中学3年生を対象に、山形大学理学部 栗山教授をお招きし、本校理科室においてサイエンス・セミナーを実施しました。
クラス単位で2時間続き(55分間授業×2コマ)、「ろうそくの科学」について、実験を通しながら、条件制御、データ処理、科学的に思考などをじっくり学びました。とても有意義な学びで、生徒は意欲的に学習に取り組みました。
中学3年生を対象に、山形大学理学部 栗山教授をお招きし、本校理科室においてサイエンス・セミナーを実施しました。
クラス単位で2時間続き(55分間授業×2コマ)、「ろうそくの科学」について、実験を通しながら、条件制御、データ処理、科学的に思考などをじっくり学びました。とても有意義な学びで、生徒は意欲的に学習に取り組みました。
6月3日(月)快晴、陸上自衛隊神町駐屯地およびフルーツライン迂回コースで行われた「果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会」の運営協力員として中高43名が活動しました。
この日は、県高校総体とも重なり、運営協力員として活動したのは、おもに高校文化部の40名と中学校3名の生徒です。内容は出発係、完走証発行係、リグ回収係、引換係の仕事でした。
【仕事内容の確認】 【おにぎり・さくらんぼの配布係は中学生の担当】
【スタート地点はすごい熱気】 【3年間ボランティアしているので慣れています】
【笑顔で「お疲れ様でした」完走証の発行】 【心を込めてお渡しします】
【ゴール付近が混雑してきました】 【暑い中お待たせしないように必死に入力】
【スタート地点整列が終了し、リグ回収の仕事へ】【取材も受けました】
全国各地から多くのランナーの皆さんが東根市に集うこの大会で、地元の中学校・高等学校として活動できることは喜びです。参加した皆さんに気持ちよく走っていただけるように努めました。これからも地域でのボランティア活動に力を入れていきたいと思います。参加したランナーの皆さん、東根市のスタッフの皆さん、ありがとうございました。
6月1日(金)~3日(日)、山形市総合スポーツセンター弓道場において、県高校総体弓道競技が行われました。
本校からは、男女団体競技および個人競技に5名が参加しました。
1日(金)は個人競技が行われました。
男子個人では、髙橋選手と細矢選手が予選8射5中で、惜しくも予選突破できませんでした。女子では、天野選手が予選8射5中で準決勝に進出しましたが、続く準決勝では4射2中で決勝進出とはいきませんでした。しかし、東北大会出場権をかけた競射では、見事に競り勝ち、今月23日(土)~24日(日)に行われる東北高等学校弓道選手権大会に出場します。
2日(土)は団体競技の予選です。各チーム20射を3回行い、その合計的中数上位5チームが翌日の決勝リーグに駒を進めることになります。いつもの練習通りの射を行えば、必ずや決勝に進むことが出来ます。自滅さえしなければ…。
結果は、男子が1回目9中、2回目10中、3回目6中、計25中。女子が1回目12中、2回目9中、3回目7中、計28中。恐れていた最悪の自滅です。「いつもの練習に、本番のような緊張感が欠けている」というチームとしての課題が浮き彫りとなりました。
天野選手以外の3年生は、この大会をもって引退となります。次は切り替えて進路実現のための努力を積み重ねます。この大会で味わった悔しさを進路達成では絶対に繰り返さないように、定めた狙いを決してぶれることなく貫いてほしいと思います。
また、1,2年生は、新チームとして、どのように弓道に向き合い、仲間と向き合い、そして自分に向き合うかを真剣に考えて、再スタートを切ることになります。今後も応援のほど、宜しくお願いします。
以下、選手の言葉です。
今回大会では比較的落ち着いて弓を引けましたが、大事な1本を自分のあまい射で外してしまい、チームの柱となって皆をを支える存在となれず悔しい結果となりました。今後の大会に向けて調整を行っていきます。(天野選手)
自分の射ができずに悔いの残る大会になってしまったが、弓道を通して学んだことを引退後の生活に役立てたいと思う。(髙橋選手)
県大会という会場で自分の力を最後に出し切れなかったのは凄く凄ーく悔しかったです。
けれど、東桜学館の後輩、同級生と弓道をして過ごした時間、先輩や先生方から教えてもらったことは、かけがえのないもになりました。ありがとうございました。(福田選手)
緊張してしまい、緩んで離したり、守りに入ってしまったりなど納得のいかない射が多く、とても悔しかったです。普段の練習から気を引き締めて臨まなればならないと改めて痛感しました。(尾崎選手)
