カテゴリー: 部活動

第77回秋季東北地区高等学校野球山形県大会に出場してきました!

9/14にヤマリョースタジアム山形(山形県野球場)にて1回戦を戦ってきました。

相手は夏の大会と同じ山形工業高校。

本校としては夏のリベンジ!として意気込んで試合に臨みました。

1回表にフォアボールと盗塁を絡めて先制すると、その裏に守備のミスもあり3点を返されます。

2回、3回とチャンスをつくるも中々得点できないながらも守備では3、4、5回を3者凡退。反撃のタイミングをうかがいます。

すると6回表に本校1年生の4,5番の連打で1点を返すと、その裏に1点を返されなおも0out満塁のピンチ。この場面で全員が1つにまとまり、三振とホームゲッツーで凌ぎます。

その後、7回表には下位打線の連打で1点を返し、8回表には5番のツーベースが飛び出すも追いつけず。

その裏、2アウトからフォアボールを挟んで4連打で5失点。

9回表には先頭バッターの3塁打で出塁すると、代打で出た1年生が1点を返すもゲームセット。

 

夏から今大会までを通して、これまでやってきたことの成果が随所に見られました。

強豪校とも途中までではあるものの、対等に戦うことができたことは大きな財産です。

しかし、個人個人の力の差を感じる場面も見られました。

今後は個人としてのスキルアップとともにチーム力強化にも力を入れ、来シーズンに向けて準備をしていきたいと思います。

応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

第77回秋季東北地区高等学校野球山形県大会シード決定ブロック大会に出場してきました!

標記大会のシード決定戦1回戦が8/31に新庄市民球場にて行われました。

相手は左沢高校と長井工業高校の2校連合  10対0 5回コールド

1回裏にフォアボールや盗塁、タイムリーヒットなどで幸先よく4点を先制。

その後も4回裏、5回裏と効果的に得点を重ねて、5回コールド勝ちを収めました。

 

翌日は2回戦。相手は山形商業高校。夏の大会、ベスト4のチームです。

1対8

1回表にフォアボール、進塁打、内野ゴロで1点を先制します。

その裏に相手の連打で1点を返されます。

その後はなかなかチャンスをつくれないものの、守備では再三のピンチを無失点及び最少失点で切り抜けます。

しかし、徐々に点差が開いていき、反撃のきっかけがつかめぬまま敗れてしまいました。

 

今大会にあたり、練習試合や8/17~18に行った宮城遠征を通して、生徒たちの成長した場面がたくさん見られました。

今回の大会を糧に2週間後の本戦に臨みます!!

第106回全国高等学校野球選手権山形大会

7月12日(金)ヤマリョースタジアム山形にて山形工業と戦いました。

今年度の開幕戦ということで全校応援のもと試合をさせてもらいました。

序盤は初回から取られたら取り返す展開ながら、なかなか流れがつかめません。

4回裏が終了して13対4と苦しい展開の中、5、6,7回表を0点に抑えます。

すると7回裏。先頭バッターのホームランを皮切りに、3,4,5,6,7番の5連打で計4点を奪います。

その後、8,9回をリズムよく0点で抑えて9回裏の攻撃。

4,5番の連打で1アウト2,3塁と相手を追い詰めていきます。

しかし、後続がつながらず、13対8で敗れてしまいました。

前半の失点が最後まで響きましたが、東桜学館野球部らしい最後まであきらめない、粘りの姿勢を見せてくれました。

また、会場の応援が私たちを後押してくれました。

全校応援に関わっていただいた皆様、会場で応援していただいた皆様、そして会場に来られずとも本校野球部を応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

 

3年生は最後まで成長した姿を見せてくれました。

入部当初から20km/h程球速が上がったり、ホームランを打てるバッターが複数人でたり、キャッチャーを含め高校から新たなポジションにチャレンジし、他校の先生方からもお褒めの言葉をいただくくらい上達したりと目を見張るように成長してくれました。

これは主力として1年生から試合に出場し、多くの経験ができたこと。

全員が練習に対して真摯に取り組んだことが結果に表れたのだと思います。

今後はそんな先輩たちを見習って、1,2年生が頑張ってくれると思います。

今後とも東桜学館野球部をよろしくお願いいたします。

令和6年度6月野球部強化合宿

6月7日から9日にかけて山形県総合運動公園をメインにして強化合宿を行いました!

