カテゴリー: 高校

《県高校総体速報》男子ハンドボール部 初戦突破でベスト8に

2021年6月4日(金)、東根市民体育館で行われた男子ハンドボール競技において、東桜学館は、寒河江高校と対戦。前半を14対9で折り返したあと、後半はさらにリードを広げ34対22で見事、勝利しました。令和元年度にハンドボール愛好会として発足以来、県高等学校総合体育大会での初勝利となりました。

 

 

祝! 放送部 NHK杯全国高校放送コンテスト 出場決定!

6月2日(水)、令和3年度第51回山形県高校放送コンテスト兼第68回NHK杯全国高校放送コンテスト山形県予選会が開催され、本校から出場した放送部12名のうち、次の3名が第68回NHK杯全国高校放送コンテストへの出場を決めました。是非、全国大会でも頑張ってほしいものです。

アナウンス部門 3年 林  莉央 さん
アナウンス部門 3年 鈴木菜々乃 さん
朗読部門    3年 深瀬 萌心 さん

祝! 陸上部 東北大会出場決定!

5月25日から第72回山形県高等学校総合体育大会陸上競技大会が開催されるなど、競技毎に県大会が始まっています。

そのような中、次の2名が、見事、第76回東北高等学校陸上競技大会に出場することになりました。

男子800m 2年 大沼 樹希斗くん 3位
男子400m 2年 阿部 慎之丞くん 6位

感染拡大防止のため、インターハイの予選を兼ねていない東北大会が中止となっている中、出場する二人には、是非自己ベストを目指して頑張ってほしいものです。

県高等学校総合体育大会に向け壮行式を行いました



5月20日、県高等学校総合体育大会等を前に壮行式を行いました。

生徒会長、三年次主任の激励、応援団長のエール等に続き、各部が大会に向けて力強く決意表明を行いました。
2年振りとなる大会。これまで培ってきた練習の成果を思う存分発揮してきてほしいものです。見せろ東桜魂❗️

 

 

生徒総会(高校)を行いました

5月13日(木)の6・7校時に令和3年度前期生徒総会を開催しました。

生徒総会では、昨年度後期の生徒会活動総括、各種委員会反省のあと、本年度前期の生徒会活動方針及び各種委員会事業計画を提案し、可決・承認されました。
当日は、生徒会の活動目標、活動計画について活発な質疑応答が繰り広げられました。その中では、本年度から導入された女子制服へのスラックス導入について、その趣旨を改めて確認する旨の質問も出されました。
東桜学館開校6年目の生徒会活動が、熱く!いきいきと!爽やかに!展開されることを期待したいと思います。

《令和3年度前期スローガン》   Root

   スローガンに込められた思い・・・東桜学館の伝統の根(礎)を築くという決意を込めて!

《生徒会前期活動計画》

1 新しい形での東桜祭の企画・運営

2 意見箱の活用

3 中学校との連携

 

2年振りに最北地区高等学校総合体育大会が開催されました

2021年5月8日、9日を主会期として、最北地区高等学校総合体育大会が開催されました。競技毎に、日程の短縮や感染防止対策の徹底を図るなど工夫を施した大会運営となりました。

地区総体は、昨年度、開催できませんでした。出場した選手諸君は、先輩方の悔しさにも思いを馳せながら、東桜魂を発揮し各会場で躍動しました。その結果、出場した団体18種目中6種目で優勝!2位も5種目と大変すばらしい成績をおさめました。県大会での活躍にも期待したいものです。

大会の結果については「東桜新報」をご覧ください。R030510「東桜新報」【地区総合体育大会号】



 


 

マレーシア SMK AGAMAへ激励メッセージを送りました

昨年10月、本校生徒会はマレーシアのコタキナバルにあるSMK AGAMA(中等学校)と学校間交流をスタートさせる計画が進んでいました。ところが、COVID-19の影響で当該校があるサバ州がロックダウンに陥り、その後対面式の授業が現地では始まらないまま、4月には学校自体がロックダウンする事態に発展していました。この状況を受け、生徒会執行部の2年生を中心に激励メッセージをビデオとメッセージボードを実質2日で作成し、4月25日にインターネット経由で送付しました。そのお礼のメールが届いたので紹介いたします。

Thank you for sending us a heartfelt message through the video and letters. Sorry for my delay due to the Covid-19 situation we are facing and it’s the Ramadhan period at the moment. I can confidently say we are very touched.

Right now, it has been almost a month since we have been up against a great amount of Covid-19 cases appearing in our school, affecting not only our students and teachers but also our families as a whole. We are feeling very lost and upset, so every day, we try to console ourselves by reminding each other that things will get better and pray to Allah (God). Additionally, we keep in mind that every effort we do, even the smallest efforts will be rewarded one day eventually.

However, knowing we have help from outside the school has constantly been a great motivation to always lift our spirits even more. So, no words can fully express our gratitude to you for the warm words and effort put into the video you have given us, but we will keep everyone in your school in our hearts and prayers, so maybe we can finally meet and be friends one day.

We really miss meeting our families and friends. Please take care and relay to your students, teachers and principal that we are thankful. We are also looking forward to hearing more from you and hope the situation will remedy itself so we can visit each other in the future.

