本日開催されたマラソン大会を特集した3年次だより第16号を発行いたしました。ぜひカラーでご覧ください。
カテゴリー: お知らせ
2019年9月23日(月・祝)、日本マイクロソフト社にて「Minecraftカップ2019全国大会」が開催され、「審査員賞」を受賞しました。
本大会は、子供たちが大好きなゲーム「マインクラフト」を題材にしたもので、プログラミング機能が追加された「教育版マインクラフト」を利用したものづくりコンテストです。
東桜学館高校12名・東根小学校4名の合同チーム「Souya channel」のメンバーが「スポーツ施設のある僕・私の街」というテーマに沿った作品をつくり、1次審査を通過しました。
全国大会には、本校代表者3名が参加し、東根市の国指定特別天然記念物「大ケヤキ」をイメージした作品が評価され、審査員賞・街づくり すずかん賞を受賞しました。
生徒は「作品が評価され良かった。また来年も挑戦したい。」とコメントしています。
追記:10/9(水)、FM山形・福田アナウンサーより取材を受けました。
10/11(金)16時~ FM山形「マジフラ(MAGIC on Friday)」のコーナー「YAMAGATA YOMOYAMA STRY (16:19~)」にて放送されます。
是非お聴きください。
10月12日(土)の体育祭に向けて、応急手当講習会を行いました。
当日の救護係になる保健委員が参加し、東根市消防署の方を講師に、心肺蘇生法やAEDの使い方や簡単な応急手当について学びました。
*中学校保健便り(体育祭に向けての体調管理)を発行しました。
過去の保健便り、出席停止関係書類、スクールカウンセラー来校日も随時こちらに掲載しております。
「在校生の皆さまへ」→「中学校 各学年」のページへ
今週の土曜日、12日に体育祭が開催されます。阿部慎之丞実行委員長を中心に、スローガンの提案、種目決定、ルールの確認等、準備を進めてきました。先週水曜日(2日)には、軍ごとの集会が行われ、幹部の紹介や決意表明が行われました。そして、今日からは、本格的な練習と準備がスタートしました。今年の体育祭のスローガンは『才華爛発(さいからんぱつ)~煌めけ一人一人の華~』です。東桜学館生一人一人の取り組みが体育祭を作ります。今年の体育祭はどんな体育祭になるかとても楽しみです。
今日は、学年種目の確認と練習を行いました。1年生が、「ムカデリレー」、2年生が「大玉転がし」、そして3年生が「台風の目」。これが今年の学年種目です。ぜひ当日、生徒の頑張りをご覧ください。
10月3(木)のAT(アクティブタイム)は「学び合いタイム」を行いました。今回の「学び合いタイム」は、①学年の壁をこえて交流する場を設けることで、今年度の生徒会スローガンの「clearus」に迫ること、②体育祭の同じ軍のメンバーと交流することで団結力を高めることをねらいとして、生徒会が企画した活動です。30分ぐらいの短い時間でしたが、各学年が混ざった5、6名のグループで東桜学館について日ごろ考えていることや自分が困っていることなどについて意見交換を行い、お互いの理解を深めました。
10月18(金)の第4回創立記念式典の後に、令和元年度山形県立東桜学館中学校・高等学校PTA講演会が開催されます。今年は、本県出身ではやぶさ2のプロジェクトにかかわられている武井悠人氏を講師にお迎えしての講演会です。なお、PTAの方には、すでに案内を配付しております。参加希望の方は、参加申込書を10月4日(金)まで担任に提出してください。
一般の方で聴講を希望される場合は、問合せ先までご連絡ください。
演題 『認知症の基礎知識とリハビリテーション』
講師 山形県立保健医療大学保健医療学部作業療法学科
教授 佐藤 寿晃氏
◆ 日時 令和元年9月19日(木)午前9時40分~11時40分
◆ 会場 山形県立東桜学館中学校・高等学校 中央棟 大講義室
◆ 対象 高等学校1年次生
◆ 概要
