4月21日に行われた強化記録会の結果を掲載します。
こちらよりご覧ください。
なお、東根ロードレース大会の団体優勝メンバーの写真も掲載しましたので、合わせてご覧ください。
4月18日、19日の2日間にわたり新入生セミナーが行われました。このセミナーは、中学1年生の皆さんの仲間づくりや学級、学年の一体感を高めること等を目的として開催しております。エンカウンターを通して学級以外の仲間とも交流したり、自分達で考えた学級目標をクラスのみんなで工夫をして発表しあったりしました。また、学年通信名を考えようという活動では、各グループとも短い時間で素敵な通信名を考えプレゼンを行いました。
閉講式で感想を発表した3名の言葉を紹介します。
A組代表 「様々な活動にみんなで主体的に取り組むことができてとても楽しかった」
B組代表 「仲間と協力することの大切さとみんなで一つのものを作る大変さを経験することができた」
C組代表 「競ったにも関わらず、最後にみんなが笑顔になることができていて嬉しかった」
感想でも発表してくれたように、この2日間で学級の枠を超えて学年全体の一体感を高めることができました。
1年生の皆さんも少しずつ学館生活に慣れ始めています。この調子で学年一丸となって、来週から本格的に始まる授業に精一杯頑張ってほしいと思います。
昨日、中学校生徒会による新入生歓迎会、部活動紹介が行われました。2、3年生の皆さんにより、専門委員会や部活動について工夫の凝らした紹介が行われ、1年生の皆さんも楽しみながら参加することができた様子でした。歓迎会の後、1年生代表の尾崎晴大さんからは、「これまで不安が大きかったが、今日の紹介のお陰でますます東桜学館での生活が楽しみになりました」という挨拶を聞くことができました。新たに1年生も参加し、今年度の東桜学館中学校の生徒会活動が本格的に始動します。
第78回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会「やまがた雪未来国スポ」が令和6年2月21日から県内を会場に始まることに伴って、大会の開始式が同日に山形市のやまぎん県民ホールにおいて開催されました。
司会進行役には今年度の県高校総合文化祭放送部門の朗読で1位となった本校2年の今井月音さんが出場し、同じくアナウンス部門で1位となった県立山形西高校2年の後藤桜智さん、フリーアナウンサーの山内智香子さんとともに、3人で会場いっぱいに素晴らしいアナウンスを届けました。
県外選手団に山形の魅力を伝える歓迎アトラクションでは、羽黒山伏のほら貝や歌手の朝倉さやさんによる最上川舟唄、チアダンス、花笠踊りなどが繰り広げられ、大いに会場が盛り上がりました。その後、都道府県旗の入場・選手団紹介、来賓・役員挨拶と続き、式典はとどこおりなく終了しました。
10年ぶりに本県で開催された国民スポーツ大会の司会進行という大役を果たした今井月音さんは、たいへん聞き取りやすい声で丁寧に、しかも堂々とアナウンスを行いました。そして「とっても貴重な機会を頂けたことに感謝して、今後も部活動に励みたいです」と笑顔で話をしてくれました。
写真は上から、①歓迎アトラクションの様子、②各県選手団を紹介する今井さん、③遠藤日本スポーツ協会会長・室伏スポーツ庁長官・吉村県知事などが挨拶した式典、④司会進行を担当した三人(中央が今井さん:山内さんと後藤さんには写真掲載承認済み)
2月3日(土)・4日(金)に第27回東北高等学校放送コンテストが、岩手県盛岡市のトーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)を会場に開催されました。
4年ぶりにコロナ禍前と同じ形で開催されたこの大会には、東北6県の予選を勝ち抜いた代表約200人近くの高校1・2年生が集まり、好天に恵まれたこともあって(ただ風はすごく寒かったです)、とても活気のあるものになりました。現地に行って東北の仲間たちと交流し、切磋琢磨した経験は、今後の活動にむけての大きな財産となりました。
本校からは以下の5名が出場しました。
アナウンス部門:槇千文(2年)、佐藤優羽(2年)、笹原大嗣(2年)、柿崎汐里(1年) 朗読部門:今井月音(2年)
1日目は準決勝として全員が出場し、緊張の中にも練習通りの堂々とした読みを披露することができました。2日目の朝に各部門の決勝進出者が発表され、本校からは槇千文さんと今井月音さんが選出されました。決勝戦は2000人収容の大ホールにおいて行われましたが、槇さんはしっかりした滑舌と発音で丁寧なアナウンスを披露し、今井さんは聴き手の心に響く安定した読みで小川糸さんの『リボン』を朗読しました。結果、今井さんが見事4位となり、優良賞を獲得しました。今井さんの入賞は全部門通して山形県で唯一の受賞となりました。
(写真は、左:出場した5人、右:受賞した今井さん)
2月4日(日)に開催されたThe Alps Cup2024(甲信越ブロック主催オンライン英語ディベート大会)に本校ESS部が初めて参加しました。HEnDA(全国高校英語ディベート連盟)の全国大会と同様の準備型のディベート大会で、1年生を主体とした初心者対象大会と位置付けられています。もっとも、北海道から鹿児島まで全28チームのうち、全国大会常連のチームが過半数を占めている決して低いレベルではない大会です。本校のESSは中学3年生の早期入部メンバーと一緒に準備を進めて臨んだ1年生6名が4試合を戦い、今回の論題である”Japan should ban elderly people at the age of 75 and above from driving a car (日本は75歳以上の高齢者の自動車運転を禁止すべきだ)”について、コンパクト・シティや農業の面からアプローチする興味深い議論を進めました。結果的に3勝1敗(6位)で、強豪校にも勝つことができ、貴重な経験となったのはもちろん、縄優颯さんが得票数1位でベストディベーターに選出されました。この経験を来年度の県大会、全国大会に活かせるよう、さらに高いレベルのディベート技術を身につけていきます。
12月24日、25日に東京大学とオンラインのハイブリッドで開催されたPDA高校生即興型英語ディベート全国大会に本校ESS部が2年連続で出場し、予選順位3位(全76校中)で準々決勝に進みました。この大会は、論題が発表されてから15分で準備(ネットの使用は不可)して行う即興型の大会で、帰国子女が非常に多いメンバー構成になっています。そのような中でも、本校の3名は効果的な論理構成と戦術で予選全勝で決勝トーナメントに進み、ベスト8となりました。個人賞では2年次のESS部長である古沢拓眞君がベスト・ディベーター賞を獲得することができ、昨年に続いて全国大会でチームと個人の両方で入賞を果たしました。