カテゴリー: 高校

第12回オレンジページ×AJINOMOTOジュニア料理選手権で高校1年次槇ここみさんが特別賞を受賞しました

中高生を対象とした国内最大級の料理コンテストに、1年次の家庭科の授業で取り組みました。

16,558件の応募作品の中から、槇ここみさんが特別賞「Eat Well,Live Well.味の素(株)賞」を受賞しました。

料理のタイトルは「卵アレルギー対応のオムライス」です。

第12回料理選手権のテーマは「大切な人を笑顔にするごはん」です。誰でも好きなものが食べられる世界にしたい、という思いを込めて考案しました。卵の代替として、かぼちゃ・豆乳・薄力粉・片栗粉を使用しました。また、子どもが食べやすいように、具材の大きさや味を工夫しました。

審査委員の先生から「誰にでも『食』をたのしんでほしいという気持ちが伝わる」と、コメントを頂きました。ありがとうございました。

「第9回(通算72回)百人一首かるた大会」を開催しました

2024年12月6日(金)、本校北アリーナを会場に「第9回(通算72回)百人一首かるた大会」を開催しました。この大会は、全校生徒が小倉百人一首の素晴らしさを味わいながら古典に親しむことを目的とし、前身の楯岡高等学校から続く本校の伝統行事です。また、この競技では、瞬時の判断力と瞬発力を競い合います。

中学生代表と高校生代表による選手宣誓が行われ、大会がスタートしました。次の札が読まれる太鼓の音が響くと、真剣なまなざしと静寂が会場を包み、独特の緊張感が漂いました。また、札を取るごとに、歓喜と悔しさが入り混じった声が響き渡るとともに、和やかな雰囲気も感じられました。

今大会に初めて参加する中学1年生と高校生が対戦した場面では、高校生の札を取る速さに驚く中学生の姿が見られ、学年を超えた交流の醍醐味を感じることができました。

SS健康科学 高校1年次 講義「食品成分の体に対する役割」を受講しました

高校1年次が学校設定科目「SS健康科学」の授業の中で、令和6年11月11日、本校大講義室で、講義「食品成分の体に対する役割」を受講しました。

講師は、米沢栄養大学健康栄養学部健康栄養学科教授 佐塚正樹先生です。

講義の内容は、食品と食べ物と調理とは、栄養と栄養素、BMI(Body Mass Index)、食事バランスガイド、エネルギーとたんぱく質の関係、エネルギーとアミノ酸の関係についてです。食品成分、栄養素の役割はエネルギー源であり身体を造り維持する物質(特にエネルギーとたんぱく質の関係は大切)と教えてくださいました。

佐塚先生、お忙しい中、ありがとうございました。

[生徒の感想]

〇栄養という言葉の定義は、「どんな食べ物をどれくらい食べると健康に生きられるか」を考えることであるということが、印象的でした。エネルギーとたんぱく質を補給することを考えることが大切だと学びました。

〇医学的、数学的に食を通して健康な生活を送る方法(栄養学)であると知りました。これまで食べることに関心がなかったのですが、先生の講義を聞いて、数学を介して食や栄養学に関心を持つことができました。

 

県大会(英語ディベート)で4年連続の1、2位独占!

10月31日(金)に山形テルサで行われた第10回山形県高校生英語ディベート大会において、本校のESS部から出場した2チームがそれぞれ予選を全勝で勝ち進み、4年連続で同校対決の決勝戦を行いました。

今年の論題は”Resolved: That the Japanese government should abolish all nuclear power plants in Japan. (日本政府は,原子力発電所を全て廃止すべきである。是か非か)”で、Aチームの構成は(括弧内の数字は学年)は菅野珠有(2)、 柴崎 萌(2)、 齋藤優依(2)、中村亘之介(1)、三原慧大(1)、大越陸登(1) 、Bチームは縄優颯(2)、小松 佳奈(2)、半田瑞歩(2)、早坂美緒(1)、伊藤諒星(1)、大山詩心(1)でした。

予選は1、2回戦が抽選で行われ、3回戦からは勝敗に応じて同じ強さのチームが対戦するパワーペアリング方式で行われ、その後決勝戦と3位決定戦が行われました。1つでも負けると同校による決勝戦がなくなる緊張した1日でしたが、今まで準備してきたものをしっかりと出すことができたようです。なお、出場校は山形東、山形西、米沢興譲館、長井、致道館、酒田東、酒田西の本校を合わせた8校で、全国大会の権利を本校が獲得しました。

決勝戦は審査委員長の中央大学矢野善郎先生がコメントしたように、非常に接戦となり、優勝はAチームになりましたが、両チームのサマリーが最後まで5人のジャッジを悩ませる熱戦となりました。12月に開催される全国大会では部内選考後に1チームに集約、新チームで昨年の結果を上回れるよう、部員一丸となって取り組んでいきます!

