東桜学館では、山形新聞さん等のご支援を受けながら、社会の出来事等に目を向けながら情報を読み解く力の育成に取り組んでいます。その中から、1年次 芳谷匠さんと鑓水浩二先生の取組が3月1日の山形新聞で紹介されました。
カテゴリー: 高校
3月1日、東桜学館高等学校の卒業式が挙行されました。
コロナ禍の中で高校生活最後の1年間を頑張ってきた3年生が学び舎を巣立っていきました。困難な中で、自らのすべきことを自分なりに捉え、周囲への配慮を忘れずに逞しく成長した素晴らしい3年生でした。
子ども達の成長を温かく見守り、本校の教育活動へご支援をいただきました保護者の皆様、これまで本当にありがとうございました。
新たなステージへ向かう卒業生の今後に幸多からんことを心より祈念いたします。
卒業式のようすは、YBC、YTS、さくらんぼテレビのニュースで放送されました。
3月1日YBCニュースhttp://www.ybc.co.jp/nnn/news1196lemjlhwmhzcsqlv.html
3月1日さくらんぼテレビニュースhttps://www.sakuranbo.co.jp/sp/news/2021/03/01/2021030100000001.html
Yahoo!ニュース(さくらんぼテレビ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff093fe881bf4eddb8ef447b2a92a56900b540d1
各教室では美術部が黒板アートを描いて卒業生の門出を祝福しました。
東京オリンピック・パラリンピック「HOST TOWN SUMMIT 2021」で行われたドイツ ホストタウンオンライン交流事業「高校生がドイツの事例から考えるスポーツを通じた共生社会・地域活性化への提言」の取組の詳細が「読売新聞教育ネットワーク」で紹介されました。https://kyoiku.yomiuri.co.jp/gakko/contents/post-463.php
「HOST TOWN SUMMIT 2021」開催概要
https://sec.tobutoptours.co.jp/2021/hts2021/yoko_jp.pdf
2月20日~21日、東京オリンピック・パラリンピック「HOST TOWN SUMMIT 2021」が開催されました。
このサミットで行われたドイツ ホストタウンオンライン交流事業「高校生がドイツの事例から考えるスポーツを通じた共生社会・地域活性化への提言」に、本校の高校2年生4名が、ドイツのホストタウンになっている鶴岡市、岡山県真庭市、長崎県島原市、宮崎県延岡市の高校生とともに参加しました。
発表にあたっては、應義塾大学法学部の三瓶教授指導のもと、オンラインシステムを活用して、アスリートやドイツ在住関係者など国内外の専門家や自治体へのインタビュー等を行いながら、二つのテーマについて調査・学習を続けてきました。
そして、当日は、高校生が考えた「スポーツを通じた共生社会・ 地域活性化の在り方」について発表を行いました。
「共生社会」をテーマに選んだ班は、「障がい者や外国人など社会的マイノリティーが主体的に地域活動に参加する機会が不足している」などと分析。学校で使う副教材の発行や、応対する専用スタッフの育成、学校の部活動と連携した地域スポーツコミュニティーの整備といった具体策を提示しました。
「地域活性化」の班は、地方から都市部への若者の流出が止まらない現状について、「郷土愛が低下している」と指摘。世代間交流が生まれる施設の整備や、子供を対象に家族で楽しめる地域イベントの開催、高校生とスポーツ団体の相互交流などを推進するよう求めました。
今回の取組の詳細が読売新聞教育ネットワークで紹介されています。https://kyoiku.yomiuri.co.jp/gakko/contents/post-463.php
「HOST TOWN SUMMIT 2021」開催概要
https://sec.tobutoptours.co.jp/2021/hts2021/yoko_jp.pdf
高等学校生徒会では、県知事選挙を控えた1月22日(金)の昼休み、選挙啓発の校内放送を行いました。
この取組を、22日夕方の「やままる」などのNHKのニュースや23日の朝日新聞で取り上げていただきました。
寒波により家庭学習日となった1月7日(木)と8日(金)の2日間、中高ともにオンラインで学習支援を行いました。今回は、大雪の影響によるJRの計画運休に関わって、安全な登下校を確保することが困難なため、臨時休校(家庭学習日)の措置をとったための対応として、実施したものです。
中学校は9:00~の朝の会に続き、7日は4教科、8日は2教科の授業をロイロノートやG Suite for education を活用して行いました。
高校も朝8:25からまずは各担任がGoogle Classroomを使って健康観察と諸連絡を行ったのに続き、各教科科目担当者がオンラインで学習支援を行いました。(写真は書道と数学の指導の様子です。)
本校では、コンティンジェンシープラン(Contingency Plan)として、新型コロナウイルス等に係る臨時休業時の学習支援「学びを止めない東桜プラン」を策定しています。前日6日のJRの計画運休の発表後、このプランに沿って全校体制で即応的に準備を整え、この2日間、学習支援を実施しました。今回の取組みを基に、生徒の学習保障に向け、さらなる改善を進めていきたいと思います。
令和2年12月23日(水)~25日(金)9:00~18:00(最終日は16:00まで)、東根市公益文化施設「まなびあテラス」市民ギャラリーにて「最北地区高等学校文化部作品展2020」を開催中です。地区内各高校文化部による美術、書道、写真、科学に関する作品展示です。是非、足をお運びください。
現在、東根市で「ひがしねウインターフェスティバル」が行われていますが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で予定されていたミニコンサートが中止になりました。そのことを受け、現在まなびあテラスのエントランスホールで、出演予定だった団体の映像を公開していますが、本校の中学校と高等学校の吹奏楽部の演奏もそれぞれ公開されています。1団体2~3曲ほど、10分程度の映像にまとめられているようです。公開は来年1月11日までとなっています。まなびあテラスのイルミネーション風景とあわせて、ぜひお楽しみください。
フードロス削減を目指して、家庭クラブ(家庭基礎を履修している1年次生)の活動として、フードドライブに取り組みました。実施期間は、10月12日~16日と短い期間ですが、1年次各クラスでの呼びかけにより、76品(2箱分)が集まりました。集まった食品は賞味期限などを確認し、10月20日に「やまがた福わたし」代表伊藤様にお渡ししました。御協力いただきありがとうございました。
フードドライブ:家庭で余っている食べ物を持ち寄り、フードバンクを通して食べ物を必要としている施設や団体に提供する活動