5月12日~13日を主会期として、最北地区高等学校総合体育大会が開催されました。
好天に恵まれた中、本校生は、東桜学館の生徒に相応しい溌剌とした闘いぶりで、日ごろ培ってきた力と技を存分に発揮しました。その結果、それぞれの競技で素晴らしい成績を残し、多くの部が県大会への進出を決めました。
県高等学校総合体育大会における東桜学館生の活躍にもご注目ください。
地区総体の結果については、次の「東桜新報」をご覧ください。
5月12日~13日を主会期として、最北地区高等学校総合体育大会が開催されました。
好天に恵まれた中、本校生は、東桜学館の生徒に相応しい溌剌とした闘いぶりで、日ごろ培ってきた力と技を存分に発揮しました。その結果、それぞれの競技で素晴らしい成績を残し、多くの部が県大会への進出を決めました。
県高等学校総合体育大会における東桜学館生の活躍にもご注目ください。
地区総体の結果については、次の「東桜新報」をご覧ください。
5月12日(土)~13日(日)にかけて、最北地区高等学校総合体育大会弓道競技が、新庄市武道館弓道場で行われました。
振り返ると、昨年の秋の地区新人戦では、男子団体が県大会出場を逃し、女子団体のみの出場、そして個人戦出場も男子1名だけという悔しい結果に終わっていました。今回はその雪辱を果たすために臨んだ大会となりました。
12日(土)快晴、弓道日和の中、個人競技が行われました。8射5中以上が県大会出場権を獲得します。
男子個人第2位 3年髙橋、女子個人第3位 3年天野を始め、3年原田、2年細矢、2年羽柴が県大会出場権を獲得しました。
13日(日)前日とは打って変わり曇りのち小雨で肌寒い中、団体競技が行われました。5人立ち3回、合計60射の的中数で順位が決まり、上位2チームが県大会出場権を獲得します。
男子団体1回目、20射14中。ライバル2校は12中、15中。2回目、20射9中(計23中)。ライバル校は9中(計21中)、14中(計29中)。トップとの差が広がりました。やはり安定した的中が課題となります。そして3回目は・・・、20射12中(計35中)。ライバル校は怒涛の追い上げ13中(計34中)、圧巻の15中(計44中)。ということで、第2位!県大会出場となりました。
女子団体1回目、20射8中。ライバル2校は9中、8中。2回目、20射10中(計18中)。ライバル校は10中(計19中)、5中(計13中)。そして運命の3回目は・・・、ライバル校9中(計28中)ののちに、20射11中をたたき出し、計29中で逆転優勝となりました。
多くの保護者のかたにも応援にお越しいただき、お陰さまで男女ともに団体で県大会出場を決めることが出来ました。ありがとうございました。地区の代表として、県大会でも十二分に力を発揮して、上位入賞を目指して練習を積み重ねていきます。今後も応援よろしくお願いします。
5月10日(木)、平成30年度前期生徒総会が開催され、前期スローガンが「桜道(おうどう)」に決まりました。
中高6学年がそろった今年度、「新たに切り拓いていく東桜学館の未知なる道を創造する」という意味で「桜道」をスローガンに掲げました。総会では、各種委員会の活動目標、活動計画について活発な質疑応答が繰り広げられました。
総会後には、生徒会で企画した「思いやりの芽を育てる全校アクションプラン」と題して、いじめがなく、過ごしやすい環境にしていくための具体的な活動をクラスごとに宣言しました。
《平成30年度前期スローガン》 桜道(おうどう)
《生徒会前期活動計画》
1 マナー向上の推進
(1)Greeting Road (あいさつ活動)の継続して行う
(2)中高連携し、マナー向上を呼びかける
2 地域・社会への貢献
ボランティア(ちょボラ・ユニクロなど)を推進する
3 行事の充実・改善
(1)壮行式での有志応援を増やし、生徒で創る壮行式にしていく
(2)クラスマッチはルールを守り、クラスの団結力を育む行事にする
(3)6学年がそろった伝統の第一歩を築く
4 各種委員会との連携
活動報告書を作成し、次世代につなげる
5 生徒会だより「桜道」の発行
生徒全員で作り上げていく学校を目指し、参加型だよりを発行する
平成30年5月4日~5日にNDソフトスタジアム山形で平成30年度 最北地区高等学校総合体育大会 陸上競技大会が開催されました。