作業療法は生活に支障をきたしている、あるいはきたすことが予測される人に対して、作業に焦点を当てた治療・指導・援助を行うものである。行われる作業とは、対象となる人々にとって目的や価値を持つ生活行為である。対象は医療だけではなく、保健・福祉・教育・職業など幅広い分野で行われている。今後さらに高齢化が進行していく中で如何に健康寿命を延ばしていくかが課題である。高齢者が普通に生活することが困難になる病気の一つとして認知症があり、患者数は年々増えている現状である。認知症は、早期から医療やリハビリを行うことで、症状を軽減し、安寧に過ごすこともできるようになってきている。本講義では、認知症の早期発見の目安や予防のための生活(脳の活性化・運動・食事)と家族、そして「家族」を支える作業療法士の役割について御教示いただきました。
◆生徒感想
◇リハビリテーションは年寄りの人が受けるものだと思っていたけど、子供やけがをした人も対象になることがわかった。リハビリはリハビリをする本人の「やろう」とする意欲が大切であり、作業療法士はその本人のモチベーションを上げさせることが仕事だということが印象に残った。動画では、元気のなかった人が作業療法士の方と色々な作業を行うことで、徐々に笑顔になっていってすごいと思った。認知症の症状として、徘徊、うつ病、昼夜逆転、暴力などがあって、介護することは本当に大変だと思った。30秒前のことまで忘れてしまったり、家族のことを思い出せなかったりするのはとても不安でつらいし、生きている目的がなくなってしまいそうで怖いと思った。1人で認知症の人を介護することは大変だから、周囲に頼ったり、相談したりして抱え込まないことが大切だと思った。認知症の人のことについて知ることで上手く介護できる工夫をしていくことが大切だと思った。(5組)
◇私は、今まで「作業療法士」という職業の名前を聞いたことはあったけれど、どのようなことをしているのかは知らなかったため、学ぶことが多かった。そもそも、リハビリテーションという言葉は「リ・ハビリテーション」と意味が分かれていて「もう1度能力を回復して社会生活に適合するための過程」であるということを初めて知った。また、作業療法は「こころ」と「からだ」のリハビリテーションであることや「作業」という言葉は生活そのものを示しているということも知ることができた。人は作業をすることで健康になること、その意欲を引き出すのが作業療法士であると学んだ。近年、日本の平均寿命は長くなり、超高齢社会となっている。将来的には3人に1人が高齢者になるそうで、それに伴って認知症の方も増えるということも初めて知った。もし、自分の身の周りに認知症になった人がいたら、できるだけリラックスできる環境をつくり、怒ったり責めたりせずに親身に介護していきたいと思う。(5組)
◇今回の講義を聞いて、作業療法や介護職のことについて知ることができました。作業療法士は自分の思っていた以上に病院や社会で活躍していることを知りました。福祉や教育など幅広く行うことができるおもしろい職業だと感じました。高齢化が進んでいる日本ではますます必要とされると思います。認知症については、私も祖母と一緒に住んでいるので、早期発見が大事だと思いました。運動や脳の活性化を祖母にすすめて認知症を予防し、支えていきたいと思いました。認知症にも種類があることが分かった。身の周りの人のサインを見逃さないようにしたいです。(6組)
◇「作業療法」という言葉は、何度か聞いたことはありますが、どのようなことをしているか分からないのが事実でした。「こころ」と「からだ」のリハビリテーションという寄り添う心を大事にして活動していることが分かりました。障がいをもっている方々も症状は様々なので、一人一人に合った「社会的役割」を見出すことと自尊心を傷つけないようにすることが大事だと感じました。私の周りにも多くの高齢者の方が住んでいるのですが、認知症のような症状が出始めたということを耳にします。介護している方の手助けはもちろんですが、認知症の知識をきちんともち、偏見の目で見るのではなく、受け入れる心を持つべきだと思いました。(6組)
本日10月1日(火)から4日(金)の4日間、登校時における交通安全指導及びあいさつ運動を実施しています。さくらんぼ東根駅前、まなびあテラス南西部の交差点、校門前に生徒会交通安全委員、教員が立ち、運動を展開しています。また、PTA 生活委員の皆様にもご協力をいただいております。ありがとうございます。日がしだいに短くなってきています。登下校時には、安全に十分注意しましょう。
また、本日10月1日(火)は本校の駐輪場にて、自転車の施錠・ステッカー点検も行いました。常に、施錠や自転車の点検整備を心がけましょう。