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【放送部】全国高校総合文化祭鹿児島大会に出場しました

8月3日(木)・4日(金)に第47回全国高等学校総合文化祭鹿児島大会放送部門が、鹿児島県鹿児島市のかごしま県民交流センターで開催されました。
各県持ち回りで開催される全国高校総合文化祭は今回で47都道府県を一巡し、最後の47回目となる記念の大会となりました。

本校からは朗読部門に、昨年度の県新人大会で1位となった今井月音さん(2年4組)と、アナウンス部門に同じく2位となった渡邊結子さん(3年4組)が山形県代表として出場しました。今井さんは本校校歌の作詞者でもある小川糸さんの小説『ライオンのおやつ』の一節を朗読し、渡邊さんは「高擶のハッカの歴史を受け継ぐ」という題で、天童市高擶地区のハッカを紹介した原稿を作成し読み上げました。
結果は2人とも入賞を逃したものの、審査員から高評価を受けました。全国の仲間との交流を深め、全国の舞台で堂々と発表できたということは、とても貴重な体験になったことと思います。渡邉さんはこれで部活動引退となりますが(長く大変だったと思いますが、お疲れ様でした)、この経験を次の人生に活かしてください。2年生の今井さんは来年もあります。ぜひ入賞を目指して頑張ってください。来年度の放送部門は岐阜県多治見市で開催されます。より多くの部員が出場できることを期待します。

 

高校吹奏楽部 第1回定期演奏会について

  7月16日(日)14:00~山形市民会館大ホールにて第1回定期演奏会を開催いたしました。当日は、暑い中、開場を外でお待ちいただいたお客様、本当にありがとうございました。記念すべき第1回目の演奏は、本校校歌で始まりました。有節歌曲の形式で3番まで書かれており、また曲中にハープの聴かせどころもある、流れるような美しい旋律の校歌です。1部のメインはG.ホルスト作曲の「第一組曲」で、2部は学年ごとのアンサンブル、3部はポップスステージでした。3部では、「名探偵コナン」や「スタンドバイミー」、「サウンドオブミュージックメドレー」などを演奏しましたが、当日の照明やスタンドプレイは部員が考えたアイデアを生かし、またお客様からの温かい手拍子をいただきながら精一杯演奏いたしました。これまでご協力いただいた皆様、ご来場くださいましたお客様、本当にありがとうございました。これからもさらにより良い東桜サウンドを目指して精進していきたいと思いますので、応援どうぞよろしくお願いいたします。

【放送部】NHK杯全国高校放送コンテスト朗読部門で準決勝に進出しました!!

7月24日(月)~27日(木)に東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センター及びNHKホールにおいて、第70回NHK杯全国高校放送コンテストが開催されました。本校からはアナウンス部門に渡邊結子さん(3年4組)、槇千文さん(2年4組)、朗読部門に今井月音さん(2年4組)、佐藤薫さん(3年5組)の4人が出場しました。4年ぶりに参集型で開催されたこの大会には、全国から大勢の放送部の強豪が参加し、大変な盛り上がりを見せました。25日(火)は準々決勝があり、6つある各ブロックから10名ずつの計60名が選抜されますが、朗読部門で今井月音さんが勝ち上がり、番組制作部門も含めた県内参加者・参加校からは唯一の準決勝進出者となりました。

最終日の決勝には残れませんでしたが、4人の参加者ともども、全国の仲間たちと切磋琢磨できた経験はこれからの練習に向けても大変貴重な財産となりました。気温38度が連続する中でしたが、熱中症に気を付けながら無事に帰校できました。来年こそは、あの紅白歌合戦が繰り広げられる憧れのNHKホールに、東桜学館の名前を刻みたいものです。皆さま、応援ありがとうございました。

写真は上から佐藤薫さん、槇千文さん、渡邊結子さん、今井月音さん。

 

 

 

 

 

県⽴中・⾼オープンスクール⼀覧 を掲載しました。

他校のオープンスクールの日程・内容を比較してみましょう。

【別添②】県立中学校・高校オープンスクール一覧サイトの案内

中学校 令和5年度 東根市青少年育成市民会議事業「あいさつ運動」

7月14日、東根市青少年育成市民会議委員、東根市青少年育成推進の方々が来校し、「あいさつ運動」が行われました。本校からは、中学校生徒会執行委員会の皆さんが参加し、登校してくる生徒の皆さんに元気なあいさつをする姿が見られました。また、登校してくる生徒の皆さんも、元気にあいさつを返してくれたことで、たいへんさわやかな1日のスタートを切ることができました。

