カテゴリー: お知らせ

秋の交通安全県民運動出発式で吹奏楽部が演奏しました

9月21日~30日の10日間に亘り、秋の交通安全県民運動が展開されます。
その村山地区出発式が東根市のさくらんぼタントクルセンターで開催され、本校の吹奏楽部が出発式のアトラクションで「演歌メドレー」「時代劇メドレー」の2曲を演奏しました。
これからの季節は日に日に日没の時刻も早まってきます。交通事故等には十分気をつけたいものです。

【弓道部】地区新人大会及び全国高校選抜大会地区予選会が行われました!

9月16日(土)~17日(日)にかけて、最北地区高校新人体育大会弓道競技及び全国高等学校弓道選抜大会最北地区予選会が、村山市武道館弓道場を会場に行われました。東桜学館として、新人チームになってから初の大会参加および主幹校としての大会運営を行いました。

しかし、大会結果は振るわず、大会運営でも迷惑をかけることもあるなど、現実は厳しく、苦しい新人チームの船出となりました。大会後、一人一人が楯岡高校時代からの伝統を継承する自覚と責任を改めて心に刻み、弓道を通じて人間的な成長を積み重ね、チームとして益々成長していくことを肝に銘じました。

【大会結果】

新人大会 県大会出場権獲得 個人 細矢選手(1年)、女子団体第2位

全国選抜 女子個人第1位 天野選手(2年)男子個人第3位 後藤選手(2年)

11111県大会出場権獲得 女子団体第1位

【部員の声】

攻め続けて強い矢を飛ばすことができなかった。自分の射に自信を持つことができなかったので大会で緊張してしまった。

初めての大会で緊張して中てることばかり考えてしまい、気持ちの良い射ができなかったです。しかし自分の課題であった体の開きは意識して引くことができました。

”全国に行きたい”という思いから出てきた焦りによって、中りに先走ってしまい、離れが早くなってしまった。射も心も安定していなかった。

初めての大会で緊張しました。自分の納得のいく射ができなかったのが悔しいです。これからは自分の射を見直し、どんな状況の中でも強い離れができるような、もっとレベルの高い弓道ができるようにしたいです。

運営面

準備、後片付け、矢取り、看的など自分から進んですべきことをできていないなど油断が見られた部員が自分を含めて多くいた。

指示を受けてからやるのではなく、自分で何をするべきかを考えて行動できるようになりたいと思いました。そして大会後に思ったことはチームの大切さです。東桜学館の弓道部の一員として、チームを引っ張っていけるような存在になりたいです。

周りをみて自主的な行動が出来ていないところが多く目立った。選手として、試合運営に携わっている役員の方々、応援いただいた方々への感謝の気持ちを忘れずに弓を引きたい。

東桜学館が主幹の大会なのに、準備や矢取り、後片付けなど、先生に注意されてから行動したりと、チームとしてできていないことがたくさんあった。東桜学館というチームであることをもっと意識して、今後の部活動に励みたいと思いました。

 

山形新聞「若者の声」に掲載されました

山形新聞「若者の声」の欄に、以下2名の生徒の意見文が掲載されました。ご紹介します。

9月5日(金)「南東北インターハイ通し得た宝物」(高等学校2年4組 尾崎遥香)

今年、地元山形県で開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の総合開会式で、私は東京都選手団のプラカード係を担当しました。今まで運動部に入ったことのない私はスポーツの大会の開会式に参加したことはありません。皇太子さまや全国の選手、関係者の方が集まる中、しっかりと自分の役目を果たせるかどうか不安で仕方ありませんでした。そんな中行われたリハーサルで、私の中で何かが大きく変わりました。

あの日、私は初めて公開演技を目にし、各高校の生徒が力をあわせて作り上げる演技、一人ひとりの熱い気持ちがひしひしと伝わってくる素晴らしい演技に、これまで感じたことのない感動を覚えました。それと同時に私も一緒にこのインターハイを作り上げたい、ここ南東北、地元山形県で開かれる総合開会式をどこにも負けない、素晴らしいものにしたいという気持ちがこみ上げてきました。今までの不安が嘘のように消えたのもその時からだったと思います。

