カテゴリー: お知らせ

全国高校生英語ディベート大会in栃木に参加

12月16, 17日,栃木県の作新学院大学を会場に3年ぶりに対面で開催された 第18回全国高校生英語ディベート大会 in 栃木に本校ESS部が出場してきました。予選順位24位になりました。論題はResolved: That the Japanese government should legalize gestational surrogacy. (日本政府は、代理出産を合法化すべきである。是か非か。)で,全国から64校が県大会などの予選を通過して参加しています。山形県第一代表として、東北勢として健闘はしましたが、選手にとって遺恨を残す結果となり、次週行われる即興型の全国大会でさらに上を目指そうと決意を新たにしました。

全国大会予選順位はこちらから

http://henda.global/bc_rma/wp-content/uploads/2023/05/d01f271c39a8dfdf2ca6f91aec71e0bc.pdf

 

SS健康科学 講義 QOLの向上を目指す「食育」を受講しました

令和5年12月15日に、本校大講義室で、高校1年次が学校設定科目「SS健康科学」の時間、講義 QOLの向上を目指す「食育」を受講しました。

講師は、山形大学副学長 大森 桂教授です。

食育について、その歴史や経過、意義、国内や海外の取り組みついて、生徒と対話形式を取られながら、丁寧にわかりやすく教えていただきました。生徒たちは自分自身のの健康の維持・向上について考える、有意義な時間となりました。また、生徒の質問にも、お応えいただきました。ありがとうございます。

[生徒の感想]

〇カナダの怪我の話が印象的だった。一見ただの怪我に見えても、家庭環境や地域の課題など様々な要因があった。自分で健康維持を気を付けることも勿論だが、劣悪な社会的環境を改善することも必要だと分かった。

〇食物新奇性恐怖や、食物嫌悪学習など、何もしないと乳幼児の今後の食生活に影響を与えることを知りました。

〇アメリカのEdible schoolyardがの食育教育が印象でした。学校の菜園で作物を栽培し、収穫した作物を綺麗なキッチンで調理する体験は、様々な教育的効果をもたらし、人生を豊かにしてくれると思いました。

〇食の選択肢が豊富でも、その選択肢を持つ私たちに、選べるだけの知識、つまりフードリテラシーがなければ、貧しい食生活になってしまうことが分かった。自分の選択・行動が、自分だけでなく社会や環境、次世代に影響していく。

〇ジャック・ピュイゼ先生のフランスにおける味覚教育の、「味わうことは、誰にも代われない」の言葉が印象的でした。自分の感覚に向き合い表現するという考えが、非常に興味深かったです。

〇骨密度を高めるために、食事でカルシウムやビタミンDをしっかり摂り、適度な日光を浴び、運動をして骨に負荷をかけ、将来に備えたいです。

 

 

第11回オレンジページ×AJINOMOTOジュニア料理選手権で高校1年次太田悠乃さんが特別賞を受賞しました

中高生を対象とした国内最大級の料理コンテストに、1年次の家庭科の授業で取り組みました。

14,204件の応募作品の中から、太田悠乃さんが特別賞「J-オイルミルズ賞」を受賞しました。

料理のタイトルは「全国大会を目指す弟たちに!トマトたっぷり米粉のラザニア」です。

第11回料理選手権のテーマは「想いを伝える、しあわせごはん」です。お祖父さんの作ったトマトで、栄養バランスを考えた温かいラザニアを考案しました。米粉のアミノ酸や、トマトのビタミンに着目しています。頑張る弟さんたちを応援する、おいしい料理です。

【中学入学をお考えの方へ】令和6年度入学者選抜入学願書等受付について(お知らせ)

〔本中学校への入学をお考えの方へ〕

11月27日(月)より、令和6年度入学者選抜入学願書等受付が始まります。受付期間は11月27日(月)から12月1日(金)までです。受付時間は午前9時から午後4時までとなりますが、最終日12月1日(金)は午前9時から午後3時までとします。詳細については、「令和6年度山形県立中学校入学者選抜実施要項」をご確認ください。

なお、例年、初日の午前中は大変混み合い、待ち時間が長くなっています。分散による来校にご協力ください。

【重要】各小学校を通じて山形県教育局から連絡があったと思いますが、封筒に貼付する切手料金について実施要項等に訂正があります。詳細はこちらをご覧ください。

[令和6年度山形県立中学校入学者選抜実施要項等の訂正について]

山形県教育局ホームページ

[令和6年度山形県立中学校入学者選抜情報]

中学3年生が入部しました!

11月6日より中学3年生4名が高校野球部に入部しました!本校は中学3年生が11月から高校の部活動に入部できる「早期入部」というシステムがあります。これにより、県内の多くの中学生よりも早く、高校の練習に参加することができます。毎年、この期間に体づくりや野球の基礎・基本を身に付けることで、4月からの試合で活躍できる力をつけられます!

そして、4名が入部してくれたことで、来春からまた単独チームで大会に出場できそうです!こういった見込みが立つのも本校ならではですね。

また、4月には高校から入学してくる新入生もいます。4月には高校入学の生徒たちも含めて、さらに活気のあるチームになるよう努めていきます。高校入試を控えた中学3年生の皆さん、東桜学館で私たちと一緒に野球をしましょう!待ってます!!

