カテゴリー: ESS部

第6回フラワーカップ高校生英語ディベート大会Onlineのご報告

令和7年4月20日 (日),一般社団法人全国高校英語ディベート連盟 (HEnDA:全国高校生英語ディベート大会を主催する団体)が後援する,第6回フラワーカップ高校生英語ディベート大会に本校ESS部の生徒が2チーム参加しました。論題はResolved: That the Japanese Government should ban children under 16 years old from using social media. 「日本政府は16歳未満の子どもがソーシャルメディアを利用することを禁止すべきである。是か非か。」で,12月に開催される全国大会と同じ論題のため,全国大会常連校が60チームで4試合を行い,ディベートの実践力を高め,互いの交流を深めました。4試合中3勝だった本校Bチーム(2年次: 早坂美緒,三原慧大,大山詩心,1年次: 半田美咲,村岡奏音)が60チーム中第9位になりました。また、試合を決定づけるスピーチをした選手に贈られるベスト・ディベーター賞を半田美咲さんが受賞しました。今後も引き続き英語力・知識・論理性を磨き続け、全国大会で上位を目指し頑張ります!

 

第8回PDA中学生即興型英語ディベート全国大会のご報告

3月16日(日)に、第8回PDA中学生即興型英語ディベート全国大会がオンラインで開催されました。本校からは、中学3年生でESSに早期入部した6名がチームを組み、代表として3名が大会に出場しました。今年は全国から約27校が参加しました。

対戦校の多くが帰国子女を含む強豪チームでしたが、生徒たちは粘り強く戦い、戦績は2勝1敗、敗れた対戦相手は全国2位の栄光学園でした。結果、全国12位という健闘を見せました。さらに、個人賞として村岡奏音さんがベストディベーター賞、半田美咲さんがベストPOI賞を受賞しました。

POI(Point of Information)とは、相手のスピーチ中に疑問や反論が生じた際に発言し、議論を深めるための重要な手法です。英語で話を聞きながら批判的に物事を捉え、瞬時に的確な反論を行うことが求められます。今回の大会でも、POIを活用した積極的な議論が勝利に貢献しました。

今後も、英語力と論理的思考をさらに磨き、高校でも全国トップレベルの生徒と競い合えるよう努力してまいります。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。