そして迎えた本番当日。明るく優しく声をかけてくださった選手団の皆様と共に歩ける喜びを胸に入場しました。華やかな音楽が鳴り響く中、プラカードを高く掲げ、前を向き、選手団、そして大会の一員として歩いた時の光景は今でも忘れられません。

本番後、今まで最高の開会式だったと言われた時は本当にうれしかったです。あの日、大好きなこの山形の地であの感動の中にいられたこと、それは私の一生の宝物です。

9月5日(金)「人の話 聞くことの大切さ」(高等学校2年1組 奥山舜)

私は先日行われた全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の陸上競技で競技役員を務め、人の話をよく聞くことの大切さを改めて学びました。

私の仕事の内容はアナウンスの音響係でした。音響係はアナウンスの補助をしたり、必要な時に音楽をかけたりします。音響は選手の集中力に影響するので責任重大です。しかし、誤って種目紹介の音楽を流す場面で競技開始の音楽を流してしまったことがあり、別の役員の方から注意を受けました。その後、私は間違いを減らすために指示を出してくれる人の話をよく聞き、どうすればいいのか確認したり、練習したりし、少しでも間違いを減らし仕事に集中することができました。

また、高いレベルの競技を見て、多くのことを学べました。1つひとつの動きを正確に無駄なくアップしている選手の様子、最後まで諦めず走る競技の様子を見て、自分に足りないところが明確にわかりました。最初は正直役員をしたくない気持ちもありましたが、このように競技をより近くで楽しんで見ることもできました。

今回のインターハイは僕にとって刺激的なものでした。インターハイを通して得た貴重な経験を今後の自分に生かし、来年のインターハイに少しでも近づきたいです。改めて四十五年ぶりの山形県で開催されたインターハイに役員として関わることができ、大会の成功に貢献できてよかったです。今後忘れることのできない最高の夏を過ごすことができました。

高校男子バスケ部 地区選手権大会の結果をupしました!

中学2年 東桜キャンプ実施

9月7日(木)及び8日(金)に一泊二日で、県青年の家(天童市)において東桜キャンプを実施しました。

日本の大学へ留学している学生を多く招き、English campを行いました。

英語によりあいさつや指示、返答等を行ったり、昨年度取り組んだ未来創造プロジェクト(総合的な学習の時間の本校における名称)を英訳し、みんなの前で英語でプレゼンしたりしました。笑顔あふれる2日間のキャンプでした。

 

中学1年 東桜キャンプ実施

本校の教育目標の一つである「心身ともに健やかで、郷土愛と公共の精神に富む豊かな人間性を育む。」に基づいて、

9月7日(木)及び8日(金)の一泊二日、海浜自然の家(遊佐町)を拠点とし、中学1年東桜キャンプを実施しました。

日本海でカヌー体験を行いました。

また、海釣りやBBQを行うなど、やまがたの自然を舞台に、充実した体験活動を行えた二日間でした。

 

 

 

第51回 県高等学校新人陸上競技大会

9月8日(金)~10日(日)に酒田市営光ヶ丘陸上競技場において、第51回 山形県高等学校新人陸上競技大会が開催されました。本校から28名の選手が参加し、7種目で6位以内入賞し、9月29日(金)~10月1日に北上総合運動公園陸上競技場で開催される第22回東北高等学校新人陸上競技選手権大会に3名の選手が参加することになりました。応援ありがとうございました。

6位以内入賞者

男子

110mH 5位 16”41(-1.6) 片桐 優来(2年次)

走幅跳   5位  6m32(0.0)   山本 響哉(1年次)

三段跳   6位 13m32(+0.7)山本 響哉(1年次)

砲丸投   3位 10m46    高梨 響希(2年次)東北新人大会出場

 