7日は午前中の授業終了後、運動公園へ移動しての練習。

ロングティーから始まり、バントゲームまで充実した練習になりました。

公園内の球場をお借りしての練習だったため、芝生での外野守備ができる貴重な機会となりました。

夕食後にはミーテング。バントゲームの反省やこれまでの練習試合の内容を振り返り、今後の練習や練習試合での課題と目標を明確にしました。

8日は米沢東高校と山形明正高校との練習試合でした。

結果は2連勝!前日のミーティングで話があった、攻撃の形を体現することができました。

また、バッテリーがいつも以上に安定しており、落ち着いてゲームを運ぶことができました。

夕食は帰りが遅かったため、運動公園近くの食堂へ。大盛のセットメニューも選手たちはぺろりと平らげていました!

夜はマネージャーによるスコア講座。マネージャーが講師となって選手へ指導してくれました。

スコアにある記号の意味から始まり、読み方や自責点のつけ方など細部まで講義してくれました。

選手たちはマネジャーの説明に対してリアクションをしながら、たくさん質問をしていました。

本校野球部はマネージャーも活躍できる場がたくさんあります!

9日は本校第2グラウンドへ移動しての練習でした。

午前は守備の強化です。昨日までの練習試合で出た課題を徹底的に練習。1つ1つ確認しながら課題克服に努めました。

午後はバッティングメインの練習でした。この3日間で1000本以上振り込んだ選手もいました。

この合宿を通して部員全員がいろいろな面で成長した姿を見せてくれました。また、1か月後の夏の大会に向かう形も見えてきました。

組み合わせ抽選会が6月27日、開会式が7月12日です。

今年の夏も、1年前に掲げた目標を達成できるよう、全員野球で頑張ります!!

春季東北地区高等学校野球山形県大会3回戦

5/18(土)に新庄市民球場にて春季高等学校野球山形県大会の3回戦がありました。

相手はシード校である山形城北高校でした。

結果は2-11 敗退

1回表に先頭バッターがヒットで出塁し、送りバントでランナー2塁。3番がセカンドへ進塁打を放ち、4番がライトへのタイムリーヒットと流れるような攻撃で先制に成功します。

しかし、1,2回の裏に長打攻勢で逆転されますが、3回以降はこちらのイメージ通りにアウトを積み重ねていきます。

攻撃では下位打線でチャンスメイクをしたり、3年生の息の合った攻撃で追加点を取ったりといい場面が続きます。

その後は序盤の失点が響き、敗れてしまいました。

 

負けはしたものの、収穫もたくさんありました。

メンバーの半数が1年生でありながら、ブロック予選から数えて3試合を戦い抜くことができ、接戦での戦いを経験できたことで1点の重みを知ることができました。

また、シード校相手にも自分たちのプレーができれば、得点を積み重ねつつ、失点も防げることがわかりました。

課題も多くありましたが、これらの課題はすべて、夏の大会に向けての伸びしろです。

夏の大会まであと2か月弱。一つひとつの課題をクリアして、東桜旋風を巻き起こせるように頑張ります。

応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

春季東北地区高等学校野球山形県大会2回戦

5/11に鶴岡ドリームスタジアムにて、寒河江工業高校と戦ってきました。

結果は以下の通りです。

7-5 勝利

 

1回表に四死球で0out満塁のピンチを背負いましたが、ダブルプレーとショートゴロにより1失点で切り抜けると、

1回裏に3塁打等で1点を返し、2回裏にはセンターへのホームランで逆転に成功しました。

4回表に3本のヒットで2点を追加されるも、6回裏先頭バッターのレフト前ヒットをきっかけに5連打で一挙5得点で再逆転。

その後は全員野球で逃げ切り、3回戦に駒を進めることができました。

 

試合後、キャプテンが山形新聞さんより取材を受けました。

5/12付の山形新聞にこの試合の記事が掲載されております。

もしよろしければ、ご覧ください。

 

最後に、鶴岡までお越しいただいた皆様はもちろん、お越しいただけずとも応援いただいた皆様、ありがとうございました。

次戦は5/18 vs山形城北高校 10:00~ @新庄市民球場 となります。

次も全員野球でがんばります。応援よろしくお願いいたします。

 

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大学野球を観戦してきました

球春到来!ということで、大学野球も各地でリーグ戦が始まっております。

本校野球部では4/21にヤマリョースタジアム山形にて南東北リーグの試合を、5/4に東北福祉大学野球場にて仙台六大学の試合を観戦してきました。

仙台六大学に所属する東北大学の硬式野球部には本校野球部のOBが在籍しています。

生徒たちは高校野球とはまた違った、大学生のレベルの高いプレーからたくさんのことを吸収していました。

私たちにも真似できることから練習等に取り入れていき、さらなるレベルアップを図ります!!

