5月25日から第72回山形県高等学校総合体育大会陸上競技大会が開催されるなど、競技毎に県大会が始まっています。
そのような中、次の2名が、見事、第76回東北高等学校陸上競技大会に出場することになりました。
男子800m 2年 大沼 樹希斗くん 3位
男子400m 2年 阿部 慎之丞くん 6位
感染拡大防止のため、インターハイの予選を兼ねていない東北大会が中止となっている中、出場する二人には、是非自己ベストを目指して頑張ってほしいものです。
5月25日から第72回山形県高等学校総合体育大会陸上競技大会が開催されるなど、競技毎に県大会が始まっています。
そのような中、次の2名が、見事、第76回東北高等学校陸上競技大会に出場することになりました。
感染拡大防止のため、インターハイの予選を兼ねていない東北大会が中止となっている中、出場する二人には、是非自己ベストを目指して頑張ってほしいものです。
5月20日、県高等学校総合体育大会等を前に壮行式を行いました。
5月13日(木)の6・7校時に令和3年度前期生徒総会を開催しました。
2021年5月8日、9日を主会期として、最北地区高等学校総合体育大会が開催されました。競技毎に、日程の短縮や感染防止対策の徹底を図るなど工夫を施した大会運営となりました。
地区総体は、昨年度、開催できませんでした。出場した選手諸君は、先輩方の悔しさにも思いを馳せながら、東桜魂を発揮し各会場で躍動しました。その結果、出場した団体18種目中6種目で優勝!2位も5種目と大変すばらしい成績をおさめました。県大会での活躍にも期待したいものです。
大会の結果については「東桜新報」をご覧ください。R030510「東桜新報」【地区総合体育大会号】
昨年10月、本校生徒会はマレーシアのコタキナバルにあるSMK AGAMA(中等学校)と学校間交流をスタートさせる計画が進んでいました。ところが、COVID-19の影響で当該校があるサバ州がロックダウンに陥り、その後対面式の授業が現地では始まらないまま、4月には学校自体がロックダウンする事態に発展していました。この状況を受け、生徒会執行部の2年生を中心に激励メッセージをビデオとメッセージボードを実質2日で作成し、4月25日にインターネット経由で送付しました。そのお礼のメールが届いたので紹介いたします。
Thank you for sending us a heartfelt message through the video and letters. Sorry for my delay due to the Covid-19 situation we are facing and it’s the Ramadhan period at the moment. I can confidently say we are very touched.
Right now, it has been almost a month since we have been up against a great amount of Covid-19 cases appearing in our school, affecting not only our students and teachers but also our families as a whole. We are feeling very lost and upset, so every day, we try to console ourselves by reminding each other that things will get better and pray to Allah (God). Additionally, we keep in mind that every effort we do, even the smallest efforts will be rewarded one day eventually.
However, knowing we have help from outside the school has constantly been a great motivation to always lift our spirits even more. So, no words can fully express our gratitude to you for the warm words and effort put into the video you have given us, but we will keep everyone in your school in our hearts and prayers, so maybe we can finally meet and be friends one day.
We really miss meeting our families and friends. Please take care and relay to your students, teachers and principal that we are thankful. We are also looking forward to hearing more from you and hope the situation will remedy itself so we can visit each other in the future.
Until next time…
Sincerely,
Ainul Aiman MOHD NOR AZMAN (SMK Agama Kota Kinabalu, Sabah)
本当に、一日も早く直接交流ができるといいですね。
2021年4月27日~29日にわたり、2年振りに、第65回県縦断駅伝競走大会が開催されました。
東桜学館からは、第1日目の第5区 大山郵便局~鶴岡市役所間 6.2㎞に高校2年の松本修哉くん、第3日目の第26区 亀岡文珠参道口~高畠町文化ホール 3.1㎞に中学3年の松本諒哉くんが出場しました。二人は、北村山チームのメンバーとして、これまでのトレーニングの成果を発揮できるよう精一杯の走りをみせてくれました。
その結果、松本諒哉くんが第26区を9分56秒で快走し、区間1位となりました。
「やまがたニュースオンライン」より 第3日のレース経過と第26区の区間タイム
5月7日には、北村山中学校駅伝競走大会が予定されています。東桜学館生の活躍を期待したいと思います。
少年犯罪で多いのは「万引き」で、刑法第235条の窃盗罪にあたること。
昨年度、さくらんぼ東根駅では、9件の自転車の窃盗があり、いずれも無施錠だったこと。(自転車には必ず鍵をかけましょう!)
