さらに、先週の“便”の講義の内容とも相まって、腸内細菌との関連性のある様々な疾患や免疫組織の重要さ、重大さを再認識することができた。食と健康の捉え方も多角的な見方をすることで様々な側面があらわになるということが中々おもしろいなあと思う。(3組)

◆大学紹介では、栄養士と管理栄養士の違いについて詳しく知ることができた。管理栄養士は、病気の人の栄養バランスなどを考える職だと分かった。私は、医療系の職業に興味があるので、人間が生きていく上で一番重要な栄養について学んでサポートする職業もいいなと思った。最初のテーマ「進化の仕組みと現代人の食と健康」では、人間にとって食べることは一番重要なことだと分かった。また、ただ何かを食べればいいのではなく、栄養素を正しく摂ることが重要だと分かった。その理由は、現代文明の急速な発展に人の体は適応できていないからだ。後半の「常在細菌叢と健康」では、常在細菌叢が生体に有利に働く場合、新たな病原菌の侵入・感染を防ぐために拮抗現象が起きることが分かった。赤ちゃんがはちみつを食べてはいけないと言われている理由は、腸内細菌が少ないため、ボツリヌス菌が増えて毒素を作ってしまうからだと分かった。(4組)

 

 

差別・偏見をなくそうプロジェクト

優しさと思いやりは ウィルスとたたかう力になる

道徳の時間に、「今、キミにできること~差別・偏見をなくすために~」という動画資料を使って、感染症に対する不安から陥りやすい差別や偏見について考えました。

この動画は、日本学校保健会が、文部科学省の補助事業として立ちあげた「新型コロナウィルス 差別偏見をなくそうプロジェクト」の一環として制作した啓発資料です。中学校学年棟に、関連ポスターも掲示しています。大事なことなので、みんなで考えていきましょう。

 

 

 

 

 

 

中学校弓道部HP更新しました!

中学校弓道部HPを更新しました。(10月活動報告)

トップページ下部「学校生活」中学▶部活動 → 「弓道」 からご覧ください。

化学の肝「ハロゲンの酸化還元反応・電気分解による水分の定量」東大の化学⑧を掲載しました

「化学の肝」(「校長挨拶」のページ)を更新しました。

本年度から実施される「大学入学共通テスト」の理科では、
「問題の作成に当たっては,受験者にとって既知ではないものも含めた資料等に示された事物・現象を分析的・総合的に考察する力を問う問題や,観察・実験・調査の結果などを数学的な手法を活用して分析し解釈する力を問う問題などとともに,科学的な事物・現象に係る基本的な概念や原理・法則などの理解を問う問題を含めて検討する」
ことが大学入試センターから発表されています。

「大学入学共通テスト」では、これまで以上に思考力や判断力が求められることになります。「東桜コンピテンシー」の一つでもある「論理的思考力」を鍛えていきましょう。

化学の肝6-X 「ハロゲンの酸化還元反応・電気分解による水分の定量」東大の化学⑧

3密防止ビデオ**中学校生徒会**

学校生活で、ついやってしまいそうな3密行動を回避するために、生徒会でビデオを作成しました。クイズ形式で、適切な行動を考える内容になっています。給食の時間に放映して、普段の生活を振り返りました。みんなで気をつけていきましょう。

 

「東桜フードドライブ」プロジェクト活動報告

フードロス削減を目指して、家庭クラブ(家庭基礎を履修している1年次生)の活動として、フードドライブに取り組みました。実施期間は、10月12日~16日と短い期間ですが、1年次各クラスでの呼びかけにより、76品(2箱分)が集まりました。集まった食品は賞味期限などを確認し、10月20日に「やまがた福わたし」代表伊藤様にお渡ししました。御協力いただきありがとうございました。

フードドライブ:家庭で余っている食べ物を持ち寄り、フードバンクを通して食べ物を必要としている施設や団体に提供する活動