 

第71回春季東北地区高等学校野球山形大会シード決定ブロック大会へ出場しました

4/27から30日にかけて、県内各地で第71回春季東北地区高等学校野球山形大会シード決定ブロック大会が行われました。

本校野球部は29日に新庄球場にて南陽高校さんと試合をしました。

2回、3回と点数を取られ、4回表が終わって5対1と追いかける展開となった四回裏、先頭バッターのヒットをきっかけに打者一巡の猛攻で3点を返しました。

その後、チャンスをつくるも中々追いつけないところで、8回表に先頭バッターに出塁を許し、そこから2失点。

しかし、9回裏。先頭のバッターのヒット、続く1番バッターの二塁打で0out2,3塁。2番が三振に倒れるも3番バッターが2球目をレフト前に運び、2点を返しました。1塁ランナーが返れば同点の場面でしたが、4,5番が三振に倒れ万事休す。悔しい敗戦となりました。

ノーエラーであったことや、1年生の活躍が目立ったことは大きな収穫でした。しかし、勝ちきれなかった原因を考えると課題が多々あることも再確認できました。

5/10から春季大会の本戦が始まります。1つ1つ課題をクリアして、本戦では勝利をつかみ取れるよう、頑張ります。

最後に、会場に駆けつけてくださった皆様、応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

【放送部】国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会開始式で司会進行を担当しました!

第78回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会「やまがた雪未来国スポ」が令和6年2月21日から県内を会場に始まることに伴って、大会の開始式が同日に山形市のやまぎん県民ホールにおいて開催されました。

司会進行役には今年度の県高校総合文化祭放送部門の朗読で1位となった本校2年の今井月音さんが出場し、同じくアナウンス部門で1位となった県立山形西高校2年の後藤桜智さん、フリーアナウンサーの山内智香子さんとともに、3人で会場いっぱいに素晴らしいアナウンスを届けました。

県外選手団に山形の魅力を伝える歓迎アトラクションでは、羽黒山伏のほら貝や歌手の朝倉さやさんによる最上川舟唄、チアダンス、花笠踊りなどが繰り広げられ、大いに会場が盛り上がりました。その後、都道府県旗の入場・選手団紹介、来賓・役員挨拶と続き、式典はとどこおりなく終了しました。

10年ぶりに本県で開催された国民スポーツ大会の司会進行という大役を果たした今井月音さんは、たいへん聞き取りやすい声で丁寧に、しかも堂々とアナウンスを行いました。そして「とっても貴重な機会を頂けたことに感謝して、今後も部活動に励みたいです」と笑顔で話をしてくれました。

写真は上から、①歓迎アトラクションの様子、②各県選手団を紹介する今井さん、③遠藤日本スポーツ協会会長・室伏スポーツ庁長官・吉村県知事などが挨拶した式典、④司会進行を担当した三人(中央が今井さん:山内さんと後藤さんには写真掲載承認済み)

【放送部】東北高校放送コンテストが開催され、朗読部門で4位(優良賞)を獲得しました!

2月3日(土)・4日(金)に第27回東北高等学校放送コンテストが、岩手県盛岡市のトーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)を会場に開催されました。
4年ぶりにコロナ禍前と同じ形で開催されたこの大会には、東北6県の予選を勝ち抜いた代表約200人近くの高校1・2年生が集まり、好天に恵まれたこともあって(ただ風はすごく寒かったです)、とても活気のあるものになりました。現地に行って東北の仲間たちと交流し、切磋琢磨した経験は、今後の活動にむけての大きな財産となりました。

本校からは以下の5名が出場しました。

アナウンス部門:槇千文(2年)、佐藤優羽(2年)、笹原大嗣(2年)、柿崎汐里(1年)                         朗読部門:今井月音(2年)

1日目は準決勝として全員が出場し、緊張の中にも練習通りの堂々とした読みを披露することができました。2日目の朝に各部門の決勝進出者が発表され、本校からは槇千文さんと今井月音さんが選出されました。決勝戦は2000人収容の大ホールにおいて行われましたが、槇さんはしっかりした滑舌と発音で丁寧なアナウンスを披露し、今井さんは聴き手の心に響く安定した読みで小川糸さんの『リボン』を朗読しました。結果、今井さんが見事4位となり、優良賞を獲得しました。今井さんの入賞は全部門通して山形県で唯一の受賞となりました。

(写真は、左:出場した5人、右:受賞した今井さん)