学校対抗は、男子総合、男子トラック、男子フィールド、女子総合、女子トラック、女子フィールド と全て優勝することができました。
種目別では、
男子は個人7種目と4×100mRが優勝
女子は個人5種目と4×100mRが優勝
の結果でした。
応援ありがとうございました。
大会結果の詳細は下記の決勝一覧をご覧ください。
本校では、総合的な学習の時間の名称を中高ともに「未来創造プロジェクト」と称し、自ら課題を見つけ、その解決のために情報収集・整理・分析し、まとめ、プレゼンテーションする学習、すなわち探究型学習を行っています。本プロジェクトでは、東北芸術工科大学の協力(開校3年前からの準備を経て)を得ながら進めています。
4月13日(金)は、中学全学年を対象に1年間のスタートにあたり、東北芸術工科大学の柚木教授をお招きし、全体ガイダンスを行いました。
開校時より実施している中学1年生を対象とする新入生セミナー。今年度は3回目となります。
今年度は、4月19日(木)・20日(金)の一泊二日で、県青年の家にて実施いたしました。
多くの小学校から集まってきた同期生が、これから仲良く、互いに高め合い、切磋琢磨していくベースづくりを行うことをねらいとしています。
去る4月24日(火)、台湾国立彰化高級中學校の生徒72名が来校し、歓迎式典、施設見学と文化交流を行いました。2学年全員で迎え、式典を行ったあとは、施設見学、かるた部と茶道部による文化体験を行い、その後は生徒による7つの日本的テーマ(アニメ、木と暮らし、雪、kawaiiなど)をプレゼンテーションし、質疑応答や写真撮影を行い、最後は自由にお菓子を食べながら交流を楽しみました。基本的に交流はすべて英語でしたが、中には中国語を用いて自己紹介を行うプレゼンもありました。生徒たちは積極的にコミュニケーションを取ろうとする台湾の高校生に、大きな刺激を受けたようです。
プレゼンや施設案内を担当してくれた生徒の感想(抜粋):
交流会を行うまでは不安なことだらけでした。私はとくに英語が得意なわけではなく、むしろどちらかといえば苦手なほうだったので、尚更心配でした。しかし、実際に交流会が始まると、すぐにその不安はなくなりました。プレゼンテーション中は、台湾の方々は私が英語を間違ってしまっても、真剣に話を聞いてくれましたし、私たちが分かりやすいように丁寧に質問などをしてくれました。交流会ではマジックを見せてくれたり、日本語を話してくれる人もいてとても楽しかったです。(M.S.さん)
交流を終えてみて、実際に目の前に相手がいると、文法を考えたりする時間などなくて、言いたいことが全く英語で表現できないことにショックを受けました。改めて英語で人とコミュニケーションをする難しさを痛感したと同時に、これからもっと英語を勉強したいと思いました。自分の今の現状に満足せず、貪欲に英語を学んでいきたいです。(R.N.君)
本番2日前に原稿がやっとでき、前日の指導で不安と焦りを抱いて臨んだ交流会でしたが、台湾の方々が気軽に話しかけてくれて、またお菓子をくれたり写真をたくさん撮ったり、緊張はあっという間になくなりました。プレゼン本番も笑顔で行うことができました。この体験を通じて、まず台湾の方々のコミュニケーション能力の高さに驚きました。忙しくて、正直疲れたけれども、だからこそやり遂げた達成感は大きく、楽しさも倍増し、とても充実した日々を過ごすことができました。たくさんの人の支えに感謝です。(E.S.さん)
私はこの交流を通じて、自分の英語力を高めることができたと思います。テーマを決めるところから始まって当日まで、あっと言うまでした。それだけ充実していたのだと思います。英訳に苦戦しただけではなく、内容もどうすれば共感したり、興味を持ってもらえるかを考えながらプレゼンを作るのは難しく、同じグループの人達と知恵を出し合いました。かるた部でも、百人一首のルールを英語で説明するのはとても難しかったけれど、台湾の高校生が楽しそうにかるたを取っているのを見てうれしくなりました。準備は大変だったけど、台湾の方に楽しんでもらえたし、なにより自分も楽しめたので参加してよかったと思います。またこのような機会があれば是非参加したいし、次はもっと自分から話しかけていきたいと思います。(A. S.さん)
歓迎式典:
かるた体験&茶道体験
日本的テーマのプレゼンテーション
集合写真