 

 

SS健康科学 講義「タンパク質その不思議 -糖質にはタンパク質の節約効果がある-」を受講しました

令和5年11月10日に、本校大講義室で、高校1年次生が学校設定科目「SS健康科学」の時間、講義「タンパク質の不思議-糖質にはタンパク質の節約効果がある-」を受講しました。

講師は、山形県立米沢栄養大学 寒河江 豊昭教授です。

寒河江教授の講義は、「タンパク質クイズ」から始まり、タンパク質の働きについて、図表やデータを使って分かり易く教えてくださいました。

[生徒の感想]

〇タンパク質は食べ溜めができないこと、一度に摂る量が少ないと筋肉の合成を最大にすることができないこと、タンパク質の摂取量30g前後で筋肉の合成はストップするということを初めて聞いて驚きました。私はスポーツをしているので筋肉をつけたいです。食品に、どれくらいタンパク質が入っているのか確認して、適切な量を摂取し、筋肉をつけていきたいと思いました。

〇タンパク質と糖は密接な関係があると分かった。糖質を摂ることで、食べ溜めすることができないタンパク質を節約することができ、そこからアミノ酸に置き換わり、筋肉や皮膚の再生に利用されていることが分かり、体の中で色々な物質が他の物質に様々な影響をもたらしながら、今私は生きていると感じた。

〇人の体内は、必ず血糖値などの数値を元に戻そうとするらしく、私たちは全くそのことを感じることができなくても、体内では機械のように調整されていて驚いた。そうやって、調整することで、体調を崩しても、回復できたり、健康でいられるため、私は食生活で自分自身の体を守れるようにしようと思った。

〇ダイエットの際には、糖質をあまり摂り過ぎないようにすることが大事なのかと思ったが、筋肉を形成するタンパク質が本来の仕事を行えるようにするためには、糖質の存在が重要だと分かった。タンパク質だけを摂って、糖を摂らなければ、しっかり筋肉がつかないと知った。バランスよく食べることが、健康的に痩せることにも繋がると理解することができた。

〇運動部なので、今は筋肉をつけたい時期なので、運動後30分以内を目安にタンパク質を摂ることを心掛けたいです。

〇朝、時間がなくて朝食をしっかり摂ることができないので、補食などを用いて、不足する量や、ビタミン、ミネラルなどの栄養素も摂って、健康維持に繋げていこうと思いました。。

中学校『税についての作文』表彰式 

租税教育の一環として、全国納税貯蓄組合連合会、国税庁により「税についての作文」が募集されました。この活動は、将来を担う中学生の皆さんが、「学校で学んだ税に関すること、テレビや新聞などで知った税の話などを題材とした作文を書くことで、税について関心をもち、正しい理解を深めること」を目的として行われています。

本校では、中学3年生より23名が応募しました。本日、入選した2名の表彰式が行われました。

【受賞者】

北村山地区税務関係団体協議会長賞 3年 柏木    宏介さん  「税金の有難味」 

北村山地区税務関係団体協議会長賞 3年 井上 あおいさん 「身近に感じた税金について」

高校陸上部のページを更新しました

高校陸上部のページを更新しました。11/3(金)にNDソフトスタジアム山形で開催された令和5年度山形陸協第63回強化記録会に参加してきました。是非、ご覧ください!!

野球用品リユースプロジェクト2023が山形新聞に掲載されました

来春より、金属バットの規格が変わるため、現行規格のバットが使用できなくなります。こういった規格外や使わなくなった野球道具をリユースできないかと考え、NPO法人を通して途上国へ寄付することにしました。

野球部にあった道具だけでなく、本校生や普段お世話になっている富士スポーツさんにもご協力いただき、合計70点以上の道具が集まりました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。これらの道具は11月中にNPO法人ワールドギフトさんへお送りする予定です。

野球をやりたくても道具がない、道具を買うお金がないなどいった理由で野球ができないは寂しいことです。このような活動が広がることで、少しでもこの活動が競技の普及や振興に繋がればと思います。

 

【放送部】県新人大会朗読部門で1位・アナウンス部門で3位を獲得しました。来年度全国高等学校総合文化祭岐阜大会への出場決定!

11月2日(木)に、県生涯学習センター「遊学館」を会場に、県高校放送新人大会が開催されました。今回は3年ぶりで通常の運営方法にもどった大会となり、開会式・閉会式も行われました。本校からは1年次生4名全員、2年次生4名全員がエントリーし、これまでの練習の成果を披露しました。

この大会で、朗読部門に出場した今井月音さん(2年4組)が2年連続1位となる素晴らしい成績をおさめました。また、アナウンス部門に出場した槇千文さん(2年4組)が3位、佐藤優羽さん(2年4組)が6位、笹原大嗣くん(2年5組)が9位、柿崎汐里さん(1年1組)が10位となり、5人は東北新人大会への出場を決めました。また、この大会は来年度の全国高校総合文化祭の県予選も兼ねていることから、朗読1位となった今井月音さんとアナウンス3位となった槇千文さんは、来年8月に岐阜県で開催される全国高校総合文化祭への出場権を獲得しました。

(写真は会場の遊学館にて放送部全員集合)