本番というプレッシャーに負けてしまっている部分があったと思う。この経験を受験に活かしていきたい。(原田選手)
今回の大会では、自滅という結果で終わってしまいました。先生方から常々言われているように
「自分に甘い」「練習の質が悪い」これらが東桜学館弓道部の課題であり、改善すべき点であることを痛感しました。(原田部長)
私にとって今回の大会を一言で表すと、「悔しい」でした。強い気持ちを持っていれば緩まない離れを意識し、良い射ができ、チームの的中数にもつながったはずです。
これからは、道場や部室の掃除、あいさつ、学校の課題など日常の当たり前のことをしっかりやって、日々の練習も気を緩めず真剣にやっていきます。(西塚部長)
的中数だけ見れば後悔はしていませんが、外し方が外し方なだけにとても悔しい気持ちで終わることとなってしまいました。チームを引っ張っていく役目を果たしきれず不甲斐ない気持ちでいっぱいです。この悔しい気持ちを忘れず、新人戦、そして次の県総体でリベンジを果たしたいと思います。(齋藤選手)
今回の大会では会のおさまりが悪かったり、うまく伸びあえなかったのですが、それよりも自分らしい射があまりできなくて勝負しきれないところが何度かありました。練習でもいつも力を出せているといえない状況で、本番で力を出し切るのはできることではないので、練習でも常に皆中が出せる出るような練習にしていき毎日の練習から緊張感のある質の高い練習にします。(細矢選手)
今回の大会では自分の実力を発揮することが出来ず、チームに迷惑をかけてしまいました。技術以前に気持ちの面での弱さが浮き彫りになったように感じた大会でした。これからは、新人戦に向けて弱点を克服するだけでなく普段の生活でも苦手なことから逃げず、強い心を作ることから始めたいと思います。(髙橋選手)
今回の大会では自分の射をすることが出来なかった、練習から意識して頑張りたいです。(小山田選手)
平成30年5月23日~26日にNDソフトスタジアム山形で、平成30年度 山形県高等学校総合体育大会 陸上競技大会が開催されました。
男女合わせて6種目5名が平成30年6月13日~17日に岩手県北上総合運動公園陸上競技場で行われる第73回東北高等学校陸上競技大会兼秩父宮賜杯第72回全国高等学校陸上競技対校選手権大会東北地区予選会に参加します。6種目5名の結果については以下のとおりです。
応援ありがとうございました。
男子円盤投 優勝(2連覇)
男子砲丸投 6位
高梨響希(3年次) 36m63
女子走高跳 5位
森 夏鈴(3年次)1m51
男子三段跳 5位
山本 響哉(2年次)13m81(+0.2)
女子100mH 5位
奥山 瑠奈(3年次)16秒28(-1.6)
男子110mH 6位
片桐 優来(3年次)15秒51(+1.0)
5月27日(日)、本校とともに最北地区から県高校総体に団体出場する新庄南高校弓道部さんをお招きし、合同錬成会を行いました。先日の地区総体を機に、チームは2年生を主体とする新体制となりました。そうした中で他校を招いての合同錬成会は初めてのことであり、準備や運営に関わる全てのことを、新体制の下で行いました。
試合は、個人戦および団体戦を、来週の県高校総体と同じ要項で行い、本番に向けて切磋琢磨できる錬成会となりました。
新庄南高校の皆さん、本日はありがとうございました。そして、来週、お互いの健闘を祈念いたします。
5月18日(金)午後、未来創造プロジェクト(本校での総合的な学習の時間の名称)において、中学1年生を対象にデザイン思考演習②を実施しました。
演習テーマを「友人のペンケースをデザインする」とし、インタビューや観察から共感し、友人が求めているペンケースの本質を探ることや、チームワークを通して課題解決の一連のプロセス(現状把握・課題発見・創造・検証・振り返りのサイクル)を体験しました。当日は、東北芸術工科大学の5名の先生方のサポートを得ながら、2時間たっぷりと学びました。本演習は、毎年中学1年生を対象とし実施しており、3年目となる恒例の演習です。
5月18日(金)、本校大講義室を会場とし中学生全生徒を対象に夢☆コンパスを実施しました。
本校では、「自己管理能力」を身につけることを大切にしています。
そこで講師に小澤治夫副学長(静岡産業大学)をお招きし、「夢を叶える、一生ものの身体づくり ~自己管理能力が自分を支える~」と題しご講話いただきました。平日ではありましたが、希望する保護者の方もご参加いただき、ありがとうごうざいました。