この事業は、「青少年は、地域で育む」という視点に立ち、安全、安心な地域社会作り・非行防止を目指して行われています。本日お越しいただいた方だけではなく、たくさんの地域の方々に支えられ、見守られながら一歩一歩成長しているという気持ちは、これからも大切にしていきたいと思います。

中学校 令和5年度 東根市小中学校スマイルサミットへの参加

7月12日(水)、東根市内すべての小中学校が参加し、「令和5年度 東根市小中学校スマイルサミット」がオンライン開催されました。サミットでは、モアスマイル宣言に基づき、いじめ撲滅のために各校の児童会・生徒会で取り組んでいることについて共有し、その後、今後東根市の学校全体で共通して取り組んでいくことについて協議が行われました。協議の結果、「あいさつ運動」に共通して取り組み、いじめ撲滅に取り組むこととなりました。

また、最後の感想発表では長瀞小学校さんから、「東桜学館中学校で取り組んでいる応援ボードがとても意義のある活動だと感じた。ぜひ取り組んでみたい」という感想をいただき、今日のような交流の意義を感じる機会となりました。

東桜学館中の給食~ふるさと給食・総体応援メニュー~

15日(木)は「ふるさと給食」でした。【ごはん・牛乳・鶏肉の照り焼き・みず入り山菜汁・切干大根とにしんの煮物、東根産さくらんぼ(佐藤錦)】

いんげんは別茹でしていて緑色が鮮やかです。赤、橙、緑、照り、彩り豊かで見た目から食欲が湧いてきます。

16日(金)は「地区総体応援メニュー」でした。【スタミナ丼・牛乳・ラッキー☆Caいっぱいサラダ・愛情たっぷり味噌汁・青梅ゼリー】

明日からの地区中学校総合体育大会に向けてスタミナがつくようにと、豚肉の入った丼物と、健闘を祈って勝ち星形のチーズたっぷりサラダです。

本校の給食は自校給食で、毎日温かい食事が提供されます。給食の時間は11時40分からで、他の中学校より早い時間の提供ですが、この時間を楽しみにしている生徒は多いです。献立は、学校栄養士が地元の食材を使った地産地消や、日本や郷土に受け継がれたメニュー、季節や行事に合ったメニューなどを工夫して取り入れています。彩りや食感にもこだわり、手間を惜しまない調理師さんたちの愛情がこもった給食です。毎日美味しい給食をありがとうございます。

高校1年次家庭科 東根市消費生活センターによる「消費生活出前講座」を受講しました

日時:令和5年5月中旬から5月下旬にかけて、クラスごと

場所:本校被服実習室

講師:中嶋雅子氏(東根市消費生活センター消費生活専門相談員)

テーマ:暮らしの中の契約、若者の契約トラブルやネットショッピングの注意点

[生徒感想]

〇お店で商品を購入した際に、これまではレシートを直ぐに捨てていたので、これからは、契約の証拠として、直ぐには捨てないようにしようと思います。

〇最近、SNSの広告で気になる商品を見つけ、買うかどうか迷っていました。この講座を聞いて自分の歯止めになりました。本当に必要なのか、また本物なのか偽物なのか冷静に判断したいと思いました。これからは、家族みんなで買い物について意識していきます。

〇フリマアプリなどの個人間取引は問題が生じやすいと知りました。情報をしっかり吟味してから、契約をしたいと思います。

〇普段、買い物をした後、レシートを見返すことはしていません。しかし、レシートには重要な情報が記載されていると知り、レシートを見返すことを、消費者としてやっていきたいと思いました。

〇現在は、ネットショッピング等で欲しいものがあった時、親に代わりに購入してもらっています。しかし、2年後成人したら、自分で契約することができます。契約で失敗しないように、正しい判断ができる大人をめざします。