高校陸上部のページを更新しました

高校陸上部のページを更新しました。11/2(土)にNDソフトスタジアム山形で開催された令和6年度山形陸協第66回強化記録会に参加してきました。是非、ご覧ください!!

『桜風』が小・中学校PTA広報誌コンクールで山形県PTA会長賞を受賞しました

小・中学校PTA広報誌コンクールの山形県審査会で、本校のPTA会報『桜風』が山形県PTA会長賞に決定し、10月19日に開催された山形県PTA研修大会において表彰を受けました。

PTA広報委員はじめ、発行にご協力いただいた皆様、おめでとうございます。

次号第17号は11月に発行予定です。

第9回創立記念式典・記念講演会を行いました

10月15日に、開校9年目を祝う創立記念式が行われました。

式典後は、株式会社モンテディオ山形代表取締役社長の相田健太郎さんを講師にお招きして「君たちは未来を変えられる~挑戦を恐れるな~」の演題で記念講演会を行いました。聴講した中高生、保護者、先生方もそれぞれ自前のユニホームなどを身に付け、試合さながらに応援コールでお出迎えしました。

山形県南陽市出身の相田さんは、2019年に社長に就任しました。以来、モンテディオ山形が地域のランドマークとなって山形を良くしていくことに尽力したいと、様々なもの・ことに積極的に取り組んでおり、チーム成績も会社の経営状況も上向きです。会社の優れた事業戦略や自身の経験を踏まえたお話から、一歩前進して思いを実現させる勇気・行動力を学びました。

~相田さんの言葉より~

〇夢を持つ 〇目標を明確に持つ 〇立ちはだかる壁を乗り越える気合と根性を持つ

〇可能性を広げる行動を、自らする 〇どんなに辛くても楽しむ

 

<創立記念式典>

<記念講演会>

 

高校陸上部のページを更新しました

高校陸上部のページを更新しました。9/27(金)~29(日)にかけて、青森県青森市カクヒログループアスレチックスタジアム(新青森県総合運動公園陸上競技場)で開催された令和6年度第29回東北高等学校新人陸上競技選手権大会に参加してきました。是非、ご覧ください!!

SS健康科学 高校1年次 講義「認知症の基礎知識とリハビリテーション」を受講しました

高校1年次生が学校設定科目「SS健康科学」の授業の中で、令和6年9月25日、本校大講義室で、講義「認知症の基礎知識とリハビリテーション」を受講しました。

講師は、山形県立保健医療大学作業療法学科長 佐藤寿晃教授です。

講義の内容は、作業療法とは、認知症とは、認知症の症状とは、認知症に対するリハビリテーションについてです。

作業療法の「作業活動」についての写真や、家族が気づく認知症のサインについて、動画を用いて解説していただき、具体的なイメージにつながりました。

佐藤寿晃教授には、9月11日も本校生徒が山形県立保健医療大学体験学習でも大変お世話になりました。お忙しい中、ありがとうございました。

[生徒の感想]

〇認知症はどこか遠い存在、特別な病気であるというイメージがあったので、そうではないと知り驚きました。家族が認知症になった場合、頼れる場所があることや、予防のために運動や食事に気をつかうなど、できることを頭に入れておきたいと思いました。

〇リハビリテーションは、社会復帰・社会参加の手助けをすることで、その中に精神面のリハビリもあると知りました。また、身体の不自由な方へのリハビリで大切なのは、作業療法士などの介護する側が症状を治そうとするのではなく、本人が改善しようというモチベーションを作り出すように支えていくことと知り、大変印象に残りました。

第77回秋季東北地区高等学校野球山形県大会に出場してきました!

9/14にヤマリョースタジアム山形(山形県野球場)にて1回戦を戦ってきました。

相手は夏の大会と同じ山形工業高校。

本校としては夏のリベンジ!として意気込んで試合に臨みました。

1回表にフォアボールと盗塁を絡めて先制すると、その裏に守備のミスもあり3点を返されます。

2回、3回とチャンスをつくるも中々得点できないながらも守備では3、4、5回を3者凡退。反撃のタイミングをうかがいます。

すると6回表に本校1年生の4,5番の連打で1点を返すと、その裏に1点を返されなおも0out満塁のピンチ。この場面で全員が1つにまとまり、三振とホームゲッツーで凌ぎます。

その後、7回表には下位打線の連打で1点を返し、8回表には5番のツーベースが飛び出すも追いつけず。

その裏、2アウトからフォアボールを挟んで4連打で5失点。

9回表には先頭バッターの3塁打で出塁すると、代打で出た1年生が1点を返すもゲームセット。

 

夏から今大会までを通して、これまでやってきたことの成果が随所に見られました。

強豪校とも途中までではあるものの、対等に戦うことができたことは大きな財産です。

しかし、個人個人の力の差を感じる場面も見られました。

今後は個人としてのスキルアップとともにチーム力強化にも力を入れ、来シーズンに向けて準備をしていきたいと思います。

応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。