女子

100mH 4位 16”99(-1.4) 奥山 瑠奈(2年次)東北新人大会出場

4×100mR 6位 51”39 東桜学館

1走:石井 絵夢(2年次)

2走:宮本 桃花(1年次)

3走:小松 のあ(1年次)

4走:中野 寛与(1年次)

走高跳  2位 1m51 森 夏鈴(2年次)東北新人大会出場

 

 

 

 

地区・県高校新人大会での健闘を願って

9月7日(木)地区・県高校新人大会および各種大会に向けて壮行式を行いました。

2年生を中心とする体制になって初めての公式戦になります。1,2年生の選手団に校長先生と深瀬生徒会長から激励の言葉が贈られました。

「有志からの激励」では、引退した3年生から後輩に向けて熱い思いがこもった応援があり、吹奏楽部、書道部からもメッセージが贈られました。

最後に、応援委員会による校歌とエールの応援を受け、各部新部長が大会への意気込みを発表しました。

地区高校新人大会(一部の競技を除く)は9月9日(土)、10日(日)に行われます。応援よろしくお願いします。

 

 

最北地区高等学校新人体育大会 陸上競技大会

平成29年度最北地区高等学校新人体育大会 陸上競技大会が8月26日~27日に開催されました。

本校陸上競技部は男子9種目、女子10種目で優勝しました。

 

入賞者については、下記決勝一覧表をご覧ください。

平成29年度最北地区高等学校新人体育大会 陸上競技大会 決勝一覧

 

山形新聞「若者の声」に掲載されました

山形新聞「若者の声」の欄に、以下2名の生徒の意見文が掲載されました。ご紹介します。

8月25日(金)「同世代に刺激を受ける」(高等学校2年1組芦野未帆)

私は先日開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で総合開会式のプラカード係を担当しました。

過去の開会式の資料映像を見た後に何回も練習をして本番を迎えました。本番では練習の時よりさらによい緊張感があり、県代表として戦う選手達の意識の高さを感じました。練習の時は、早く本番の二十八日が来てほしいと思っていましたが、いざ本番になると本当にあっという間に終わってしまい、少し寂しい感じがしました。

私は宮城県担当で最後の方の入場でした。他県選手の堂々とした入場行進やきれいに整列して座っている後ろ姿が見えて、それが非常に印象に残っています。また、選手の方と話をした時、学校からの出される学習課題が多いという話になって、選手もやっぱり私と同じ高校生で、どの学校でも勉強をしっかりやっていて大変だと感じた半面、インターハイにも課題を持ってきていると聞いて、どんなことにも手を抜かない所がすごくかっこいいと思いました。自分も頑張らなければと感じ、さまざまな意味で、すごく貴重な経験ができてよかったと思いました。

8月30日(水)「発見する力 身につけたい」(高等学校2年2組井上晃輔)

私は、8月に行われたスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の全国発表会に参加し、些細な発見が大きな発見につながっていくことがわかりました。

全国発表会は神戸市の神戸国際展示場で行われました。そこでは全国のSSH指定校の高校生が、自分達の疑問を探究し、その成果を発表し合いました。その発表のレベルの高さには驚かされました。また、発表しているときの生徒の表情がとても明るく、その研究にかける熱意や楽しさがひしひしと伝わってきました。

特に印象に残った発表は、兵庫県立加古川東高等学校の「微小重力下での濡れ性を利用した管内流の制御」です。この研究は、微小重力下での管内流を制御し、宇宙で使用できるピペットをデザインするというものです。微小重力に近づけるために実験器具の製作に苦労しながら、改善して確かな成果を得ていました。高校生の些細な発見であっても、未来の宇宙開発に貢献できる大きな発見につながっていく可能性があると強く感じました。

成長すると先入観にとらわれて疑問を持つということが少なくなるように私は思います。人工知能が進化している現在、さまざまな事柄に疑問を持ち、そこから新しい発見をする力を身につけることが私たちには必要であり大事なことだと思いました。この発表会は視野が広がり意識が高まる良い機会になりました。