Until next time…

Sincerely,

Ainul Aiman MOHD NOR AZMAN (SMK Agama Kota Kinabalu, Sabah)

本当に、一日も早く直接交流ができるといいですね。

 

山形県縦断駅伝に東桜学館生が出場 松本諒哉くんが区間1位!

2021年4月27日~29日にわたり、2年振りに、第65回県縦断駅伝競走大会が開催されました。

東桜学館からは、第1日目の第5区 大山郵便局~鶴岡市役所間 6.2㎞に高校2年の松本修哉くん、第3日目の第26区 亀岡文珠参道口~高畠町文化ホール 3.1㎞に中学3年の松本諒哉くんが出場しました。二人は、北村山チームのメンバーとして、これまでのトレーニングの成果を発揮できるよう精一杯の走りをみせてくれました。

その結果、松本諒哉くんが第26区を9分56秒で快走し、区間1位となりました。

「やまがたニュースオンライン」より 第3日のレース経過と第26区の区間タイム

5月7日には、北村山中学校駅伝競走大会が予定されています。東桜学館生の活躍を期待したいと思います。

 

「情報安全講話」を開催しました

4月22日(木)、中学校、高等学校それぞれで、「情報安全講話」を開催しました。
講師は、村山警察署生活安全課の佐竹めぐみ上席少年補導専門官です。
SNSやスマホ、ブログ、インターネット、ゲームなどに依存すると、中高生という貴重な時代の時間を奪われてしまうことになります。
そこで、それらは「時間泥棒」と呼ばれているそうです。

大切なことは、たとえば、
・使う場所をリビングだけというように限定し、自室に持ち込まない。
・使用するアプリやサイトを限定する。
・使用できる時間を設定し、いつでも使えるようにはしない。
など、依存を防ぐためのルールをしっかりと決めることです。この機会に、もう一度、自分の時間を奪われないようにするため、家庭で使い方を考えてみましょう!といったお話をしてくださいました。
それでは、講話の内容の一部をご紹介します。

少年犯罪で多いのは「万引き」で、刑法第235条の窃盗罪にあたること。

昨年度、さくらんぼ東根駅では、9件の自転車の窃盗があり、いずれも無施錠だったこと。(自転車には必ず鍵をかけましょう!)
明日23日は、「きーつけっぺ作戦」が展開されること。

SNSやスマホなどインターネットに繋がる機器は危険性をはらんでいること。

フィルタリングや、たとえば、9時以降はインターネットに繋がらなくなるように設定できるなど、さまざまな機能をうまく活用したほうがよいこと。

スマホを使って犯罪者にならないようにすること。たとえば、匿名だから何をしても大丈夫と思っていたら大間違いで、誹謗中傷の書き込みをした人が特定され、書類送検されているケースもあること。

多くの人の注目を浴びたいなどの理由で動画をアップし、損害賠償を請求されたり、業務妨害罪(3年以下の懲役又は50万円以下の罰金)に該当したりしているケースがあること。

オンラインゲームなどで、人のIDやパスワードを使用するとそれだけで「不正アクセス禁止法違反」に該当すること。

メッセージで悪口を書き込むほかにも、「これかわいくない」などという否定にも肯定にも受けとることができる表現を使ってしまったためにトラブルに発展するケースがあること。(意図をわかりやすく伝えることができるよう表現には気をつけましょう!)

大事なことは会って直接話した方がよいこと。

スマホの使用については、ルールをしっかりと決めること。

県内でもスマホで知り合った人と会ってしまったために、誘拐の被害が複数件発生しており、一歩間違えれば大事件になりかねないケースがあること。そのようなケースでは、初めは優しい言葉で親切に近づいてきて、実際に会ってしまい被害に遭うこと。

会わなくても被害に遭遇する場合があり、たとえば、「自画撮り被害」が増えていること。

一度ネットに画像が出てしまうと世界中に拡散してしまい、完全に削除することは不可能であること。

動画や画像をアップロードしたために、ネット炎上しているケースがあること。その場合には、画像から個人が簡単に特定されていること。

近年、就職試験では、インターネットで検索し、ネットで過去に炎上したというような経歴の有無を調べるケースがあること。

山形県では、不審者発生情報を「やまがた110ネットワーク」で発信していること。

被害者にも、加害者にもならず、人生を狂わせることもないように、ネット社会で生き抜いていくためのリテラシーをしっかりと身につけていきましょう!

山形新聞社 学生向け情報紙「キミへ」 の取材を受けました

4月20日(火)、本校の高校3年生が、山形新聞社が制作・発行している情報紙「キミへ」の取材を受けました。

「キミへ」は、若者の県内定着を目的に制作されている情報紙です。
今回は「やまがたで、はじめる」というタイトルで、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に取り組んでいる東桜学館の生徒を代表して、高校3年の加藤珠輝くんと佐藤聖くんが取材を受けました。

二人は、昨年度、「紙製ゼンマイの有用性」という探究テーマで課題研究に取り組み、「未来創造プロジェクト成果発表会」において最優秀賞を受賞。8月に神戸で開催される「SSH生徒研究発表会」に参加する予定になっています。

今回、取材を受けた内容については、5月20日発行予定の「キミへ」に掲載されることになっています。はたして、どんなカットが採用されるのでしょうか。楽しみに待ちたいと思います。

https://kimie-yamagata.jp/