8月21日(金)に中学校各学年において、未来創造プロジェクト意見交流会が行われました。この意見交流会は、これまでの活動の成果を発表し合い、意見を交流することで、見方を広めるとともに考えを深め、互いの今後の活動の方向性を決めていくこと【表現力・発信力】【傾聴力・批判的思考力】【情報収集力】をねらいとしたものです。1年生は33グループ、2年生は32グループ、3年生は40グループが自分たちの取り組んでいる課題(テーマ)について発表し、質問やアドバイスをするなど、お互いに意見交流を行いました。東北芸術工科大学から柚木泰彦教授、渡部桂准教授、粟野武文准教授、竹原万雄准教授の4名の先生方に助言者として参加いただきました。先生方からは、課題を自分事にすることや意見交流の活性化などについてアドバイスをいただきました。今回の意見交流会を踏まえ、2月に予定している成果発表会に向けてさらに探究活動を進めていきます。
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山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
8月8日(土)からの、例年より短い夏休みが終わり、本日2学期始業式が行われました。
山形県内では新型コロナウイルス感染症の流行については落ち着いているものの、通学列車の密集緩和の観点から、2学期も当面は時差登校を継続して実施していくこととなりました。
例年以上の酷暑に加え、マスク着用での登下校や授業が続きます。熱中症予防対策にも、十分に気を配りながら、授業に部活動に学校行事に全力で取り組んでいきましょう。
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
東桜学館を会場に、最北地区の高校の書道部員が、金山町特産の金山杉の板に「百花繚乱」「花鳥風月」「明鏡止水」といった熟語や好きなフレーズを書き込んだ作品を制作しました。
これは、10月に予定されている県高等学校総合文化祭書道部門の取組の一環として、また、本県の豊かな森林資源を有効活用する「やまがた森林(モリ)ノミクス」を推進することを目的として行われたものです。作品は、10月9日~11日、東根市民体育館に展示されることになっています。
なお、この取組に関する記事が8月15日の山形新聞に掲載されました。
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
東桜学館の生徒によるボランティアサークル「3peace」の取組が8月14日の山形新聞に掲載されました。
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東桜学館では、山形新聞さん等のご支援を受けながら、社会の出来事等に目を向けながら情報を読み解く力の育成に取り組んでいます。その中から、3年次深瀬美希さんと布川みわ先生の取組が8月10日の山形新聞で紹介されました。
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
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「化学の肝」(「校長挨拶」のページ)を更新しました。
本年度から実施される「大学入学共通テスト」の理科では、
「問題の作成に当たっては,受験者にとって既知ではないものも含めた資料等に示された事物・現象を分析的・総合的に考察する力を問う問題や,観察・実験・調査の結果などを数学的な手法を活用して分析し解釈する力を問う問題などとともに,科学的な事物・現象に係る基本的な概念や原理・法則などの理解を問う問題を含めて検討する」
ことが大学入試センターから発表されています。
「大学入学共通テスト」では、これまで以上に思考力や判断力が求められることになります。「東桜コンピテンシー」の一つでもある「論理的思考力」を鍛えるために適している問題として、今回も東京大学の問題を取り上げてみました。
化学の肝5-X 「酸・塩基、化学反応の量的関係」東大の化学②
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中学校の委員会活動についてお知らせします。中学校では、10の専門委員会と4の特別委員会(行事を中心的に運営していく委員会)が設置されています。各々の活動は委員長を中心に生徒たちが主体的に活動に取り組む、自治的な活動です。専門委員会は毎月開催する定例委員会で、前月の活動の振り返りと今月の目標、活動内容の確認を行い、その様子を生徒会執行委員会が「生徒会広報誌」として発行し、全校生徒に紹介しています。
このような活動を通し、今年度の生徒会スローガン「1+1」(ワン・プラス・ワン)の実現へ、生徒一人ひとりが意識を高く生活しています。
写真は、図書委員会のPOPを使った「本の紹介」(テーマ:夏の暑さを吹き飛ばす)と、保健委員会の「新型コロナウイルス感染予防」と「熱中症予防」への呼びかけです。
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8月3日、山形工業高校において、県内の高校生による「やまがたAI部」発足の記者会見が行われました。これは、河北町にある金型メーカーの株式会社「IBUKI」(代表:松本晋一(しんかず)氏)が、県内の企業や経済団体、大学等と連携し、県内の高校生を対象にAI教育を推進しようとするものです。
本校からも、高校1年次生7名がこのプロジェクトに取り組むことになっており、そのうちの3名が、オンラインで記者会見に参加し、活動に対する期待や抱負を述べました。
参加する高校生の皆さんには、これからの時代に求められる「データ×AI」について学ぶ貴重な機会として、多くのことを吸収してくれるよう期待したいと思います。
東桜学館では、今後とも、SSH事業等を通じてデータサイエンスの取組を充実させ、イノベーションに挑戦して様々な課題を解決し、地域社会や国際社会の発展に貢献するとともに、自己実現しようとするマインドを育成していきたいと考えています。
県内11校による”やまがたAI部”立ち上げ(「IBUKI」のWebページ)
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