明日23日は、「きーつけっぺ作戦」が展開されること。
SNSやスマホなどインターネットに繋がる機器は危険性をはらんでいること。
フィルタリングや、たとえば、9時以降はインターネットに繋がらなくなるように設定できるなど、さまざまな機能をうまく活用したほうがよいこと。
スマホを使って犯罪者にならないようにすること。たとえば、匿名だから何をしても大丈夫と思っていたら大間違いで、誹謗中傷の書き込みをした人が特定され、書類送検されているケースもあること。
多くの人の注目を浴びたいなどの理由で動画をアップし、損害賠償を請求されたり、業務妨害罪(3年以下の懲役又は50万円以下の罰金)に該当したりしているケースがあること。
オンラインゲームなどで、人のIDやパスワードを使用するとそれだけで「不正アクセス禁止法違反」に該当すること。
メッセージで悪口を書き込むほかにも、「これかわいくない」などという否定にも肯定にも受けとることができる表現を使ってしまったためにトラブルに発展するケースがあること。(意図をわかりやすく伝えることができるよう表現には気をつけましょう!)
大事なことは会って直接話した方がよいこと。
スマホの使用については、ルールをしっかりと決めること。
県内でもスマホで知り合った人と会ってしまったために、誘拐の被害が複数件発生しており、一歩間違えれば大事件になりかねないケースがあること。そのようなケースでは、初めは優しい言葉で親切に近づいてきて、実際に会ってしまい被害に遭うこと。
会わなくても被害に遭遇する場合があり、たとえば、「自画撮り被害」が増えていること。
一度ネットに画像が出てしまうと世界中に拡散してしまい、完全に削除することは不可能であること。
動画や画像をアップロードしたために、ネット炎上しているケースがあること。その場合には、画像から個人が簡単に特定されていること。
近年、就職試験では、インターネットで検索し、ネットで過去に炎上したというような経歴の有無を調べるケースがあること。
山形県では、不審者発生情報を「やまがた110ネットワーク」で発信していること。
4月20日(火)、本校の高校3年生が、山形新聞社が制作・発行している情報紙「キミへ」の取材を受けました。
「キミへ」は、若者の県内定着を目的に制作されている情報紙です。
今回は「やまがたで、はじめる」というタイトルで、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に取り組んでいる東桜学館の生徒を代表して、高校3年の加藤珠輝くんと佐藤聖くんが取材を受けました。
二人は、昨年度、「紙製ゼンマイの有用性」という探究テーマで課題研究に取り組み、「未来創造プロジェクト成果発表会」において最優秀賞を受賞。8月に神戸で開催される「SSH生徒研究発表会」に参加する予定になっています。
今回、取材を受けた内容については、5月20日発行予定の「キミへ」に掲載されることになっています。はたして、どんなカットが採用されるのでしょうか。楽しみに待ちたいと思います。
人生100年時代、そして、人工知能AIが急激に進化を遂げているいま、求められているのは、生涯にわたって学び続けようとする意志とそれを可能にする学習能力、そして、他者と協働しながら新しい価値を創造していく力だと考えております。
そこで、本年度は、育てたい生徒の姿を次のように考え、人としての自立に向け、また、人生の「問い」を立てる力を身につけるため、生徒諸君とともにチャレンジしてまいります。
・主体的・自律的に、学習、部活動、生徒会活動、ボランティア活動等々に取り組む生徒。
・生涯を通じて学び続けようとするモチベーションを持ち、そのための態度やスキルを身につけている生徒。いつでも学び直しができる力を身につけている生徒。
※自立した:自らの力で学ぶことができる読解力や論理的思考力、批判的思考力、基礎的な知識を身につけている姿。
・失敗を恐れずにチャレンジする生徒。失敗から学ぶことができる生徒。失敗を次の成功へ結びつけようとする生徒。
・自己を肯定するとともに、メタ認知ができる生徒。
※メタ認知:(例)自分自身を客観的に認知する能力。メタ認知能力が高い人は、人とコミュニケーションを取ったり、仕事の進行や目標を定めたりといった能力に優れているといわれています。メタは「高次の」という意味です。
・他者を尊重し、自分の意思を適切に伝えるとともに、良好なコミュニケーションをとることができる生徒。
・他者と協働しながら新しい価値を創造しようとする意欲と資質を備えた生徒。
4月12日(月)、今年度、はじめて1~3年生が一堂に会し、新入生歓迎会&部活動紹介を開催しました。昨年度はコロナ禍で開催できなかった行事です。改めてあたり前の日常の有難さを感じたひとときでした。
部活動紹介では、各部とも趣向を凝らし、ユーモアを交えてそれぞれの部の魅力を新入生にアピールしていました。16日には一斉部会が開催され、新入生を加えた部活動が始動します。
昨年度は部活動にかかわるさまざまな大会や行事が中止になりましたので、本年度は是非例年通り開催されることを願います。
そして、令和3年度の各部の活躍を心から期待します!