〇欲しいものは、親にネットショッピングで買ってもらっていますが、親は契約の内容を詳細に見ているのか気になりました。親に聞いてみたいと思います。

〇普段の買い物でも、契約は結ばれていることを知りました。これからは、消費者と販売者の双方に債務と債権が生じることを意識したいと思います。

〇ネットショッピングは便利な反面、トラブルに合いやすいと知りました。説明を読んでから契約しょうと思いました。また、困ったことがあったら消費者ホットライン188に電話して、消費生活の専門家に相談しようと思います。

〇18歳で成人すると、契約は自分の責任になります。困った時は、家族に相談したり、消費者庁や国民生活センターのホームページで確認したいと思います。それでも解決できないときは、消費生活センターに相談しようと思いました。

〇これからは、SNSの口コミを鵜吞みにせず、消費者庁や国民生活センターが発信している正しい情報で確認するようにします。

〇ネットショッピングで契約するときのチェック項目が分かりました。これからは、親と一緒に1つ1つチェック項目を確認して契約したいと思いました。

〇ネットショッピングで「買うか買わないか迷ったら、やめる」、「買う前に販売元をしっかり調べる」ことが大切だと思いました。また、怪しいショートメールが届いても、絶対にアクセスしないように気を付けたいと思います。

地区中総体・弓道大会の壮行式

☆第63回北村山中学校総合体育大会・全国中学生弓道大会山形県予選会の壮行式☆          
本日、地区総体と弓道大会の壮行式を行いました。地区総体は今週17日(土)・18日(日)に、各会場で熱い戦いが展開されることでしょう。弓道大会は7月2日(日)に村山市弓道場で行われます。3K「気持ち」「絆」「感謝」を合言葉に、これまで練習してきた成果を精一杯発揮してきてください。皆さんの健闘を期待します。

高校1年次家庭科 山形県しあわせ子育て応援部による「ライフデザインセミナー」を受講しました

日時 令和5年5月31日(水)12:30~13:20

場所 本校大講義室

講師 小野 卓也氏(洞松寺 住職)

※このセミナーを通して、自分自身の生き方や将来の職業選択、家族を持つこと等について考える機会となりました。

[生徒感想]

〇18歳の時に思い描いていた職業についている人は、実は約2%に過ぎないと知りました。様々な職業選択に目を向けることのできる、視野の広い人になりたいと思いました。

〇5つの心構え「好奇心・持続性・柔軟性・楽観性・冒険心」に共感しました。これからは失敗を恐れないで、様々なことにチャレンジしたいです。

〇結婚は、パートナーと協力が不可欠で、「家事スキル」「ケアスキル」「コミュニケーションスキル」などの人間力を磨くことが大切だと知りました。

〇生きていく中で、「チャンスを逃さない姿勢」や、「人間力を磨く」ことがとが大切だと思いました。

〇「人生のベルトコンベアはもうない」という言葉が印象的でした。ジェンダーフリーが進んだことにより「普通」がなくなり、様々な選択肢の中から、自身でライフプランを描くことが重要だと思いました。

〇仕事、結婚、子育てにおいて、当たり前はなく、決めるのも自分、結果を引き受けるのも自分という考え方を学びました。

〇小野先生夫妻は、お互いに仕事や、やりたいことを諦めず、子育て、家事を両立しているのが素敵だなと思いました。お互い孤独にならないで、パートナーに寄り添ってあげることのできる関係性を築いていきたいと思いました。

〇小野先生の人生は沢山の人との出会い、様々な出来事に対して真摯に向き合ってこられたのだと思いました。特に「人生に無駄なんてない」「逆張りの人生」という言葉が印象的でした。私も自分を信じて成長していきたいを思いました。

〇お金がないと結婚できないと思っていたが、夫婦共働きをすることによって経済状況が良くなると聞いて、少し安心しました。

〇小野先生のように、男性も子育てを当たり前に行う時代になってほしいと思いました。自分自身も、パートナーとお互い認めあえる、素敵な関係を築いていけるようになりたい。

〇「結婚・就職する、しないは自由だけれど、後で後悔しても、自分が選んだことだから、自分の責任」ということを聞いて納得しました。自分の1つ1つの行動に責任の持てる、大人になりたいと思いました。

〇暮らし方は、様々だと実感しました。しかし、男女とも年齢によって、子どもを授かる適齢期があると知り、子どもを育てたいので、パートナーと出会う時期が大切だと気付きました。